GPS
GPSについてお答えするQ&Aのページです。GPSによるプライバシーの侵害、つきまとい、待ち伏せ、情報漏洩、盗聴盗撮の原因であるGPS対策についてまとめてみました。
Q
携帯の位置情報OFFにしても、つきまといがあったら?
A
外付けGPSを利用している可能性があります。携帯のGPS機能ではなく、加害者側がGPS機能を使ってターゲットをつきまとっている可能性が高いといえます。つきまとわれたり、進路妨害する傾向があればドライブレコーダーをつけて加害車両を記録しておくといいでしょう。
Q
見知らぬ人たちにつきまとわれています
A
GPS機能が必要なゲームを利用している可能性があります。車両にGPSを付けなくても、加害者側に、GPS機能が必要なゲームを与えて公園や歩きながらゲームするように指示をすれば、その瞬間にターゲットの場所を知らせる「GPS」代わりになります。頻繁につきまといが確認するようであれば、映像や動画で証拠を撮り、当事務所などの探偵・調査会社や専門家に相談してください。
Q
スマートフォンのGPS機能をOFFにしたら大丈夫ですか?
A
基本的な対策ですが完璧ではありません。位置情報対策として、スマートフォンのGPS機能をオフにしておくことが基本になります。スパイアプリがインストールされている可能性も視野に、当事務所のストーカー対策室や、弁護士などの専門家と連携しておきましょう。
Q
追跡アプリを勝手にダウンロードをされることはありませんか?
A
携帯電話を第三者が触れられる環境では可能性があります。スマートフォンのGPS機能をオフにしても、追跡アプリをダウンロードされる可能性があるので定期的に携帯電話をチェックしましょう。もし、身に覚えがないアプリがダウンロードされていたらスマートフォンを初期化して、アプリの整理をするようにしましょう。
Q
自力でGPSを発見できますか?
A
簡単なものなら自力で可能です。自力でGPSを発見できれば良いのですが、形状・機能・電源の供給方法・偽装タイプ・仕掛けられてる場所など、素人では考えにくいような手法で設置されていることがあります。不安な状況が続くようであれば、一度、当事務所などの探偵・調査会社に調査をご依頼ください。
Q
GPSを付けられやすい場所はどこですか?
A
持ち物より車両が付けられやすい。簡単な目視調査のポイントとして、ルームランプ・座席の下・ダッシュボード・ダッシュボードの周辺・置物の中になります。車外では、手の届く範囲(付ける側も手の届く場所が多い)を覗き込みGPSらしきものがないか確認します。
Q
GPSの監視を防ぐためには?
A
電波が不安定な場所に行くこと。立体駐車場、高層ビル、地下街、トンネルなど電波が不安定になる場所では、GPSが機能が低下します。また、車両が駐車しにくい都市部ほど、追尾がしにくいと報告があるため、なるべく追尾しにくい場所をあらかじめ見つけておくといいでしょう。
Q
自転車にGPSが付けられている可能性はありますか?
A
可能性はあります。自転車はサドルの裏側に付けられてると報告が多く、自転車を頻繁に利用される方は、自転車のサドルの裏も目視で確認して、次に手探りで探してみてください。手探りで見つからないけど、追尾されてる状況であれば「埋め込み」の可能性があり、専門家に依頼する必要があります。
Q
車内でGPSが発見されませんでした
A
車外も確認が必要です。外部に取り付ける場合、電源の確保が必要なため、電源が切れた場合は電池交換する手間が生じます。車内でGPSが発見されなくても、車両のバッテリーを電源としてGPSが設置されている可能性があるため、バッテリー付近も確認するようにしましょう。
Q
GPSが発見されたら?
A
警察に持っていきましょう。GPSはターゲットの情報や行動範囲を第三者が知ることは、ストーカー規制法に違反する犯罪です。調査でGPSが発見された場合、物によっては「登録情報」が記録されている可能性があり、犯人特定に結びつくことがあります。
Q
ドライブレコーダーを付けた方がいい?
A
不審な人物を特定する証拠になります。特定の日だけGPSを取り付けて、情報収集が済んだら素早くGPSを回収するストーカーもいるため、ドライブレコーダーもしくは車内に監視カメラを仕掛けておけば、不審人物の特定とGPSの取り付け・取り外しをしている証拠になります。
Q
GPSロガーのメリットを教えてください
A
安価でターゲットの移動ルートや立ち寄った場所がわかります。GPSロガーは、パソコンでターゲットの居場所を検索できます。つきまといの指示を送るために遠隔でターゲットの位置、時間、経路を確認するために使われている可能性があります。
Q
GPS電波を妨害したい
A
市販でGPS妨害機が購入可能です。ネット通販や防犯グッズ専門店で数万円程度で販売しています。GPS妨害機の効果は、GPSを利用できない情報にすることができますが、電波法に触れるリスクがあるため、専門家の意見を聞いてみてから検討してください。
Q
GPSを付けた人物を特定したい
A
特定調査が可能です。GPSを取り付けに来たということは、GPSを取り外しにくる可能性があるため、GPSを取り外しにきた時に特定することが可能です。その他にも、犯人を誘導するような仕掛け調査もありますので、専門家と連携して突き止めましょう。
Q
GPSを取り付ける行為は違法ですか?
A
違法です。一軒家の車庫に侵入した時点で「住所侵入罪」、プライバシーの侵害に使われた場合「ストーカー規制法」、 GPSを設置した際に車両に傷がついた場合「器物破壊罪」が問われる可能性が高いです。目視調査の段階で身に覚えがない傷がついてないかその点も注意してください。
Q
GPSが発見されて不安です
A
再度、取り付けに来る可能性は低いですがあります。GPSが取り外されたことが犯人は気が付いていれば、再度取り付けにくる可能性は低くなります。犯人を特定したい時は、GPSを取り外して犯人が回収するまで待ちましょう。1人では危険が伴うので専門家と協力して解決してください。
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