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公開日: 2025/06/17 最終更新日: 2025/06/25
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 公開日: 2025/06/17 最終更新日: 2025/06/25

嫌がらせの黒幕を特定|探偵による証拠収集と実例紹介

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この記事の読了目安時間は約 2 分です。

嫌がらせの犯人が誰なのかわからない…そんな悩みを抱える方へ。

表には出てこない“黒幕”を、探偵がどのように特定し、証拠を押さえたかを実例を交えてご紹介します。

この記事のみどころ!
匿名・間接的な嫌がらせの背後にいる“本当の加害者”をどう突き止めるのか?探偵が実際に行った調査方法と、依頼者がとった行動もあわせて紹介します。

嫌がらせの黒幕が特定できない理由とは

誰がやっているのかわからない。
それが嫌がらせの一番の恐怖です。

送り主不明の手紙、匿名アカウントからの中傷、無言電話やポストへのゴミ投函。
これらはすべて、直接姿を見せずに心理的ダメージを与えるように仕組まれています。

加害者がわからないままでは、警察や弁護士に相談しても動きにくく、被害者だけが苦しみを抱え続ける状態が続いてしまいます。

だからこそ、「誰がやっているのかを明らかにする」調査が必要とされるのです。

なぜ加害者は姿を隠せるのか?

加害者は証拠を残さないよう慎重に行動しているため、普通の生活の中では気づけないことが多くあります。

  • 防犯カメラの死角を狙う
  • SNSの匿名性を利用する
  • 他人を使って嫌がらせを依頼する(いわゆる“黒幕”)

…といった手口が使われています。

こうした行為は、見えないところからじわじわと精神的に追い詰めてくるため、被害者の生活や人間関係にまで影響を与えることもあります。

探偵が行う嫌がらせ調査の流れ

「嫌がらせの犯人がわからない…」そんな不安を抱える方のために、探偵は証拠を集め、黒幕を特定する調査を行います。

ここでは、実際にどのような流れで調査が進むのかをご紹介します。

① ご相談・ヒアリング

まずは状況を詳しくお聞きします。
いつから、どんな嫌がらせが、どのように起きているのかを整理し、調査の方向性を決めます。

② 調査プランのご提案

被害の内容に応じて、張り込み・撮影・聞き込み・SNS調査・機器の設置などを組み合わせた最適なプランをご提案します。

③ 実地調査の開始

対象者が特定できていない場合でも、行動範囲・時間帯・場所を洗い出し、証拠となる行動を追いかけます。

④ 調査報告・今後の対策

写真や映像など、法的にも活用できる報告書を作成。

ご希望があれば、弁護士との連携や警察への相談もサポート可能です。

「証拠がないから何もできない」とあきらめる前に、専門家にしかできないアプローチで真実を明らかにする選択肢を知ってください。

【実例】黒幕が明かされた3つのケース

ケース1:職場での匿名嫌がらせの正体は元同僚

会社の机に無言のメモ、私物の紛失、ネット掲示板への書き込み…。
被害者は上司にも相談しましたが、誰がやっているのか全くわからない状態が続きました。

当社が社内の動線分析と時間帯別監視を行った結果、昼休みにだけ行動が一致する人物を特定
証拠を収めた報告書をもとに、会社側も正式に調査に乗り出しました。

ケース2:自宅ポストへの誹謗中傷ビラの犯人は近隣住民

「不倫している」「育児放棄している」など事実無根のビラが連日ポストに…。
警察に相談しても、証拠がないと動けないとの回答。

そこで探偵による張り込み調査を実施。
数日後、夜明け前にポストへ投函する近隣の高齢女性を確認し、決定的な映像を記録。

事実が明らかになったことで被害者は精神的にも落ち着き、警察と連携して注意喚起・再発防止につながりました。

ケース3:SNSでのなりすまし被害の背後にいたのは元交際相手

インスタグラムで別人になりすまされ、勝手に交際情報を暴露された女性の相談。
アカウントは偽名+フリーWi-Fi利用で作られており、身元特定が難航しました。

当社はSNSの投稿時間帯、言語パターン、共通の話題を分析し、特定の元交際相手が関与していると断定

法的対応を希望されたため、弁護士に調査報告を提出し、発信者情報開示請求へと進めました。

黒幕がわかった後にできる対応とは?

証拠をもとに黒幕が特定できた後は、「感情的な報復」ではなく「法的・冷静な対応」が重要です。
相手に罪を認めさせ、再発を防ぐためには、正しい手順を踏むことが結果的に自分を守ることにもつながります。

話し合い・謝罪で解決できるケース

相手が知人や近隣住民などで、悪意というより誤解や感情的な行動だった場合、第三者を交えて話し合い、和解できるケースもあります。
録音・記録を残しながら、「再発防止と謝罪」が得られれば、穏便に解決する選択肢もあります。

警察への被害届・相談

嫌がらせが執拗・悪質である場合や、すでに犯罪行為(脅迫・器物損壊・ストーカー)に該当している場合は、警察に相談することが必要です。
当社が作成した報告書を元に、スムーズに捜査へ進められた実績もあります。

弁護士を通じた法的対応

損害賠償請求や慰謝料請求を考える場合は、証拠をもとにした法的措置が有効です。
名誉毀損やプライバシー侵害に該当すれば、発信者情報の開示請求や民事訴訟も可能になります。

再発防止と記録の継続

たとえ一時的に解決したように見えても、嫌がらせが再発するケースは少なくありません
状況の変化や相手の動きを継続して記録し、次の対応に備えておくことが身を守る大きな力になります。

まとめ|黒幕を暴くには“プロの力”が必要

嫌がらせの背後にいる“黒幕”は、顔を出さず陰からターゲットを苦しめるケースが大半です。
証拠がないままでは、誰が何をしているのかすら見えず、精神的にも大きな負担になります。

その状況を打破するには、専門の調査スキルと機材をもったプロの探偵が必要不可欠です。

私たちは、これまで多数の「黒幕特定」に成功してきました。
証拠をもとに、弁護士や警察と連携した対応も可能です。

一人で悩まず、ご相談ください。

最初の一歩が、あなたの生活を守る力になります。

嫌がらせ対策・証拠収集なら専門窓口へ

ファミリー調査事務所では、嫌がらせ・ストーカー・誹謗中傷など、さまざまなトラブルに対応した調査プランをご用意しています。

調査後は、報告書の提出・法的サポート・再発防止まで一貫して対応
まずは無料相談からお気軽にご連絡ください。

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    監修者・執筆者 / 山内

    1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。監修者・執筆者一覧へ

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