Noise report
日々の生活の中での騒音のトラブルは、できれば避けたいものです。しかし、住んでいる地域の環境や近隣住人達によって生活騒音に悩まされてしまうこともあります。時にはそれが明らかな悪意を持った騒音だったり、壁伝いに悪口を言う等の嫌がらせ目的で行われている場合もあり、被害報告は全国から寄せられています。また、近年では特殊機材を用いて音声をターゲットに送り込む方法での嫌がらせも報告されています。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、騒音被害の解決事例を体験談を通じて知って頂く取り組みを行っており、解決のため第一歩を踏み出して頂くための第一歩になればと考えております。
騒音規制法とは、騒音規制に関する法律です。「騒音を規制する法律なのだから、生活騒音も取り締まりの対象じゃないの?」とよく思われる方も多くいらっしゃいますが、騒音規制法はあくまでも『工場・事業場騒音、建設作業騒音、自動車騒音』を取り締まる法律であって、生活騒音を取り締まるものではありません。したがって、いくら大きな騒音であっても、騒音規制法では生活騒音の大きさ(デシベル:dB)に制限は一切なく、違反とみなされることはありません。詳しくは、下記の騒音規制法に関する記事をご参照ください。
リンク:騒音規制法についてと相談先のご案内自らが成功・失敗したことからは、学び成長し、また多くのことを経験することが大切といわれるのは理解できるはずです。そして、究極の理想形は、「他人の経験からも学ぶ」ことです。一人の人間が人生を通じて経験できることにも限界があり、同じような悩みで解決した事例、失敗した事例をどんどん吸収し、それを自分の状況に置き換えて問題解決に向けて行動することが理想でしょう。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、過去に経験した事例や体験談などの情報を発信しております。同じようなお悩みを抱えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
今回は、自分のことを馬鹿にしたり謎の騒音に悩まされた女性についてご紹介します。こうした原因不明の騒音や音声は発生源の特定や、どのように引き起こされているのか実態を探る必要があります。
ご依頼者様: | 36才/女性 ライター |
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ご依頼内容: | 原因不明の騒音被害 |
ご依頼理由: |
色々なジャンルに関するライターの仕事をしています。独立することになり、事務所兼自宅にするためここのマンションに引っ越しました。入居の時の説明で『住民トラブルが少なく、静かなところ』と聞いたのでちょうど良い物件だと思ったのですが、仕事でパソコンを使用している時間帯に、キーボードの音に合わせるかのように左右の部屋から『ドンドン』と音が聞こえるようになりました。 ベランダに出て音の確認をすると『あはは!バーカ バーカ』と女性の声が聞こえたりもしました。ここは10階建ての6階の角部屋なので、この距離で女性の声が近くに聞こえるとするなら、スピーカーか何かで叫ばないと聞こえない距離です。 管理会社の方に何度も立ち会って貰ったのですが、その時に限って何も起きません。この現象は何なのでしょうか? 隣は空室ですし、私のフロアの人たちは日中仕事で部屋にいないはずなのに。おかしいです。 どうか、音の特定をしてほしいです。6階で聞こえるということは上の階か下の階しか考えられません。お願いします。 |
調査レポート: |
集合住宅に付き物の『騒音トラブル』ですが、近年『自分にしか認識できない音』を訴えるケースが増加しています。と、こう言うと『幻聴』や『統合失調症』などといったワードが頭をよぎってしまいますが、それは少し早計と言えるでしょう。何故なら、『他の人には聞こえない、自分にしか聞こえない音』を聞かせる事は技術的に可能であり、それを用いた嫌がらせ行為が実際に存在するからです。 今回のご依頼内容をつぶさに聞くと、上記に当てはまると思われる嫌がらせが行われている可能性があると判断できました。その最もメジャーな手段である【超音波を使用したパラメトリックスピーカーによる騒音攻撃】に焦点を当て、2日間の超音波測定調査を実施。ご依頼者自宅内にて、加害者側の警戒心を考慮しかなり慎重に調査を進めた結果、予想通り、ご依頼者の真下の部屋(5階角部屋)から、異常な超音波数値を検出。日常生活において発せられる類いの数値とは異なる為、調査後すぐに報告書を取りまとめ、ご依頼者と対応を検討しました。 『気持ち悪い、関わりたくない。すぐにこのマンションを出たい。』とのご依頼者の主張から、【引っ越し時における立ち合いサポート調査】をオプションで追加。階下に住む人間が引っ越し時にストーカーとして付きまとって来ないよう警戒・監視し、ご依頼者は無事別のマンションへ引っ越しを行う事ができました。『やっぱり都会って怖いですね、壁一枚の向こうにどんな人が住んでいるか分からないですもん』『現代版ホラーですよね、でも何だかこの話でノンフィクション記事が一本書けちゃいそう』と最後はあっけらかんとしていたご依頼者の胆力は、さすが百戦錬磨のライターといったところでしょうか。 パラメトリックスピーカーに関しては、それそのものは嫌がらせの為の道具ではなく、日常生活で使用されているものです。(代表的なものではアミューズメントパークなどの案内板で、その前に立った人物にだけ案内音声が流れる仕組みがそれです。)それら日常のものを悪用するだけの知識と技量があれば、実は誰でも簡単に加害者になり得るという恐ろしさがあると言わざるを得ないでしょう。『自分にしか認識できない』という点が、さらにそこに拍車をかけています。 『無知は罪なり、云々』と言ったのは哲学者のソクラテスだそうですがまさにその通りで、自分の身に起きている事が一体何なのかを、まずはあらゆる角度から冷静に見つめる事が、問題の根本にたどり着く最も早い道のりだといえるのでしょう。 |
探偵との契約は「本当にここに頼んでも大丈夫なのか?」「解決しなかったらどうしよう」という不安を持ったまま依頼される方がいます。過去に探偵が引き起こした悪徳な運営方針によって起きたトラブルがありました。そうならないためにも、下記の5つのポイントを参考にして、依頼される探偵事務所の指標にしてみると良いでしょう。
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相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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