Harassment
教師の不祥事、体罰による懲戒免職や、塾講師、家庭教師の子どもへの不適切な行動での逮捕報道が連日されています。「教育目的」という大義名分でまだ分別の付かない子どもたちが、たくさん傷つけられています。
このような事案は増えていますが、学校や塾など閉鎖空間でハラスメントが起きている場合は、親や周りがなかなか気が付けない場合が多いです。ケガや子どもの態度の変化など、悪化して初めて明るみになることも。後からでは証拠が集まらず、泣き寝入りするケースもあります。
ハラスメントとは、人権侵害、嫌がらせ、いじめに他ならず、行なわれる状況によっても異なりますが、多くの場合、次のような5つの共通点があります。
「エデュケーショナル(教育的)ハラスメント(エデュハラ)」とは、大人の世界のセクハラやパワハラとは別の、教育の場面特有のハラスメントです。
広く教育的な指導・しつけとして行なわれる子どもへの働きかけの中で、無意識に子どもの人間としての尊厳や固有の権利を損ない、踏みにじる行為全般を指し、例えば、学校であれば、学校生活の指導の場面であり、児童養護施設や地域のスポーツクラブ、子ども会、学習塾などでも起きる可能性があります。
エデュハラは学校などでは疑問を持たれずに、慣例的に行なわれていることの中にも存在します。生徒の下着の色を白と決めて強制する「ブラック校則」や、学校健診で子どもたちを上半身を裸にさせるといった行為がその一例です。
被害を受けている子どもは、その不当性に気づかず、もしくは気づいても我慢してしまいます。仮に、抵抗した場合は、ハラスメントの加害者側が逆上したり「反抗的」とレッテル張りされたりする可能性があり、二次被害をもたらすケースもあります。
エデュハラをなくしていくためには、第三者的な立場からの関与が必要であり、探偵・調査会社に依頼することで、ハラスメント行為の証拠をつかみ、エデュハラが子どもの尊厳を損なう人権侵害行為であることを加害者側に説明できる根拠が必要となります。
子どもへのハラスメントに気付いたら学校であれば校長、教育委員会、塾の本部など第三者に「明確な証拠」を提出することで、加害者を処罰することができます。
校内や塾内で録音、録画、写真撮影された暴力や暴言のシーンが提出できると、調査をせざるを得なくなります。不当な成績の操作などは隠蔽されやすいため、本人が自供している録音データなどが必要になります。
自分では集められない証拠も、探偵事務所なら特殊な機材や潜入調査で証拠を掴むことができます。加害者の顔が映った動画などが手に入れば、仮に学校に隠蔽されても警察や新聞、週刊誌へ情報提供することも可能です。
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