
スマホが突然熱くなる、部屋にいると頭が痛くなる、Wi-Fiが異常に切れる、テレビやラジオに雑音が混じる…。
こうした現象に悩まされながらも、「気のせいかも」と自分に言い聞かせていませんか?
もしかするとそれは、違法な電波を使った嫌がらせが原因かもしれません。
しかもこの種の嫌がらせは、目に見えず、証拠をつかみにくいという特徴があるため、被害者が「気のせいでは?」と自分を疑ってしまうケースすらあります。
本記事では、「違法電波」とは何か?どんな手口があるのか?そして探偵や警察はどこまで対応できるのか?を解説し、適切な対策と相談先をご紹介します。
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まず前提として、違法電波とは「総務省の許可を得ずに使用された電波」や「使用が禁止されている帯域・出力で発信された電波」のことです。
このような違法な電波の使用は、日本の「電波法」により取り締まりの対象となります。
これらを無許可で使用することは、5年以下の懲役または250万円以下の罰金(電波法第110条)というれっきとした犯罪行為です。

違法電波を使った嫌がらせは、極めて巧妙です。加害者は姿を見せず、次のような方法であなたの生活に介入してきます。
※これらは“ハッキング”とは異なり、物理的な電波の干渉によるものが多く、電波法に基づく捜査の対象となりえます。

「違法電波ってハッキングと関係あるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
ただし、目的や被害は重なるケースが多くあります。
このように、「ハッキング+違法電波」を組み合わせた複合的な嫌がらせが行われている可能性もあるため、調査の際はどちらの手口にも対応できる専門家の関与が重要になります。

違法電波による嫌がらせを受けていると感じたら、次の対応を取ることが大切です。
ただし、加害者の姿を無理に撮影するのは逆に危険です。
トラブルを激化させたり、こちらが違法とみなされる恐れもあるため、無理のない範囲で証拠を集めましょう。

電波法に違反していると考えられても、警察や総務省の電波監視センターがすぐに動くわけではありません。
その理由は、
▶ 証拠がないと“被害の実在”を証明できないからです。
そのため、民間である探偵や専門調査員によって、一定の証拠を事前に集めてから提出することが重要になります。

当探偵事務所では、以下のような手法で「違法電波嫌がらせ」の実態を可視化・証拠化します。
また、違法電波が使われていた場合、その発信元が近隣住人・同僚・元交際相手など、身近な人物であることも少なくありません。
その場合も、冷静かつ確実に証拠を押さえることで、法的手段や警察介入のハードルを下げることが可能です。

このような目に見えない嫌がらせを「気のせい」として放置してしまうと、被害が長期化・深刻化する恐れがあります。
目に見えないからこそ、「事実を証明できるか」が鍵になります。

「まさか違法電波が自分に?」と思う方も多いでしょう。
ですが、そう感じる“直感”こそが初期のサインかもしれません。
当探偵事務所では、
という体制で、あなたの不安に寄り添い、問題解決の第一歩をサポートします。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、 フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。

執筆者 / 長田
嫌がらせや対人トラブルなど複雑な問題解決が得意。 持ち前の冷静な分析力と強い正義感で、これまで多数の相談者からの問題を解決してきた実績あり。監修者・執筆者一覧へ
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