Electromagnetic-Waves report
電磁波の種類と測定方法についての案内ページです。
「電磁波過敏症」と呼ばれる症状が近年広まっています。
厳密に言えば電磁波過敏症という病名の疾病や症状はありませんが、電磁波の検出値が高い部屋などに住んでいる人が体調不良を起こすケースは珍しくないことから、「電磁波が原因で何らかのアレルギー症状を起こす人はいる」と主張する医師もいます。
電磁波は「非電離放射線」と「電離放射線」に分けられます。
人体に悪影響を及ぼす電磁波は、主に超低周波と周波数が短波〜サブミリ波までの電波(高周波)です。超低周波を照射すると、筋や神経への影響が表れ、痺れ、凝り、だるさ、吐き気、動悸、頭痛、不眠、幻覚などの症状が出ます。
高周波による被害は、頭痛、耳鳴り、動悸、目、耳の痛み、不眠、鬱症状などの症状を引き起こすと言われています。
ふだん私たちが使っている電気製品から出ている電磁波は高周波なので、対策用のグッズ市販されています。電磁波過敏症の方は家電製品から出る電磁波でもアレルギー症状を起こすことがあるので、しっかりと電磁波対策したほうがいいでしょう。
また、アーシング(※1)も効果的と言われています。
※1:アーシング:洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品に附属しているアース線をつなぐと、静電気が帯電することなく逃げていくように、裸足になって土に直に触れると体内に溜まった電磁波や静電気を逃がすリフレッシュ療法の1つ。
電磁波過敏症の方は、スマートフォンや携帯電話を使い終えたら、できるだけ身体から離しておいたほうがいいでしょう。部屋に置いてある電気製品の位置を見直してみるのもいいかもしれません。
その他には、使わない電気製品のコンセントを抜くようにしてください。
電磁波の測定方法は、お持ちの機械によって測定方法が異なるので一度説明書をご確認ください。今お持ちの機械では心配だという方は測定器の貸し出しがあります。ただし、電磁波測定だけで解決する問題ではないという方は専門窓口に一度ご相談ください。
では、実際に身の回りの電気製品からはどのくらいの電磁波が出ているのかを実際に測ったデータがあるのでご紹介します。家電製品のなかでも、特に電磁波(磁場※1)の発生量が多いのが電子レンジです。電子レンジから10cmほど離れた地点での測定値は29.4mGでした。
経済産業省が定めているガイドラインは「200μT以下」なので、基準値を大きく上回っていることになります。しかし、1m離れたところでは2.2mGまで下がり、基準値内になります。
ノートパソコンから出ている電場(※2)300V/mでした。基準値が3kV/mなので非常に高いです。ACアダプタを抜くと180V/mに下がりますが、基準値より高いです。そして居間を測ってみますと、3V/mで問題ありませんでした。
電磁波過敏症の方はできるだけ電磁波の発生源に近づかないのが理想的です。しかし、現代社会において家電製品のない生活をするのは不可能なので、電磁波の影響がない環境で暮らすことはできません。不安のある方は、パソコンなど電場の発生量が多い家電製品は使い終わったらコンセントを抜くように心がけましょう。
また、電信柱から外壁に電線が引き込まれていると、その周辺は磁場が高なります。壁の近くにベッドを置くときは、壁からベッドを30cm以上離すと良いとのことです。これらをふまえて電磁波対策を実施していきましょう。
※1:磁場: 磁石や電流が流れるものの周りで「磁気(磁石と電流の相互作用)」が発生した状態を言う。流れる電流が大きいほど磁気は強く、発生源から離れると弱くなる。
※2:電場:送電線の下など、空間に電気の力が働いている状態を「電場(電界)」と言う。電場の強さは電圧が高いほど強く、発生源から離れると弱まる。この「磁場」と「電場」を合わせて「電磁波」と言う。
※1※2はいずれも『身のまわりの電磁界について』(環境省環境保健部環境安全課/平成29年4月)より抜粋
参照:LIFULLHOME’S PRESS『一般家庭の電磁波はどのくらい?自宅で測定してみた』より https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00141/
「電磁波 相談窓口」と打ち込むと、電磁波の測定器の貸し出しや、電磁波にに関するさまざまな相談を受けつけているサイトが出てきます。
最近でこそ私どもの同業に当たる探偵社・興信所も看板やサイトに「電磁波調査」という項目を掲げるようになりましたが、電磁波に関する「正しい知識」「対策法」を理解した探偵社・興信所の数は、まだまだ多くないのが実態です。
とりわけ電磁波被害については、目に見えない被害である分、さらに一歩踏み込んだ調査と専門的な知識が求められるので、探偵社に問い合わせ・相談をする際は電磁波被害に関する知識・調査経験の有無を確認したほうがよさそうです。
また、電磁波の発生量を測定するには「一般社団法人日本電磁波協会」が認定する電磁波測定士の資格が必要になりますが、探偵社のなかには調査員が1人もこれらの資格を取得していないところもあります。
調査件数や実績、使用機器を聞いても答えられない探偵社も要注意です。
電磁波を受けると筋や神経が刺激され、身体の痺れやチクチクするような痛み、頭痛、動悸、凝り、むくみ、眼球の痛みなどの諸症状を引き起こすと言われています。
医療機関で検査を受けても体調が優れない原因がわからず、「おかしいな」と感じたら電磁波過敏症を疑ってみてください。
そのうえでご相談をいただければ、私どもの「対策専門窓口」が対応いたします。なお、私どもの調査員は電磁波測定士の資格を保有しているので、電磁波の発生量が適正かどうか専門的な測定(および異常が発見された場合の対処)が可能です。
探偵各社が提示している電磁波の測定料金を見るときに必ず確認していただきたい項目をご説明します。探偵社によっては「1時間いくら」で電磁波測定を請け負うところもありますが、気をつけなければならないのが、「予約した時間内に何も起こらない」ケースです。
何も起きなくても、利用者は1時間あたり「いくら」という料金を支払わなければならないので、電磁波被害の有無を調べるには改めて調査予約を入れる必要があり、そのたびに「何も起こらない」の繰り返しでは調査料金が膨れ上がるばかりです。
探偵をご利用される方は早期発見、早期解決をお望みでしょうから、そのような事態は避けなくてはなりません。
私ども「ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口」では、朝から深夜まで現場(室内および屋外)に張りつき、電磁波の発生量および発生源を調査します。電磁波被害の原因を確認できるまで、電磁波測定士の資格を持った調査員が徹底的に測定調査をいたします。
※お見積りには諸経費も含まれます。お見積り以外での追加料金が掛かかることはありません。
当対策窓口では、調査費用のお見積もりは直接面談させていただきお話しをお伺いした後にご提示いたします。
探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。
どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、電磁波に関する質問や要望などのご相談が可能です。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
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