インターネット上では、何てコメントされているのか意味が分からないときがあります。
こうした言葉はネットスラングという、インターネット上でのみ使われる流行り言葉です。
中には攻撃的な意味合いを持つ言葉もあり、誹謗中傷の隠れみのとされていることも。
ネットスラングの意味を把握して、誹謗中傷対策を徹底しましょう。
「KYK」という言葉を見たことはないでしょうか?
比較的使用されている代表的な悪口の略語で「か」なり「や」ばすぎて「き」もいの意味です。
このように色々な意味合いを文字で表現することで暗に誹謗中傷する方法をとっています。
そのように暗号化された言葉は分かる人には分かるため、一部の人たちが盛り上がっていたりします。
ここでは悪口などで使用されるネットスラングの代表例をご紹介します。
SNSや掲示板などでとにかく自分の気持ちを言う場合に、ストレート表記で言ってしまうと直接的な悪口になりかねません。
そこで本人に悟られずに悪口を暗号言葉にすることで、意味がわかる人だけで盛り上がろうとする目的でネットスラング語を使うことが多くなっています。
直接的に言うと本人にばれて、誹謗中傷を指摘されて訴えられるのを回避する意味もあるでしょう。
また、悪口表現も暗喩後を使うことで若干印象が柔らかくなる効果もあります。
本人に悟られる前にわかる者同士で気持ちを共感し嘲笑したら、本人が知る前にいつでも逃げられる期間も設けられます。
他にも、自分が使う言葉がわかる人は情報強者で情報リテラシーが高いということを暗に示したいという意図も考えられるでしょう。
Youtubeのライブ配信でも、チャットで書かれた内容によっては配信者が即座に削除できます。
今や配信者もネット文化に精通している場合が多いです。
そのためネットスラングもすぐに解読されて、削除だけでなくコメントの書き込み停止やブロックもできます。
しかし、中には別の配信者にわざとアンチコメントを書き込み、削除対応されることを楽しむ愉快犯的な配信者もいます。
配信者によっては特定まで行なうため、アルバイトで悪口コメントを書く人の対象者のコメントやチャットはすべて即座に消されることもあります。
少し前までは書かれた方は書かれっぱなしの状態が続いたのですが、現在ではIDによる人の調査によって国籍などのプライベートな情報まで判明します。
ですので、日本語のID名で日本語を使用して配信者をアンチコメントしたとしても、他の国からの書き込みであることが分かってしまいます。
一部優秀なチャットやコメントをチェックするユーチューバーも存在していますが、もし同じように配信でアンチコメントが気になる人は専門家に依頼してみるといいでしょう。
Q
誹謗中傷の削除方法を教えてください。
A
運営側に削除依頼することができます。他にも、誹謗中傷をした人が特定できていれば直接やり取りをして削除してもらうように伝えてください。
Q
投稿者の特定を求めることはできるでしょうか?
A
発信者情報の開示請求ができます。誹謗中傷する書込みを行なった者に対する損害賠償請求や書込みの削除請求のために、求める発信者情報は「氏名・住所・メールアドレス」となります。
Q
誹謗中傷等の示談金について
A
誹謗中傷に対し示談金請求した場合、一般では10~100万円が相場です。誹謗中傷の「被害内容」「期間」「損害」などをみて悪質であれば相場以上の示談金を獲得できる可能性があります。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、被害の状況、対策依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
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