Detective News
今回は近年増加している「テクノロジー犯罪」というタイトルでお話ししたいと思います。
近年増加しているテクノロジー犯罪には実際にどのような機材が使われているのか、弊社の調査を踏まえて詳しく掘り下げてみましょう。
⇒ 執筆者 / 監修者ページ / 2022年11月28日 更新
※犯罪の性質上、未成年者及び現在心神耗弱状態の方は、「保護者の同意」および「親族の立ち合い」をお願いすることもあります。
テクノロジー犯罪とは音声を本人だけに聞かせる攻撃などの総称で、精神面に及ぼす影響が大きく統合失調症などの精神疾患にさせられてしまう犯罪のことです。
よくパソコン上のウイルスやハッキングなどのサイバー犯罪と間違われがちですが、全く意味が異なります。警察でも特定が難しく、なかにはテクノロジー犯罪とサイバー犯罪を混同している警察官もいます。
音声送信とは、何もないところで知らない人の声や不快な音がする現象で、どこから発生しているのかまったくわからない音を聞かされることを「音声送信」と言います。
ターゲットを絞り込んで音声を送るため、周囲の人間は被害に遭っていることになかなか気づいてくれません。
音声送信の方法はいくつかあります。ピンポイントスピーカーを悪用してノイズを被害者に聴かせることが可能です。
電柱、周辺の垣根にスピーカーを忍ばせておけば特別な装置を使ってあたかも、そこに人が井戸端会議してるかのような演出を生み出すこともできます。音声送信の具体例は以下のようになります。
音声送信の内容は主に「トラウマ」や「コンプレックス」を用いることがありますが、家系や出身地、容姿、学歴、収入など、人それぞれ抱えているコンプレックスには違いがあります。
そのような悩みは自分の努力でどうにかできるレベルではないことが多く、他人に「言われたくない」のが普通です。自分ではどうしようもない「トラウマ」や「コンプレックス」は、テクノロジー犯罪の格好のネタとなります。
思い出したくないことやコンプレックスを日々聞かされ続ければ精神崩壊は誰にでも起こりうることで、更に誰にも理解されない孤独感が被害者を追い詰めるのです。
集団ストーカーの被害が終わったと思いきや、テクノロジー犯罪が始まったりと加害行為が二極化している可能性があります。
しかし、集団ストーカーによるテクノロジー犯罪があるため区別することが難しく、加害側の規模によっても違いがあります。
集団ストーカーがテクノロジーを駆使してまで嫌がらせをする「テクノロジー犯罪」は、「最後の手段」となります。
そして、テクノロジー犯罪に巻き込まれた人は集団ストーカーにあまり動じない人が多く、不審車両を頻繁に目撃しても何も感じないタイプです。
いい意味で「鈍感」な人がテクノロジー犯罪に巻き込まれやすい傾向があります。
最近では集団ストーカー被害にテクノロジー犯罪を利用されていることがあり、区別するよりも1つ集団ストーカーの加害行為として認識されています。
テクノロジー犯罪と集団ストーカー二極化に分かれる場合と同時に受ける場合など、人それぞれの被害状況が違いますが、テクノロジー犯罪を受ける場合というのは基本的に集団ストーカーの被害も同時進行でうけることになります。そのため被害状況が激しくなっていく傾向にあります。
いずれにしても被害者ご本人がひとりで犯人を特定するのはかなりの困難さがありますので、証拠をとるための調査は私どもにお任せください。
ご依頼者様: | 30代/女性 主婦 |
---|---|
ご依頼理由: |
主人と結婚してから「音声送信」が始まりました。理由はわかりませんが、「独身ではないと都合が悪い」のかもしれません。 ドラックストアで生理用品を買うとすれ違った夫婦に「うまずめ(石女)」など、今の若い世代が言わない言葉ばかりが聞こえてきます。 とある仲間のLINEで「いろいろな生き方をしてる人たち」とグループ通話をしてると、やっぱり音声送信の情報は偏ってるんだなと実感するのですが、どうして、自分が結婚されるのが嫌なのか分かりません。 音声送信で「一生言い続けてやる」と脅される毎日です。なんとか対応策があれば教えてください。 |
ご依頼者様: | 40代/女性 主婦 |
---|---|
ご相談理由: |
わたしは家族と戸建てに住んでいて、両親と夫と子供がいます。夫や子供が家にいない間は自宅は私と両親だけなのですが、ある時耳元でささやかれるような、奇妙な感覚の音が聞こえるようになりました。 両親や夫、子供は異変は全くなく、不思議に思いました。音は日に日に強くなっており、知らない人の声まで聞こえるようになってきました。 病気と思い病院で診てもらっても異常はありませんでした。このことを友人に相談しましたが、半信半疑といった感じであまり助けにはなりませんでした。 気になって調べてみたら「パラメトリックスピーカー」の可能性が高く、一般人でも入手が可能と聞きました。一秒でも早く、この音を止めたいです。 |
ご依頼者様: | 30代/男性 会社員 |
---|---|
ご相談理由: |
マンションで一人暮らしをしています。オーナーさんが高齢であり、しっかりとした管理ができていないせいか、上階の部屋では住民が入れ替わり、マナーの悪い人がいるマンションです。 自宅にいるときにラップ音や家鳴りが聞こえるようになり、上階の住民によるものではないかと考えていますが、原因がまったく不明のままで困っています。 しかも、決まった時間ならわかるのですが、休みの日も聞こえるので「私がいる時間帯を把握しているのでは?」と思われます。 一度、マンションですれ違った際に「なにか機械音が発生する作業を部屋で行なっていますか?」と尋ねたことがありますが「知らない」との回答でした。 引っ越しを視野にいれていますが、被害者である私がなぜ逃げないといけないのか納得がいかないため、誰の仕業であるか確かめたいです。 |
音声送信は自然現象ではありません。必ずなにかしらの仕掛けがありますので一度今住んでいる「環境」をチェックしてみてください。ピンポイントスピーカーであれば、被害者付近に不審人物を確認することことができます。
音声送信の手口はさまざまですが、「近所で行なわれているのか」「自宅の敷地内に装置が設置されているのか」「不審車両から行なわれているのか」など、手口を解明し犯人を特定することを優先します。
テクノロジー犯罪の被害証明や加害者の特定まで行えば、直接交渉を行なうか、損害賠償請求をするかは、被害者の最終的な目的によって変わります。当事務所の考える解決は「二度と関わらない」ことで安心して過ごせる環境を提供することを第一優先とします。
慰謝料請求や裁判となれば、加害者との関わりが続くことは被害者としては望まないと考えています。
「どんなものが証拠として採用されるのか」テクノロジー犯罪被害に関する証拠を一つ一つ丁寧に積み上げ、事実を明らかにしていく作業そのものとなりますから、テクノロジー犯罪に関してしては有効な証拠を出来る限り集めることが重要かと思われます。
特にテクノロジー犯罪の解決に向けた証拠収集は、1日で行なうケースは少なく長期的なデータ収集と犯人の絞り込みが理解できていないと難しいです。
テクノロジー犯罪被害者は、被害者同士の理解を深めようとしても、お互いの被害が違うことから「この人の被害は被害ではない」と思われて、「この人は偽被害だ」と被害者同士で交流が分断される現象が起きしてしまうことがあります。
また、被害が激減したときに、被害者同士の交流を避ける意思をみせると、すぐに被害が悪化して元の苦しい生活に戻ってしまうという現象も見受けられます。
テクノロジー犯罪被害者同士で理解しようとしても、加害者側から邪魔をされたり、自分の被害のことばかりしゃべって、いろいろな被害者の意見を聞こうとしない方もいます。
テクノロジー犯罪の被害者同士が理解しあい、団結しようという動きが見えないのは、そこに原因があるからです。
「テクノロジー犯罪調査」で失敗しないために、探偵事務所を選ぶ際に必ずチェックしておくべき3つのポイントをご紹介します。
この3つのポイントはテクノロジー犯罪調査を依頼するうえで大きく影響するので是非最後までお読みください。
近年、テクノロジー犯罪に関する調査を扱っている探偵社が増えていますが、テクノロジー犯罪についてあまり理解のない探偵社に頼むと、簡易的な調査を行ない「何もなし」「問題ない」と報告され、「精神的な問題」で片づけることがあります。もちろん、徹底的な調査を行なっても何もでない「本人の問題」のケースもあります。
ただし、その答えを出すまでの「根拠」や「証明」が曖昧だと意味がありません。テクノロジー犯罪は、高度な技術を使う犯罪で過去の被害者はほとんど「精神的な問題」とされてきました。現在入手できる最新機器を使っても、判明が難しい調査もあります。
テクノロジー犯罪の執着は、泣き寝入りをしたところで攻撃が止むわけではありません。向き合うことで「解決された事例」はありますが、諦めて解決した事例は犯人側の都合以外にありません。
テクノロジー犯罪を調査するには、2~3時間で全ての可能性を調査することは不可能です。盗聴盗撮の「基本調査」はもちろん、電磁波測定調査から超音波測定まで幅広く調査を行ないます。
テクノロジー犯罪の被害者が、「被害が原因」を正確に把握している状況であれば「ピンポイント調査」も可能ですが、専門家の再分析も行ない調査プランの作成が必要でしょう。
体調不良がテクノロジー犯罪によるものとわかれば、さらに踏み込んで誰がどのようなことをしているのかを突き止めれば、彼らの迷惑行為を立証できます。
ご依頼をいただければ、テクノロジー犯罪に巻き込まれているのかどうかを調べに参ります。ご連絡をくだされば調査方法や調査プロセスなどをご説明するので、お気軽にお問い合わせください。
根本的な解決は、犯罪集団の正体を突き止め、テクノロジー犯罪をやめさせることです。
皆さん、テクノロジー犯罪に突然巻き込まれたらまず「インターネットで検索」するかと思います。
調べていくとテクノロジー犯罪が存在することはなんとなくわかると思いますが、テクノロジー犯罪の解説を読んでも難しく理解するまで時間がかかるはずです。
解決事例に関しても、「自分の被害にあてはまるのか?」など考えているうちに被害が悪化してしまうこともあります。
ここで伝えたい重要なポイントは、「全ての証拠を集める必要がない」のです。ここだけ読んだ方は、「探偵なのに証拠を集めない?」と誤解されてしまう前に解説します。
テクノロジー犯罪の被害者に陥りやすい3つの行動は、「ネットの情報を鵜呑みにして解決は無理と洗脳される」「全ての証拠を集めようと何年もかけて分析している」「我慢に我慢を重ね精神疾患になってしまう」ではないでしょうか?
そもそも、ハイテクな機材や技術を使っていても行なっているのは「人」であり、音声にしても電波にしても「距離」の壁にぶつかることから必ず付近に潜伏しているのです。
難しく考える必要はなく、今起きている被害で一番証拠を掴みやすい犯罪行為をピンポイントで調査をするだけなのです。
結論からいうと、「証拠が撮れやすい加害行為」のみに絞り、難しい部分は「無視」するのです。
まずは、普通の生活を取り戻せるようにターゲット絞りこみます。協力者が複数いても、集団で行なわれていても、全てを捕まえようとするのではなく、何人かに絞り「加害行為」を行なっていたことを認めさせるのです。
その結果、複数いた卑怯者たちは「芋づる式」に捕まることを恐れ、被害者にかかわってくることはなくなります。
テクノロジー犯罪の被害者が抱える日々のストレスを全て理解しているとはいいませんが、それなりに抱えている苦痛は理解しているつもりです。
Ranking
Copyright(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口. All Rights Reserved.
(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口