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最初はあれ今のって…?と戸惑うところから始まった相手の些細な言動が、次第にエスカレートし我慢の限度を超えるようになるまでに…。それはもう、間違いなく「嫌がらせ」でしょう。誰もが、まさか自分の身に起こるなんて、と思っていたはずです。
今回は「嫌がらせ」をする人の特徴や嫌がらせされたときの対処法なども合わせて紹介します。自分が起きている不自然なことが「嫌がらせ」だと気がついたときどのような対処をしていけばいいか考えていきましょう。
嫌がらせ行為は、視界に入ってくるもの視界に入らないものも含め、職場、学校、プライベート、近所周辺などさまざまな所で行なわれています。
「何となくおかしい」から始まって、それが頻繁になって、嫌がらせだ!とはっきり自覚するまで、これは人によっても状況によっても変わってきます。
まず、何となく嫌がらせかな?と感じる嫌がらせ前兆のサインをチェックしてみませんか?
嫌がらせに気づく前後、本格的に嫌がらせがスタートするまでの前兆を挙げてみましたが、いかがだったでしょうか。
最初は全く気にしないレベルから、「自分」の周囲だけ不自然な環境になっていく過程を1つずつ紐を解いていくと、嫌がらせが起きた原因がおのずと見えてくるのではないでしょうか。
嫌がらせ被害者にとって嫌がらせされる原因や理由をわかっていない人は少なくありません。まずは、冷静になって思い当たること全てを考えてみることです。
嫌がらせ行為の裏側に隠された目的を探ってみれば、おのずと嫌がらせの原因や目的が見えてくるでしょう。当事務所の調査結果では嫌がらせの原因と目的として、主に下記にある感情からくるものとされています。
嫌がらせをする人の特徴を記録することも大切です。嫌がらせのパターンは常に1つではないことを認識してください。
嫌がらせするためなら、どんな手段も厭わないという人がいて、嫌がらせを「趣味」としてやるタイプ、上の命令に従うロボットタイプ、金銭のやり取りがあり仕事として行なうタイプなどに分かれます。
まずは加害者の性格、特徴を見つけると自分なりに分析ができると思います。
接する人によって態度が変わる人っていますよね。自分の好きな人や上司などに対しては、嫌がらせをしてしまうような自分の性格の悪さを全面的に隠します。一方で、嫌いな人や部下に対しては性格の悪さを全面的に出したりするんですよね。嫌がらせをするような人は、身近にいる人を「好きな人」「嫌いな人」で分けてしっかりと線引をしているという印象が強いです。
嫌がらせをする人って、全てにおいて一方的で自己中心的な性格をしていることが多いです。「これをやったら相手の人は嫌がるよな」「これを言ったら空気悪くなるよな」ときちんと考えられる人は、嫌がらせなんてしません。ある意味空気が読めない人なのです。
自分の思い通りにならないことがあったり都合が悪くなったときに感情がヒートアップしてイライラしてしまったりします。自分の感情がすべてで、相手の気持ちを考えることができていない…というより他人の事を考えるつもりも余裕もまったくないのです。また一度そう思い込むと客観的視点はどこへやら、一方的な怒りをぶつけたい欲望を我慢できないんですよね。
嫌がらせの共通点は一度きりの嫌がらせと継続的な嫌がらせの2つで、「短期的な嫌がらせ」か「長期的な嫌がらせ」の2つの被害があります。
嫌がらせが終わるのを待つだけではなく、自分で行動する強さが必要になっていきます。短期的な嫌がらせであれば、解決策を実施して、被害が終息するかどうか様子を見る選択が取れるはずです。
しかし長期的な嫌がらせの場合、一人で加害者に立ち向かうことは危険です。相手がどこまであなたを恨んでいるのかどこまでヒートアップしていくのか予測がつかないからです。
その場合、とにかく一人で解決しようとはせずに誰かに相談するべきです。
嫌がらせの程度によって対策も変わってきますが、一番よくないことは放置しないことです。無視することで治まるのであれば、嫌がらせが今のような深刻な問題にはなっていないはずです。
また一人でどう解決するのか突き詰めたところで、できることは限られます。相手と話し合いで解決することが絶望的なら、自分の身を守るためにも専門家などの力を借りることも視野に入れましょう。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、嫌がらせ被害の状況、嫌がらせ対策依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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