GPSの悪用被害が急増！巧妙化するストーカーの手口

ストーカーはターゲットの車両やスマホに搭載されているGPSを頼りに貴方を追跡してきます。

つきまといは一般的にアナログが多いもののGPS使用が伴うと自分以外に、わかるはずがない行き先までついてくるので、非科学的な被害認知が加わって被害者が気味悪がるのも無理はありません。

スマートフォン（以下略：スマホ）は持っている人が多いため、スマホの内蔵にGPSが搭載されているため、アプリなどでトラッキングを拒否設定していたとしても、GPSは実稼動していることが大半です。

電源を完全に切ってしまう睡眠中はトラッキングできないことになりますが、ターゲットの近くにスマホがあればいつでもGPSでのトラッキング可能になるわけです。

車両を頻繁に利用する人の場合、車両にGPSが付けられていることが多いです。スマホと車両、それぞれのGPSでターゲットの移動がリアルタイムでストーカーにわかってしまいます。

つきまといでは、さまざまな方法でスマホに追跡アプリを入れることができます。

またターゲット本人に分からないようにwi-fiからアプリをスマホに忍ばせることをしてくる可能性もあります。

アプリを入れなくても、相手のスマホを認識させることでトラッキングが可能なケースもあり、ターゲットの予定をスマホなどを通して垣間見ることができるのです。

もしご自身が車両を持っておらず、スマホを自宅におき忘れた、なんてこともありますよね。

”GPSがないのに、どうやって追跡してくるんだ”と思うかもしれませんが、これを感じた場合はまず「集団ストーカー」を疑っても良いでしょう。

一つには、RFIDという砂粒ほどのほとんど肉眼では通常気づくことがないサイズの小さな物が、貴方の所有物のどこかに付けられている可能性があります。

勝手にそんなことをされたら迷惑ですが、可能性は低く、ほとんどがアナログの尾行程度でしょう。

もし集団ストーカーのターゲットにされている場合、ストーカーの技術手段はGPSにとどまらないことを忘れないでください。

探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。

ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。

どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。