電磁波測定調査レポート

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公開日: 2021/05/14 最終更新日: 2021/05/11
電磁波測定調査関連記事 - 電磁波測定調査レポート
 公開日: 2021/05/14 最終更新日: 2021/05/11

電磁波は子どもの方が影響をうけやすい?

日本以外の国では電磁波は子どもの方が影響を受けやすいと言われています。どのような理由で子どもの方が電磁波を受けやすいのか見ていきましょう。日本では高周波の防護指針や法規制はあっても超低周波の磁界の強さは規制がなく、先進国では珍しいとされています。

目次|子どもを電磁波から守るには

各国の電磁波対策

先進国でしている電磁波対策

各国によって電磁波対策は異なります。以下はその例になります。

  • スウェーデンの場合
  • スウェーデンでは小学校や幼稚園の半径2~3mに鉄塔などがあれば撤去や移転をさせます。また住宅が密集しているような地域の場合には送電線の撤去などが行われています。

  • アメリカの場合
  • アメリカでは州ごとによって磁界の規制があります。米国食品医療品局では携帯電話業界に人に対する電波の被ばくを最低限にするように要請しています。

  • ドイツの場合
  • ドイツでは法律に基づく電磁波規制がされています。また、バウビオロギー(建築生物学)というドイツ発祥の学問には、電磁波が住環境に与える影響について研究がされており、独自のアプローチで対策が進んでいます。

  • イギリスの場合
  • イギリスでは16才未満の子どもには携帯電話の使用を控えるように勧告しているといいます。

  • スイスの場合
  • スイスでは基準値以外でも住宅や病院、学校など防護が必要な場所において磁界の規制値を設定しています。

  • フランスの場合
  • フランスでは16才未満の子どもは携帯の使用を控えさせ、頭部に携帯が密着するのを防いでいます。妊産婦は腹部から携帯本体を離すように勧告されています。

電磁波の安全基準値について

人が利用する電磁波についての安全基準については、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)と世界保健機構(WHO)がそれぞれ発表しています。

  • 国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の基準
  • 国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)では、50Hzでは電界が5キロボルト/m、磁界は1ガウス(60ヘルツの場合はそれぞれ4.2キロボルト/m、0.833ガウス)を安全基準としています。

  • 世界保健機構(WHO)の基準
  • 世界保健機構(WHO)の基準では2004年に超低周波に対し、2006年以降には通信、放送用の高周波についての環境保健基準案を出していますが、電磁波による健康被害には全世界で多くの研究が行われており、総合的に判断すると小児白血病と電磁波の因果関係は強くなく、その他の疾病は更に証拠が弱い、としています。

MPR-II(スウェーデン:VDT電磁波規制ガイドライン)

VDT電磁波規制ガイドラインは、スウェーデンで策定された基準です。ヨーロッパ諸国や日本電磁波協会でもこの安全基準が採用されています。

電界基準値 25ボルト/m以下
磁界基準値 2.5ミリガウス以下

※横スクロールできます。

カナダでの電磁波への取り組み

「あなたがすべきこと」

カナダ政府は、電磁波が人体への影響があることが分かっているために周波数の上限が決まっています。カナダ政府は「あなたがすべきこと」として国民に次のように携帯電話の取り扱いを勧告しています。

それによると、通話時間を制限する、携帯で話をする場合にはハンズフリーを使う、通話よりテキストメッセージで相手に送る、18才以下の使用はできるだけ制限するなどとしています。

日本では総務省によって電磁波の周波数の上限が決められていますが、日本のガイドラインよりも、より電磁波から身を守るための具体的な指針が政府から国民にガイダンスされているところが日本と大きく違うことでしょう。

日本の子どもたちの携帯使用

2019年の時点で既に小中学校の携帯(スマートフォン)普及率は高まっており、小学生4年生以上の普及率は6~7割まで高まっているというのだから2021年の時点では更に児童がスマートフォン機器をランドセルに入れて持っている可能性が高いでしょう。

内閣府の見解では「原則禁止は時代に合っていない」としています。日本では地震などの災害時に携帯で児童と連絡を取りたいという保護者の意見を優先し、学校に携帯の持ち込みを求めるガイドライン案を全国都道府県で解禁したようです。

「防災・防犯のため」の携帯持ち込みの許可は災害などの危険に直面した場合に限り、スマホなどに有害情報の閲覧フィルタリングを設定することを保護者に求めています。日本では電磁波が人に与える影響や児童に与える影響について問題とされてはいないといえるでしょう。

電磁波と人の脳の関係

電磁波とガン

世界保健機構(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)は、2011年に携帯電話の頻繁な利用で神経膠腫(グリオーマ)と呼ばれる脳腫瘍が引き起こされる可能性が高いことを発表しました。携帯の使用によって発がん性リスクの可能性の見解を示して消費者に影響を最小限にとどめるための措置を講じるように勧告しました。

参照:REUTERS 携帯の電磁波に発がんリスクの疑い=WHO専門組織

家電製品も同じように電磁波を発生していますが携帯電話が他の機器製品と違うのは、通話するときに頭に近いところでの使用が避けられないこと、常に持ち運ぶために身体に一番近いところにあることです。

電磁波を受けないようにするためにはただ距離をとれば影響が弱まりますが、物理的な距離さえとれないのが、携帯電話の特徴です。

携帯電話と脳の相関関係

携帯電話、スマートフォンで使用されている電磁波の種類はマイクロ波と高周波です。マイクロ波とは電子レンジで使われるのと同じ高周波です。この高周波と等しいのがマイクロ波です。電子レンジの利用で分かるように熱上昇効果があります。

携帯電話のマイクロ波は800~900メガヘルツ帯と2.0メガヘルツ帯のものを使用しています。マイクロ波使用によって携帯が受発信するたびに、800~900メガヘルツ使用では、利用者の脳は1秒間に8億回もの振動、2.0GHzを使用していると、さらに20億回も脳を振動させている可能性があるのです。このデータによって、マイクロ波が遺伝子損傷や脳腫瘍を引き起こす可能性が示されています。

また、携帯電話から放射されているマイクロ波の実に7割が脳に吸収されると言われています。

松果体と神経ホルモンの汚染

松果体に影響する電磁波

携帯電話のマイクロ波は脳の中央に位置する松果体にも影響します。もともと人の脳には生まれながら微弱ながら自然本来の電気を誰もが持っています。人が身体に本来もっている電気が携帯を耳にピッタリと当てると電磁波が脳の近くにある状態は、松果体が磁気変化に過敏に反応するのです。

松果体が電磁波に過敏に反応した結果、神経ホルモンの分泌が抑制されます。抑制された神経ホルモンとは例えばセロトニンの減少を引き起こすのですが、セロトニンが減少すると抑うつ症状が出るために自殺や暴力行為が増えるという現象で知られています。

また抑制された神経ホルモンがドーパミンだった場合、ドーパミンは生体情報の科学的伝達物質ですので、怒りや緊張といった感情が引き起こされ血圧上昇が伴います。あるいは抑制された神経ホルモンがメラトニンであれば、メラトニンの正常な働きは呼吸のコントロールや免疫調整及びガン抑制などですが、このような働きを阻害するのです。

脳腫瘍の確立

とりわけ携帯電話の使用で電磁波を受け続けた結果、使用している人の脳腫瘍の確立はアメリカでは2.4倍だったという報告もあり、脳腫瘍の患者たちが携帯電話使用による電磁波で健康被害にあったとして集団訴訟にまで発展しています。

長時間、携帯電話を耳に当てて毎日話す習慣がある人ならともかく一日数分程度の電話の使用ですぐに脳腫瘍になるとは考えられにくいのですが、こればかりは人の体質も当たり外れがあると言えるでしょう。本当に被ばくするかどうかの実験はラットを用いて行われたようです。

1997年世界保健機構(WHO)のマイケル・レバショーリ博士が携帯電話の電磁波を101匹のラットに浴びせたところ、浴びせはじめてから10カ月後までは浴びせていないラットと変化はなかったのですが、18カ月後には浴びせないラットに比べて、浴びせたラットはリンパ腫瘍が2倍に増加した結果となりました。 結果から電磁波というのは体内に蓄積されて、その結果で病気の症状が出てくるのです。

子どもの脳と大人の脳

年齢差による電磁波の浸透

日々の電磁波の被ばくが少しずつ、体内に蓄積されていった結果、病気へと変化する可能性を見てきましたが、実際に電磁波が脳に具体的に影響を及ぼしている状況をここでは見ていきます。携帯電話の電磁波が脳に浸透する様子をオム・ガンジー博士が研究したところ大人が携帯を耳に当てているところだと、電磁波の浸透は大人の場合耳から側頭部に及んでいます。

しかし脳の中心にまでは到達していませんでした。次に10歳児の同じ状況では松果体を超えて逆側の側頭部まで電磁波が到達しています。5歳児の脳では同じ状況ですと前頭葉と後頭葉、松果体と反対側の側頭葉までかなり広い範囲に電磁波が及んでいるのがはっきりと目視できます。

これは幼児であればあるほど水分率が高く組織が柔らかいために電磁波の浸透率が高くなっているのです。

携帯電話だけではない電磁波の影響

携帯電話は耳につけて通話したり、常時にわたり身体の近くにある機器ですので、もっとも身体に影響を与えるのですが、冷蔵庫や電子レンジを使うキッチンや、高圧電線の近くの住居、鉄塔に近い地域もいずれも電磁波が発生しています。

電気の使用は暮らしを豊かにし、大変便利である反面、副作用として身体に病気の症状を引き起こすなどします。WHOも実験結果から分かっていることを各国が国民にたいし勧告すればいいのですが、特に日本ではそのような措置は行われていないのが現状のようです。

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