Eavesdropping
超小型カメラは50円硬貨程度のサイズで、距離にもよりますが誰にも気付かれることなく盗撮や監視が可能です。盗撮された画像や動画をインターネット上に流出した場合、完全に消し去るのは難しいでしょう。また、近年携帯ロックナンバーを盗む目的で盗撮する組織も確認されていることから、外出先で携帯を利用するときにも注意が必要です。
盗撮器(カメラ)は、どのようなところに仕掛けてあるのかを説明します。盗撮器は、盗聴器と同じ場所に仕掛けられるケースがほとんどです。盗撮した画像や映像は、盗難、リベンジポルノ、個人宅の生活環境、セールスや宗教の勧誘までさまざまな用途に利用されます。盗撮は映像が残るのでインターネットで拡散されて自宅を特定されたり、掲示板に書き込まれて嫌がらせを受けたり、盗聴よりもリスクが高くなります。このような犯罪や嫌がらせに巻き込まれないためにも、どこに盗撮用のカメラが仕掛けられているのか意識してみましょう。
・天井やトイレの換気扇
天井のように手の届きにくいところは室内を見渡せる絶好な場所になります。新築の一戸建てや分譲マンションなら、内見を装ってカメラを仕掛けることは簡単です。賃貸マンションやアパートの場合は、火災報知器のような形状のカメラを利用して盗撮する手口があります。
・家具や日用品
企業の会議室などでは、時計のように一見したところではお洒落なインテリアにしか見えない盗撮用のカメラが使われますが、家庭内の盗撮に使われるカメラも同じタイプになります。インテリアにしか見えず、誰も盗撮用のカメラとは思わないため気づかれないケースがほとんどです。
・電化製品
モニター、エアコン、テレビなどの電化製品に半永久タイプのカメラを仕掛けていれば、電池を交換する必要がないので、長期間の盗撮行為が可能です。
・空の段ボールや空き箱
使わなくなった段ボールや空き箱に盗撮用のカメラや盗聴器が仕掛けられることが多く、引っ越しで出た段ボールに盗聴・盗撮器が仕掛けられていたというような事案も発生しています。靴の空き箱を収納ケース代わりに利用する人もいるかもしれませんが、素材が紙なので簡単に取りつけることができます。
このページでは、盗撮に関するより詳細な情報をご提供します。今後、随時レポートを更新し、盗撮の最新情報をお届けしますので、ぜひご覧ください。
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