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公開日: 2021/03/30 最終更新日: 2021/10/04
現状把握調査関連記事 - 現状把握調査解決事例
 公開日: 2021/03/30 最終更新日: 2021/10/04

今起きていることが被害妄想なのか専門的に判断してほしい

嫌がらせは必ずしも現実で起きているとは限らない場合があります。なんらかの原因で精神疾患になってしまい、自分の身が危険にさらされていると思い込んでしまう『被害妄想』のケースもあります。家族や友人のなかに、被害妄想かもしれない方がいれば、こちらのページを参考にしていただけると幸いです。

目次

被害妄想とは

攻撃されているという思い込み

被害妄想とは妄想性障害の症状の一つで、自分が何らかの被害を受けていると確信している状態です。また、自分が病気であるという自覚がないことがほとんどです。被害妄想はさまざまな精神疾患に伴って発症する場合があります。その中でも、統合失調症を発症すると被害妄想を抱きやすい傾向があります。

被害妄想の例

被害妄想で抱く妄想には以下のような特徴があります。

  • 誰かに見られている。
  • 声が聞こえる。
  • つきまとわれている。
  • 電磁波攻撃を受けている。
  • 狙われている。
  • ストーカーされている。
  • 嫌われている。
幻視

幻視は『あるはずのないものが見える』ことです。被害妄想にも幻視が関わってきます。例えば、周りに誰もいないにもかかわらず『一人で歩いていると、突然黒服の男が現れ追いかけまわされた。』『こちらを見て笑っている人がいる』などがあります。

幻聴

幻聴は『あるはずのないことが聞こえる』ことです。被害妄想による幻聴は高い頻度で現れるといわれています。『職場で悪口が聞こえてくる』『毎晩嫌がらせを目的に壁を叩いてくる』などがあります。

幻臭

幻臭は『あるはずのない臭いを感じる』ことです。『隣家から生ごみの臭いがひどいのは私を追い出すため』『部屋に悪臭を発生させ嫌がらせする』などがあります。臭いは目に見えないため、実態の判別がつきにくいことが特徴です。

なぜ自己判断が難しいのか?

自分を疑うことは困難

妄想は、『明らかな間違いを固く信じ込んでいる』状態です。自分自身が間違っていると自覚することは非常に困難です。なぜなら反証をするために『証拠を持って証明してくれる』人がいないからです。

自分自身の妄想に固執するあまり、どんどん融通が利かなくなってしまい、アドバイスや助けになろうとしてくれる人たちも拒絶してしまう可能性があるのです。

病気からくる被害妄想

主な病名

  • 統合失調症
  • 統合失調症は幻覚や妄想という症状が特徴的な病気です。思考や言動がまとまらず、コミュニケーション能力が著しく低下し、仕事や生活を営むことが難しくなります。また、思考がまとまらない点から病識を持ちにくいという特徴もあります。

  • うつ病
  • うつ病はひどく気分が落ち込んだ状態に一日中陥り、それが長期間続く病気です。うつ病の場合は罪業妄想と呼ばれる『自分は存在してはいけない人間だ』『自分は罪を犯した』といった妄想を抱くことが多いですが、被害妄想を抱く場合もあるそうです。

  • 双極性障害
  • 双極性障害は、気分が高揚する『躁』状態とうつ状態を繰り返す病気です。うつ病とよく似ていますが、れっきとした別の病気です。双極性障害によって躁状態になっていると被害妄想を抱く傾向があります。

  • 認知症
  • 認知症は脳細胞の破壊や減少によって日常生活に支障をきたす病気です。認知能力の低下によって被害妄想を抱くケースがあります。

  • 境界性パーソナリティ障害(メンヘラ)
  • 境界性パーソナリティ障害は、孤独に対する極端な不安感から対人関係や日常生活に支障をきたしてしまう病気です。境界性パーソナリティー障害の症状は、ネット上で『メンヘラ』と呼ばれる人たちの特徴に似ており、対人関係による被害妄想を抱く傾向があります。

  • 妄想性障害
  • 妄想性障害は、突飛な妄想に長期間囚われてしまう病気です。統合失調症などと違い、妄想に囚われていること以外には日常生活に支障をきたすほどの思考能力の低下や行動の異常がほぼ見られないことが特徴です。

このように、被害妄想を引き起こす心の病にはさまざまな種類があり、対処法は病気によって異なります。

被害妄想を放置することは危険

誰かを傷つける可能性も

被害妄想が治さないまま放置して悪化していくと、さまざまな問題が発生します。被害妄想は時間の経過とともに重篤化していき、治療が困難になります。また、本人は被害を受けているという状態から毎日のように強いストレスを感じています。ストレスが我慢の限界に達してしまうと犯罪を犯す可能性が生まれます。実は、過去に被害妄想が原因による殺人事件が起きています。

被害妄想が原因とされる事件

1.江東区放火事件
以下の事件は東京都江東区で起きた放火事件です。空き家に放火されたため死傷者はでなかったものの、犯人男性は近隣に住む男性に対して被害妄想による誹謗中傷を行なっていました。

参照:デイリー新潮 江東区放火事件 東工大卒「便利屋」が抱えていた“町内会トラブル”と“怪文書”

2.中野区パティシエ殺害事件
こちらの事件は、世田谷区で洋菓子店を営んでいた男性が、被害者女性を包丁で23箇所刺し、死亡させた事件です。犯人男性はその後、被害者女性のマンションから飛び降り自ら命を絶ちました。男性は被害妄想で被害者女性から嫌がらせを受けていると犯行以前に語っていました。

参照:週刊女性PRIME 美人パティシエ殺害事件、元カノを23回刺して自殺した男の病的な“被害妄想”

3.淡路島5人殺害事件
犯人男性は被害妄想によって被害者5名やその家族から嫌がらせを受けていると思い込み犯行に及びました。一審では死刑判決となりましたが、二審では『責任能力が著しく低下していた』として、一審の死刑を取り消し無期懲役が確定しました。

参照:洲本5人殺害事件、弁護側が上告 死刑回避は確定

被害妄想が起こる原因

被害妄想の原因は複雑

被害妄想は心の状態が深くかかわっています。自分が置かれている環境(外的要因)から強いストレスによる心の負担(内的要因)が限界を超えたとき、被害妄想を抱くきっかけとなる場合があります。このように、被害妄想は外的要因と内的要因が複雑に絡み合って起こります。つまり、根本的な原因はその人それぞれで変わってくるのです。

『自分は被害妄想である』と自覚することは非常に困難です。自分が病気であるということを自覚させるためにも、原因追求を行なわなければ本当の解決にはなりません。よって、徹底的に原因追求を行なわなければ根本的な解決にならないのです。

治療に重要なのはきっかけ

精神病の治療には医師の手助けが必要になります。治療に重要なのは『自分が間違っているかもしれない』という自覚を持ち、自分で回復に向かおうと思うきっかけを作ることです。

克服

被害妄想の克服は、時間がかかるかもしれませんが不可能なことではありません。熱心な治療の末、被害妄想を克服した方は多くいらっしゃいます。克服した方の多くは『周りの視線が気にならなくなった』『悪口が聞こえなくなった』と語っています。

被害妄想なのか判断したい!

被害妄想かどうか半信半疑

自分が今置かれている状況が、「被害妄想かどうか確かめたいのにそれができる人がいなくて困っている」「最初から被害妄想と決めつけられて納得できない」などのお悩みは、私ども「対策専門窓口」にお任せください。実態を確かめるために、加害行為の有無を調査することができます。

悩んでいるのは本人だけではない

被害妄想による悩みは本人だけではなく、その家族や友人にとっても大きな問題となります。統合失調症などによる被害妄想は、病気と理解してもらうことがどれほど大変か家族や友人であれば知っているでしょう。私たちも、その苦労を理解したうえで協力できると自負しております。嫌がらせを専門に扱ってきた私たちだからできる「本人や家族」のサポートは、解決までお付き合いさせて頂いてます。

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