老若男女問わず、人間が社会生活するうえで、噂が起きるのはある程度仕方ないかもしれません。
しかし、身に覚えのない変な噂や悪口・陰口によって、人知れず苦しんでいる人もいます。
ヒソヒソと悪口を言われるだけなら、気にしなければいいでしょうが、場合によっては、自分の生活環境の周辺や会社、学校にいづらくなることもあります。
根も葉もない噂話を広められた場合、どう対処すればいいのでしょうか。
この記事では、自分にまつわる噂を知る方法について解説し、対策方法もご紹介します。
当窓口担当スタッフの
誹謗中傷・風評被害調査レポート!
ご依頼者様: | 30代/女性 会社員 |
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ご依頼内容: | 風評被害調査 |
ご依頼理由: | 結婚後、主人と新居に引っ越してから数年経った時、わたしの身の周りで変な噂をされていることがわかりました。最初はあまり気に留めていませんでしたが、一応噂のことを主人に話しておきました。主人は、「その内飽きて収まる」と言っていました。しかし、何ヶ月経っても収まる気配がなくどうしてそこまで私の噂が無くならないのか気になってきました。実は噂について全く心当たりがないというわけではなく、噂が収まらないのもそれが関係していると思います。ただ、自分で聞きまわる勇気もなく、どの程度広がっているのかだけでも知りたいと思いご相談しました。できれば誹謗中傷の内容と拡散範囲がネットまで及んでいないか、主犯は誰なのかを調べていただきたいのですが、犯人にバレずに調査することは可能なのでしょうか? |
調査レポート: | 風評を調査すると同時に、誰が噂を広めたのか特定することにしました。ご依頼者より、過去に巻き込まれたトラブルについて教えていただき、周辺で聞き込み調査を行った結果、トラブルを起こした相手が噂を流した張本人である可能性が浮上しました。その人物について調査を継続したところ、本人はご依頼者とのトラブルを、自分が被害者であるかのように言いふらしていました。ご依頼者が過去の事態について穏便に解決したことで、「近隣住人は事実を知らなかった」ことが、噂が止まなかった原因の一つであったようです。正直、事実がわかったのですが「犯人とは関わりたくない」ので、風評被害のするだけにとどめるとのことですが、収まらないようであれば訴えることも視野にいれておくとのことでした。 |
得てして噂話とは、悪意や敵意によってターゲットに関する他人からの評価を下げるために利用されます。
ターゲットの立場を悪くするために、噂を立てるのです。
これは加害者がターゲットに嫉妬を感じている場合によく起こるケースです。
また、仕返しのために悪い噂を言いふらす人もいます。
他にも、自らの欲求不満の解消のために、誰かの噂をすることで日頃の鬱憤を晴らすケースもあります。
自己防衛のために、他人の噂話を流す人もいます。
不安や恐れを感じた時、人間は防衛本能をはたらかせます。
「自分が噂の対象になったらどうしよう」と不安を覚え、「私も誰かから悪口を言われていそうで怖い」「私は人から嫌われて仲間外れになりたくない」と感じます。
こうした不安感や恐怖心から、他者をスケープゴートにして自分を守るために、他人の良くない噂を発信します。
他人の噂を広めることで、自分は噂されない安全な状況を作ろうとするのです。
会話のネタの一つとして、悪気なく噂話をする人もいます。
その根底には「興味本位」や「幼児性」が含まれ、人の噂をすることが悪いとか下品だという認識はありません。
また雑談が苦手な人も、手っ取り早い話題として他人の噂話を始める場合も。
まるで天気の話でもするかのように、他人の噂話や悪口を話す人も存在します。
人の噂話を好む人は、面と向かっては何もできない臆病者が多いのも特徴です。
直接対決してガツンと言ってやることで、噂を止めることができるかもしれません。
しかしながら、噂話を流している原因が強い復讐心だった場合は火に油を注ぐことにもなりかねず、諸刃の剣にもなり得る対応でしょう。
それよりも、噂話をしている決定的な証拠を集めて法的手段に打って出る方が安全な上に、加害者の逃げ場をなくせます。
「集団エゴイズム」とは同調心理のことで、集団の中で出回る意見が間違った意見であっても従ってしまう心の動きです。
集団エゴイズムによって、悪評や偏見だろうと関係なく、多数派の意見が拡散されてしまいます。
それは会社や学校、隣近所といった小さな集団であっても起こり得ます。
そして、信憑性の低いことでも>時間の経過とともに説得力が高まり、かつ話に尾ひれがついて噂が独り歩きする「スリーパー効果」が発生することも。
この状態までいくと、自分一人だけではどうしようもなくなります。
根も葉もない噂を流した人に怒りを感じるのはもっともです。
それでも、攻撃的な態度で責め立てたら共感を得られないばかりか、加害者に仕立て上げられるかもしれません。
まずは冷静になり、客観的な事実と被った苦しみや被害、そして証拠の確保に務めるべきでしょう。
それは、他人に弱みを見せるようで勇気のいる行動です。
しかし、デマや悪口などの誹謗中傷・風評被害の原因を突き止めることで、二次被害を防ぐことができます。
当事務所に依頼することで、聞き込み調査やオンライン調査によって、さまざまな形での嫌がらせ行為を食い止める対処が可能です。
探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。
しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。
どんなに複雑に見えて困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので困った時にはお気軽にご相談ください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、誹謗中傷・風評被害の内容、誹謗中傷・風評被害に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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