Stalker case
皆さんはストーカー被害についてどのようなものだと思っていますか?弊社サイトを閲覧する上で実際に被害に遭っている方、被害が疑わしい方など様々あるかと思います。
家族に話しても具体的な解決はおろか理解すらされないまま、1人で背負い込んでしまいがちな問題に、心も身体も辟易(へきえき)として疲れ切ってしまう、なんて経験はないでしょうか。
毎日誰かにつけられているような人の気配、身近な人からのいやがらせ、日常において不自由なく暮らしたいだけなのに、解決できないのは厄介ですよね。
また近年ではストーカー被害の手口は多岐にわたり、極めて巧妙かつ陰湿になってきています。一般的な盗聴盗撮に始まり、電磁波などを使った犯罪の被害も2000年代に入ってから増えてきた印象があります。
警察は証拠を抑えないと動いてくれないと頭を悩ませる方もいらっしゃいますが、まず被害に遭ったと感じたら、自分自身はどのように動いて、どう解決すれば良いのかお伝えしたいと思います。
平成12年11月24日にストーカー規制法が設けられた際に下記の行為がストーカー規制法の対象となっており、れっきとした法律違反となります。
その後、2017年にストーカー規制法が改正され、SNSにおいての「つきまとい」禁止するなどネットストーカーの範囲と、「恋愛感情その他の行為の感情またはそれが満たされなかったことにたちする怨恨の感情を充足する目的」などを規制の対象となっています。
「身体の安全、住居等の平穏もしくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさられるような方法によって行なわれる場合」に限られています。
しかし、複数人による一定の距離を保って監視してる行為や、オンラインゲームによるGPS機能を使って被害者のことをスマートフォンや手信号で連絡を取り合ってる報告もあり、警察のへの相談件数が増加しているため、ここ2年で迷惑行為防止条例の改正される動きが活発になっています。
上記にあげた行為をを繰り返している相手には、警察から警告してもらうことが可能です。警察が警告しても相手が止めない際は、公安委員会が禁止命令を行なうことができます。
この禁止命令に違反し「ストーカー行為」を続けると、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されます。また対象が分かっていたり証拠がありさえすれば、ご自身で相手を告訴し処罰を求めることもできる訳です。この場合は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金となります。
(2017年にストーカー規制法が改正され、SNSにおいての「つきまとい」を禁止するなどネットストーカーの範囲と、「恋愛感情その他の行為の感情またはそれが満たされなかったことにたちする怨恨の感情を充足する目的」などを規制の対象となっています)
ストーカー規制法は、第2条で「恋愛感情」を前提としたつきまとい行為を規制の対象としています。金銭トラブルや見知らぬ人からの嫌がらせなどによるしつこいつきまといなど、恋愛感情と関係のない行為は、同法では規制できませんでした。
改正案は、恋愛感情の有無にかかわらず「正当な理由に基づかないつきまとい行為」すべてを規制の対象としていますので参考にしてみてください。
恋愛以外のストーカーの他に、複数によるストーカーや怨恨や復讐代行、闇バイト、最近ニュースで話題になった自粛警察など、行きすぎたストーカーが増えてきました。
ニュースに取り上げてられている事例はやっと表に出てきたいう感想で、メディアが報道することで一般の目に知られて行為を別のやり方に移行したり、迷惑防止条例に違反しないようにギリギリでストーカー行為を行なう可能性が全国的に共通してる点です。
電車の乗り降りの際に撮られる事例が多く、携帯ゲームをしているように見えるがカメラは対象者に向いており、盗撮してることがある。
最近では、スマートフォンの録音アプリを使って会話を録音してる事例が多い。室内ストーカーではコンクリートマイクを使い電波を発しない盗聴行為も確認されている。
単独でのつきまといは、待ち伏せしてつきまとうため勤務先や自宅付近で行なう。複数で行なうつきまといは一定の距離を保ち、移動経路を把握しており、ポイントごとに配置している。
掲示板サイトで自分のスレを立てて不特定多数の人が書き込みしている。誹謗中傷とは言えないグレーゾーンな内容で書き込みしてるので、ストーカー規制法に反してるか判断しにくいこともある。
バイク便やウーバーイーツなど「頻繁に見かける車両」を使って行なう事例が確認される。自宅付近では工事車両を装って監視する事例もある。
日々の行動を監視したり、仄めかしを行ない不安にさせたりする行為で、精神崩壊するまで続ける悪質なストーカー集団。
犯罪の目的も人間関係のもつれから愉快犯までさまざまです。
ストーカー調査をしていくと「あの人が?」という内容が多く、ほとんどが思いを立ちきれない、忘れたくても忘れられないという理由でした。
一方で、その行為自体がストーカーに該当するとは思っても見なかったという人が、知らず知らずにストーカー犯罪に手を貸してしまっていることもあります。
ストーカーと全く関係のない人が、ストーカー行為を行なっているからこそ被害者にしかわからない被害になっているのです。
ご依頼者様: | 20代/女性 学生 |
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ご依頼内容: | ストーカー調査 |
ご依頼理由: |
大学生になり初めて上京して以来、このアパートに住み続けています。異変が始まったのは大体1ヶ月くらい前で、始めは夜中にいきなり玄関の呼び鈴を鳴らされたりしました。何かの間違いかな、と放っておいたのですが、しばらくするとそれが変化してきて、集合ポストの中に変なもの、凄いにおいを放つ布のようなものを入れられたり、判読できない手紙のようなものを入れられるようになりました。 ストーカーという事で警察に相談してパトロールを強化してもらったり、ポストの中に入っていたものを回収して見てもらったりしたのですが、被害は一向に止む気配がありません。『何かあったらすぐに連絡して下さい。』と言ってくれるのですが、何かがあってからでは遅いと思うんです。襲われたり誘拐されたりしてからでは。 犯人にまったく心当たりがないのがいちばん不気味で、引っ越しを考えているのですが、もし犯人が引っ越し先にまでついてきてしまったらと思うと怖くて身動きが取れなくて・・・。同じように、巻き込みたくないので友達を頼る事もできません。家庭の事情で実家に帰るわけにもいかないので、どうしたらいいのか分かりません。 |
調査レポート: |
一人暮らしの方に降りかかるストーカー行為ほど、恐ろしいものもありません。本来であればいちばん心が休まる環境であるはずの自宅がターゲットとされている、さらにその加害者が誰なのか分からない、という状況では尚更恐怖心が増大してしまいます。『知らない他人が怖い』『今も誰かが自分を狙っているのではないか』『いつか突然自分の身に危険が』という不安を常に抱える事は、被害者の精神を確実に蝕んでいってしまいます。今回のご依頼に先立ち、より詳細な話を伺うと、加害行為がある一定の周期により行なわれている可能性がある事が判明。またご依頼者の知人・友人関係を聞くとやはり不審な人物が浮かび上がらなかった為、「ご依頼者の自宅周辺における監視と加害者特定調査」を実施しました。 その結果、2度の監視中(どちらも深夜帯)に、ご依頼者のポストに不審物を投函する男性を捕捉。身元の割り出しを行なった結果、ご依頼者とは全く接点のない人物という事が判明しました。この調査結果をもとに、ご依頼者と共に改めて警察に通報し、調査は終了となりました。後日、ご依頼者から『嫌がらせはなくなったが、もうここに居たくないので引っ越しする。とりあえず真相が分かったので安心した』との連絡を頂きました。加害者の事については『知りたくもないし、関わりたくもない』との事。 とりわけ女性の場合、例えば『駅で見かけて素敵だと思ったから』『ちょっと優しくしてもらったから』というそれだけの理由でストーカー被害に遭われるケースも存在します。人間は社会的動物である、という言葉の通り、他人と一切関わり合いを持たずに日々の生活を送る事は不可能であり、それだけに、どこに危険が潜んでいるかも分からないのが現代社会の恐ろしい点と言えます。もし万が一このような被害に巻き込まれたとしたら、その被害が拡大し最悪の結末を迎える前に、可能な限り早急に手立てを講じる必要があると言えるでしょう。 |
犯罪動機として考えられるのは恋人関係、人間関係のもつれや、女性の被害者がひとえに可愛いからという理由で異質とまで呼べるような行為に走るわけです。
とはいえ、被害に遭うということは不安ですし、大変迷惑ですよね。結局泣き寝入りして辛い目を見るのは自分ですから、そうならないためにも身近な人や当事務所に相談してください。
またストーカー被害は女性だけではありません。男性だからといって安心できないのが現状で、何らかの理由で別れた元カノによるストーカー行為から、事件に発展するケースがあるので放置は危険です。
SNSでストーカー行為のことを発信しないことです。ストーカーはネットを四六時中監視しています。そのことがバレた場合、突発的な行動を起こす可能性があります。
例えば、自宅前に待ち伏せしたり、車両で付きまとったり、全く関係のない人に声をかけるなど当事者の周辺の治安を悪化させて、当事者の不安を煽る行為を頻繁に行なう可能性も考えれます。
ネットストーカーの場合、オンライン調査が終わるまでは沈黙を保ってください。ストーカー行為を警察や専門家以外の一般の人に協力を依頼することも危険です。
悪気が無くても被害が拡大するケースもあるので、ストーカー調査を依頼した担当以外には連絡せずになるべく普段通りの生活を送るように心がけてください。
1人暮らしであれば、しばらく実家に帰って家族と過ごしたり、心を落ち着かせる環境にいてください。1人でいるより、複数でいたほうが安全です。
ご要望があれば、ストーカーに見つからないようにサポートさせていただきます。
ストーカー被害を証明できれば、警察に被害届を出してください。ストーカーに対して、曖昧な態度をとらないこと、断固拒否の意思を示してください。
ストーカー規制法の他に、迷惑行為防止条例の改正した県では、恋愛以外のつきまとい、監視、盗聴、盗撮行為も規制対象になっています。
ストーカー行為で逮捕されなくても、調査次第では名誉毀損・恐喝罪・脅迫罪・道路交通法違反など別件で逮捕される可能性があります。
どうか希望を捨てずに、一人で抱えきれなくなる前に、まずはご相談ください。ストーカー被害に遭われている被害者に代わって、当事務所では「ストーカー対策」を行なっていきます。
探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、ストーカーの内容、ストーカーに関する質問や要望などのご相談が可能です。
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