留学や就職先でアメリカを選ぶ日本人は多く、アメリカに憧れを持つ方は多いでしょう。
しかし、アメリカで日本人が嫌がらせを受けることは、残念ながら珍しいことではありません。
文化や言語の違い、アジア人に対する偏見からの影響など、さまざまな要因が絡んで、日本人が嫌がらせの対象になることがあります。
海外ということもあり、我慢や泣き寝入りしてしまう方もいらっしゃいますが必ず解決できる方法はあります。
この記事では、アメリカで嫌がらせ被害を受けている日本人の方に向けて、対処方法や相談先を紹介します。
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アメリカと日本とでは、文化や特徴などが大きく異なります。
いざアメリカに滞在するとその差に慣れないためにストレスが溜まる方も少なくありません。
また文化が違うことによってトラブルも発生しやすいのですが、日本とはまた違った類のケースが発生するのも現実です。
以下に解説いたします。
日本人は一般的に、控えめで礼儀を重んじるため、直接的でなく曖昧な表現をする傾向にあります。
一方、アメリカ人は日本人に比べると、自分の考え・意見などはハッキリと表現し、率直なコミュニケーションを好む傾向にあります。
日本人同士では当たり前である「本音と建前」という概念は一般的ではないために、お互いに理解しにくいこともあるでしょう。
日本の社会では、空気を読める読めないが重要視されているのは肌感覚で感じることでしょう。それくらい集団意識が強く、周りに同調することが好まれるなど社会全体で集団主義の傾向にあります。
一方、アメリカの社会では、個人主義的な価値観が強く、場の空気を読むことよりも個人の権利や自己表現が重要視されます。
良い面でも悪い面でも日本社会では当たり前なことが、アメリカ社会では全く真逆として捉えられてしまうことがあります。
日本では静かで清潔な環境が重視されるため、騒音など起こさないように気を付けて生活する習慣があります。
一方、アメリカでは家が広々としていることもあり、ホームパーティーなどが盛んなため日本ほど騒音を気にしないことが多いです。
日本では家が小さく、静かな環境を望む傾向があり、近隣での騒音や振動などがトラブルの原因となることが多いです。
しかし、アメリカでは家が広いため、騒音が問題とされることは少なく、むしろパーティーや社交イベントなどでの騒音が許容されることがあります。
騒音に耐性がない日本人からすると耐えがたい問題でしょう。
夜な夜なパーティーする家も多くあるため、睡眠を妨げられ体調不良になったり、翌日の仕事や学校に支障をきたしてしまうことは珍しいことではありません。
アメリカの文化だから仕方ないと割り切るのも1つの解決方法ではありますが、なかには度を越してうるさくしていたり、意図的に嫌がらせ目的でやっているケースもあるため、その場合は何もせずにいるとエスカレートして大きな被害を受ける可能性があります。
日本の職場では、上下関係や、集団への同調が重視されます。そのため上司や先輩からのパワハラによる嫌がらせが起こりやすい傾向にあります。
一方、アメリカの職場環境では、個人の能力や成果が重視されます。
そのためにどうしても同僚や上司との間で競い合うハメになってしまうことが多く、人の成功や昇進を妬む気持ちから、嫌がらせが起こりやすい傾向にあります。
日本の職場環境は平気だった人でも、アメリカの職場環境には遭わず、現地ならではの嫌がらせやいじめを受けるようになるケースは珍しいことではありません。
日本では人種差別によるトラブルは目立ちませんが、人種のるつぼといわれているアメリカでは特定の人種が差別の対象とされてしまうことがあります。
なかには、人種差別による嫌がらせによってときには事件へと発展してしまうこともあります。
アジア人である日本人も差別されてしまうのは珍しい話ではありません。
日本ではつきあうときに告白をしてから交際を始めますが、アメリカ人は恋愛において告白をせずにいつの間につきあうことが殆どです。
また、交際前に「デーティング期間」という友達以上恋人未満の時期を過ごすことが多く、その間に複数の相手とデートすることもよくあります。
日本人がアメリカ人と恋愛をした際に、お互いに勘違いが起こり、ときに喧嘩やトラブルになるポイントでもあるでしょう。
日本では痴漢の事件など目立ちますがそれでもまだ比較的どの地域も安全に出歩ける傾向にあります。
一方、アメリカでは地域によっては治安が悪く、ギャングや麻薬組織、ドラッグ中毒者、レイプ犯などによる危険がある場所が多くあります。
十分に治安情報や知識がないと無関係な人でも時に巻き込まれてしまうトラブルや事件などもあるため、注意が必要です。
さまざまな分野で日本とは大きく異なるアメリカ。
その違いによって上手くいかないことも多いでしょう。
そのなかで、嫌がらせ被害を受けてしまう日本人が多くいらっしゃいます。
アメリカで嫌がらせ被害に遭った場合、ご自身で直接本人にやめてほしいと伝えることで解消されれば良いですが、文化や言語の違いから実際はそう簡単にいかないこともあるでしょう。
さらに、アメリカは銃社会であるため万が一逆上させてしまった場合は非常に危険性が高いため、必ず早い段階で第三者に相談することが重要です。
日本人でアメリカ在住だと周囲に頼れる友人や家族がいない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、アメリカ国内でも日本人が頼れる相談先はあります。積極的に利用していきましょう。
アメリカには日本の大使館や領事館があります。
あくまでも、般的には国民の法的な権利や安全を保護するための重要な拠点ですが、内容によっては個人的な嫌がらせ被害についてアドバイスしてもらえることもあるため、一度相談してみても良いかもしれません。
アメリカには多くの弁護士がいます。嫌がらせ問題を法的な観点から解決するためには、相談しましょう。
しかし、実際に法的措置を取る際はいずれも、被害を証明できる有力な証拠を揃える必要があります。
海外対応している日本の探偵事務所に相談することで、親身に相談に乗ってもらえて、現地での調査や解決サポートを行なってもらえます。
法的措置を検討している方は、調査後に弁護士など必要な専門家に繋げてもらえる事務所を選ぶと良いでしょう。
日本大使館・領事館は、個人的な嫌がらせトラブルに対する解決の場として期待することについては、限界があります。
また、弁護士に依頼して法的措置をとるとしても、勝つためには証拠が必ず必要です。
有力な証拠を揃えるには、専門的な知識やスキルがなければ困難であることが多いです。そんなときは調査や情報収集のプロである探偵に頼みましょう。
さまざまな複雑な問題を解決することができます。
当事務所は、WAD(World Association of Detectives)に加盟しています。
World Association of Detectives (WAD) は、世界探偵協会という名称で、1925年に設立された国際的な探偵協会です。
WADの会員は、世界中の探偵事務所や探偵協会から構成されており、国際的な犯罪捜査や人探し調査などに貢献しています。
WADは、以下の活動を行なっています。
当事務所には、アメリカ探偵ライセンス取得の米国人調査員が在籍しています。
ライセンス取得者のみ閲覧可能な情報があります。
日本で探偵を始めることは比較的容易ですが、アメリカで探偵になるには試験など大きな負担を強いられます。
そのため、アメリカの探偵には多くの権限が与えられており、裁判などで証言、拳銃の所持や刑事事件などの「凶悪犯罪の調査」や「逮捕権限」も!
アメリカのライセンス所有者が取得できる情報は「クレジット明細(履歴)・前科者リスト・社会保障番号から情報検索できる・公共料金などの個人データ・警察関係の情報の入手や閲覧」が可能となります。
日本で知り合ったアメリカ人の夫と、アメリカに引っ越してきました。
私はこちらでアルバイトをしているのですが、毎回荷物にイタズラをされたり、物を盗まれています。
この前は母にもらって大事にしていたコートを何者かに汚されました。またボスからはシカトされているため助けてくれません。
私は現在アメリカ国内に友人もおらず、夫以外に知っている人や頼れる人がいません。
けれど夫は仕事が忙しいため、あまり心配をかけたくありません。このままこの生活を送るのは苦しいです。
私に嫌がらせをしてくる犯人を見つけてもらいたいです。
アメリカ国内で日本語も英語も対応できるとのことですごく頼もしかったです。
依頼後、すぐに調査を始めてもらいました。
私に嫌がらせしてくる犯人を明らかにするために、潜入などさまざまな手法で調査をしてもらいました。
結果、ボスが全部私にやっていたことが明らかになりました。
写真や動画などハッキリした証拠もとってもらたので、調査後は弁護士につなげてもらい、ボスに慰謝料請求することに成功しました。
私一人ではここまでのことは絶対にできませんでした。
頼ってみて本当に良かったです。
アメリカで嫌がらせ被害に遭い、頼れる人がいなくて困っているときは当事務所の無料相談窓口をご利用ください。24時間受け付けております。
日本語でも英語でも両方対応可能です。
また、依頼後は現地に精通している調査員がアメリカであなたのためのサポートをいたします。
些細なことでも被害が大きくなる前に早い段階でお気軽にお問合せください。
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