Detective News
身近にいる大切な人が嫌がらせを受けているとき、あなたにできることは何でしょうか? こちらのページでは、自分ではない誰かが嫌がらせを受けていたときの対処方法や、体験談を通した解決までの流れについてご紹介をしております。
嫌がらせを受けていることが明確である場合、すぐに警察に相談しましょう。そのためにまずは嫌がらせがどのような法律に違反するのか把握する必要があります。
迷惑防止条例は、公衆に著しく迷惑をかける行為や暴力的で公序良俗の範疇を超える行為について規定しており、街や地域の秩序を保つことを目的にしたものです。なお、迷惑防止条例違反は地域によって詳細な規定が異なります。
迷惑防止条例は、規定されている迷惑行為の幅も広いため、罰則もさまざまです。どの行為においても逮捕・起訴されてしまうと、罰金や懲役などの判決が下され、前科がつきます。
ストーカー規制法は、以下に示す「つきまとい等」を繰り返すストーカー行為者に警告を与えたり、悪質な場合は逮捕することで被害を受けている方を守る法律です。
つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、住居、勤務先、学校、その他通常所在する場所(以下「住居等」という。)の付近において見張りをし、住居等に押し掛け、又は住居等の付近をみだりにうろつくこと。上記にあてはまる行為が確認できれば、ストーカー規制法の違反として警察に手続きを受けることが可能です。
自らが成功・失敗したことからは、学び成長し、また多くのことを経験することが大切といわれるのは理解できるはずです。そして、究極の理想形は、「他人の経験からも学ぶ」ことです。一人の人間が人生を通じて経験できることにも限界があり、同じような悩みで解決した事例、失敗した事例をどんどん吸収し、それを自分の状況に置き換えて問題解決に向けて行動することが理想でしょう。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、過去に経験した事例や体験談などの情報を発信しております。同じようなお悩みを抱えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
ご依頼者様: | 49才/男性 会社員 |
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ご依頼内容: | 嫌がらせ調査 |
ご依頼理由: |
実家で一人暮らしをしている母親がいます。80を越えるのですが、2ヶ月ほど前から、近隣住民が嫌がらせを行ってきているようなのです。夜中に目の前の道路上でバイクの空ぶかしをしたり、自宅の敷地内に侵入して徘徊してきたり、深夜に玄関のドアをドンドン!と叩かれたりしているようで、心身ともにかなり衰弱した状態になってしまいました。 何度も警察に相談してパトロールを強化してもらっているのですが、その隙を突いてくるのか、一向に止む気配がありません。また、監視カメラの設置を薦められたので取り付けてはみたものの、石か何かをぶつけられたようで意図的にカメラの向きを変えられてしまいました。高齢なので老人ホームへ転居も提案しているのですが、母親自体がそれを拒んでいるので、にっちもさっちもいかなくなってしまい、ここに相談させて頂きました。 父親も亡くなり、かつ一人っ子なので、子供である私以外にどうにかできる家族がいないのですが、私自身も仕事の関係でどうしても実家に帰省する事ができず・・・どうすればいいのでしょう? 何とかこの被害を終わらせたいです。 |
調査レポート: |
戸建て・集合住宅を問わず、一人暮らしの住人を狙った嫌がらせ行為は、残念な事に近年かなり増加傾向にあるように見受けられます。その動機や目的は様々ですが、実際の犯行としては『一人が故にそれを証明できる他の人物がいない』『一人が故に大まかな生活リズムを把握され、最も精神的に追い詰められ得る時間帯をピンポイントで狙ってくる』『一人が故に個人で可能な対応に限界がある』などと、比較的容易に行えてしまう条件が揃ってしまっているのが現状と言えるでしょう。 今回のご依頼では、とにもかくにも嫌がらせ行為を終わらせて欲しい、というご依頼者からの強い希望により、【ご依頼者母の自宅内に調査員を投入し、屋内から監視・証拠収集を行う】という調査手法を執り行いました。この調査の主目的はもちろん嫌がらせ行為の加害者の特定とその行為の証拠収集にあるのですが、副次的な目的として『被害者宅にあえて他人が出入りする様子を加害者側に見せつける事で彼らに警戒心を植え付け、強制的に嫌がらせ行為を終わらせる=諦めさせる』という点も狙いとしてあるのです。 泊まり込みによる計6回の調査日数を頂いたので、調査実施日の間隔を不規則に設定。さらに調査中、あえて当社調査員がパトロール中の警察官に声をかけられ庭先で事情を説明していた姿も、恐らく加害者側の目(あるいは耳)に入っていたのでしょう。最終的に嫌がらせ行為はぱったりと止む結果となりました。最後の調査を終了する間際に『あんた、ずっとうちにいてくれないかね?』と当社調査員にお話されたご依頼者のお母様からは、現在も定期的にお電話を頂いております。もちろん、嫌がらせがなくなり、とてもお元気なご様子で。 私たちは調査事務所である為、基本的な調査目的は加害行為の証拠収集にあります。しかし、それもご依頼者があっての事であり、まずはご依頼者の身の安全・心の安全を第一に考える義務があると考えています。その為に、姿の見えない嫌がらせ加害者に対しどのように立ち向かって行くのか、何を以てご依頼者のベストとなり得るのか、その為に私たちはどのように動くべきなのか、を常に主眼に置いていかなければならないのです。 |
探偵との契約は「本当にここに頼んでも大丈夫なのか?」「解決しなかったらどうしよう」という不安を持ったまま依頼される方がいます。過去に探偵が引き起こした悪徳な運営方針によって起きたトラブルがありました。そうならないためにも、下記の5つのポイントを参考にして、依頼される探偵事務所の指標にしてみると良いでしょう。
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相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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