Group-Stalker report
ご近所トラブルや、場合によっては立ち退きを目的とした「集団ストーカー」の被害が確認され、その手口としては「異臭」「電磁波攻撃」「騒音」とさまざまです。“攻撃対象者”に対し、その家や部屋に対し、異臭や騒音を放ち、電磁波攻撃によって、精神的・身体的に異常をもたらすことで、近年、ようやく社会的にも認知されつつある嫌がらせ行為です。
また、“意図しない嫌がらせ行為”としては、「深夜まで営業している飲食店からの音がうるさい」「飲食店の排気口から出る煙の臭いに困っている」などの被害も報告されています。
人は目に映った光景で物事を認知しています。嫌がらせに至っては、視覚以外に不快感を与えるようなものも存在するため、当事者でなければ「思い込み」や「気にしすぎ」といって嫌がらせとして認知されにくいものです。
そういった目に見えない嫌がらせ被害を解決するためには、状況証拠や被害内容の実態を調査して証拠収集を行なう必要があります。
ご依頼者様: | 54才/女性 主婦 |
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ご依頼内容: | 嫌がらせの証拠収集調査 |
ご依頼理由: |
主人と子供と一軒家に住んでいます。3ヵ月くらい前に自宅の裏にマンションが新しく建ったのですが、それから不定期にトンカチか何かでものを叩く音が聞こえてくるようになりました。日中私が一人で家にいる時に特に酷く、まるで家の中の私の動きにリンクしてくるように音を鳴らしてきます。一度家族と一緒に家にいる時に主人の耳にもそれがはっきりと聞こえたようなので、絶対に気のせいや妄想ではありません。 警察に相談しに行ったら親身に話を聞いてくれたのですが、証拠があれば動いてくれるとの事だったので、自分で頑張ってICレコーダーで記録しています。けれど雑音が入ってなかなかうまく録音する事ができません。自分で外に確認しに行こうかなとも思ったのですが、やっぱり怖くてそれもできません。主人がいる時に、せめてもう一度同じ事を起こしてくれたらと思うのですが・・・こっちを監視しているのか、最近は私一人の時を狙ってやってくるのです。もう精神的に限界で、ご飯も食べられず睡眠も摂れなくなってしまいました。 どうか、音の正体と、誰がこんな事をやっているのか、警察に届け出られるような証拠を掴んで下さい。 |
人間の感覚器官『視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚』にはそれぞれ不快となる感覚が存在します。嫌がらせ行為の中には、『視覚』以外の感覚に不快感を与えるものが存在します。
自宅の周辺などに汚物や生ごみ、動物の死骸を置くことで、それから発せられる腐臭などの不快な臭いを意図的に発生させて嫌がらせを行なうものがあります。臭いは空気中を漂うため、こういった嫌がらせは第三者でも気づきやすいのが特徴です。
電磁波照射による過敏症により、皮膚の感覚に不快感を受けるといった被害が報告されています。ただし、電磁波過敏症は生活家電や電線から発せられる電磁波によって過敏症になるケースもあるため、全てが嫌がらせ行為から起こるものとは限りません。
集合住宅の場合は壁を叩いたり、大音量で音を流すなどの迷惑行為がありますが、周囲の影響もあるのでターゲット以外にも被害が及ぶため、このような手法で嫌がらせを行なうことはほとんどありません。近年では、『パラメトリックスピーカー(指向性スピーカー)』を使って様々な音を対象にピンポイントで送る方法が確立され、目に見えない嫌がらせのポピュラーな手法とされています。
上記のような音による嫌がらせを受けたとき、対処することは可能なのでしょうか? 音の被害で民事的な解決を行いたい場合知っておくべき知識は以下のようになります。
パラメトリック・スピーカーとは、超音波を使うことで鋭い指向性を持たせることができる音響技術のことです。特定の狭い範囲にいる人にピンポイントで音を流すことができます。
一般的には特定の狭い範囲にいる人にピンポイントで音を流すことができるため、アミューズメント施設などに利用されています。 日本では京都の「清水寺」入口の入場案内に使用されて広く認知されています。
しかし、特定の人にだけピンポイントに音を流せるということは、ターゲットに嫌がらせをする目的で幻聴に見せかけ精神的に追い詰める、といった悪用するための目的でも使用できてしまうのです。
騒音規制法とは、騒音規制に関する法律です。騒音規制法はあくまでも『工場・事業場騒音、建設作業騒音、自動車騒音』を取り締まる法律であって、生活騒音を取り締まるものではありません。
したがって、いくら大きな騒音であっても、騒音規制法では生活騒音の大きさ(デシベル:dB)に制限は一切なく、違反とみなされることはありません。
パラメトリックスピーカーはあくまでも『局所的に絞った音を流す』ものなので、規制の対象にはなりません。詳しくは、下記の騒音規制法に関する記事をご参照ください。
上記の代表例やパラメトリックスピーカーをはじめとした音の嫌がらせの他にもさまざま嫌がらせ方法があります。また、ターゲットやその周辺人物の目を盗んで、寝ている間や居住地の死角となる場所から嫌がらせを行なうといったケースもあります。
加害者もまた、巧妙に嫌がらせをしようと画策して防犯装置に検知されないように立ち回ることもあるかもしれません。そうした場合、解決をすることが出来るのは『人の力』、つまり対策の専門家が調査を行ない、実態をつかむことです。
当然ながら、電磁波は目には見えません。しかしながら、世界的にはその健康被害の報告が広がっており、欧米では脳腫瘍や白血病をはじめ、がんなどの病気との関連も指摘されています。
しかし日本では電磁波規制基準値が緩いことから、健康への悪影響が報道されることがありません。
現実に欧米では、不整脈・頭痛・めまい・肩こり・慢性疲労・睡眠障害・記憶障害・発達障害・認知症などの体調不良が報告されており、これらの症状はすべて有害電磁波が原因であるという指摘があります。
それでもなお、日本では「電磁波過敏症」への理解が進まず、“精神病”扱いされる被害者が後を絶たないのです。
集団ストーカーとは、複数人の加害者がグループとなり、ターゲット(被害者)を精神的に追い込む嫌がらせの手口です。
24時間365日、執拗に嫌がらせ行為をはたらき、自宅や職場の周辺で待ち伏せしたり、家や部屋へも目に見えない形で攻撃します。以前は騒音攻撃や異臭攻撃が主流でしたが、現在では、電磁波による嫌がらせが多くなっています。
ご近所トラブルなどから発生するこうした「集団ストーカー」。ターゲットの所有物を壊したり、盗んだりはせず、暴力を伴う行為もないため、警察が介入できない法律違反ギリギリの嫌がらせ行為を繰り返すことで、被害者は「犯人が誰なのか」「なぜ攻撃受けているのか」さえ分からずに悩まされている方もいます。
集団ストーカーは、ターゲットが、精神的・身体的に異常をきたしたり、社会から孤立するまで攻撃を続けます。集団ストーカーによる被害は、時間が経つほど深刻化し、解決も難しくなってしまいますが、早期に専門家に相談することによって、解決への道が開かれます。電磁波と思われる体の不調や、周囲の人間関係が急激に悪化したなどの感覚を覚えたら、独りで悩まず、周囲や、専門家にご相談ください。
集団ストーカー被害を解決するために重要なことは、被害の証拠を集め、犯人を特定することです。たった独りで証拠を確保することは事実上、不可能です。専門家に証拠収集と犯人特定を依頼し、犯人を処罰するために必要な証拠収集を行なうことが問題解決の近道といえます。
探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、嫌がらせ被害の状況、嫌がらせ対策依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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