ホーム > ハラスメント調査関連記事 > ハラスメント相談サポート > 子どもへのハラスメントとは?学校や塾で起きる嫌がらせを解説
公開日: 2024/03/19 最終更新日: 2024/04/17
ハラスメント調査関連記事 - ハラスメント相談サポート
 公開日: 2024/03/19 最終更新日: 2024/04/17

子どもへのハラスメントとは?学校や塾で起きる嫌がらせを解説

この記事の読了目安時間は約 7 分です。
お子さんの変化に気づいていますか?

昨今は、子どももハラスメント被害の対象になるケースが報告されています。

加害者は子ども同士だけでなく、大人という場合も。

子どもをハラスメント被害から守るために、親はどのような対応を取ればいいのでしょうか。

この記事では、子どもが受けるハラスメント被害やその対処方法をご紹介します。

髭を生やしたとハットを被った探偵イラスト

監修者:山内 和也2024年3月19日更新

ストーカーや嫌がらせの調査経験は15年以上。追跡や監視、証拠収集などあらゆる手法を駆使して、ご依頼者の安全と安心を保証する。どんな困難な状況にあっても、一緒に問題解決に向けて取り組んでいく覚悟に満ち溢れている。

⇒ 監修者ページ

子どもへのハラスメントは証拠が掴みにくい

子どものハラスメント被害

子どもが受けるハラスメント被害

子どもが受けるハラスメントの加害者は、同じ子どもだけでなく大人もなり得ます。

いじめも言い方を変えただけで、中身はれっきとしたハラスメント行為です。

子どもが被害を受けるハラスメント行為の例は、下記になります。

  • 無視
  • 暴力
  • 悪口・中傷
  • 差別的な扱い
  • 性的な嫌がらせ
  • メールやSNSでの悪口
  • ものを隠される・盗まれる etc…

親から見ても被害がわかるものや、外見では被害が読み解けないものなどさまざまです。

またスマートフォンなどの発達により、大人の目の届かないところでの被害も年々増加しています。

気になった変化があればすぐ子どもに事情を聞くなど、細かな部分まで目を配りましょう。

ハラスメントを疑うべき事案

もし下記のような出来事があれば、ハラスメント被害を疑う方がいいかもしれません。

  • 部活の顧問から子どもが言葉の暴力を受けている
  • 娘と男性家庭教師が個人的にLINEを交換し、連絡を取っているようだ
  • 塾で、ほかの生徒の前で子どもが侮辱するようなことを言われている
  • 担任がどうやら正当な理由があっても「言うことを聞かない」「授業態度が悪い」と成績表に書いているようだ

このような事案は増えていますが、学校や塾など閉鎖的な空間でのハラスメントは、親や周りがなかなか気付けない場合が多いです。

ケガや子どもの態度の変化など、悪化して初めて明るみになることも。

後からでは証拠が集まらず、泣き寝入りしてしまうケースもあります。

ハラスメント5つの共通点

加害者の“思うツボ”にはまり込む前に…

ハラスメントの実態は、人権侵害・嫌がらせ・いじめに他なりません。

行なわれる状況によっても異なりますが、多くの場合、加害者の思考には次のような4つの共通点があります。

  • 優位な関係性や権力的な立場を利用して、行為に及んでいる。
  • 「自分に悪気はない」と思うだけでなく「相手のため」「みんなのため」などと思い込んでいる。
  • 相手がどれだけ苦しんでいるか理解できず、相手が心の傷に長く苦しむ可能性があることもわかっていない。
  • 「この程度のことは昔からあったのに何をそんなに騒いでいるのか」と、自分の価値観を押し付けている。

そして、被害者の思考の共通点はいつの間にか「自分が悪いのではないか」と考えてしまう点になります。

また、被害を訴えることでますます不利な立場に追い込まれると考え、被害を訴えられず独りで苦しみ続ける傾向が強いです。

子どもへの行き過ぎた過剰な叱責・しつけも「ハラスメント」の一つ

「エデュケーショナルハラスメント」という考え

「エデュケーショナル(教育的)ハラスメント」(エデュハラ)とは、大人の世界のセクハラやパワハラとは別の、教育場面特有のハラスメントです。

教育的に行なわれる指導・しつけのなかで、無意識に子どもの人間としての尊厳や固有の権利を損ない、踏みにじる行為全般を指します。

これは学校だけでなく、児童養護施設や地域のスポーツクラブ・子ども会・学習塾などでも起きる可能性があります。

エデュハラは学校などでは疑問を持たれずに、慣例的に行なわれていることのなかにも存在します。

「エデュハラ」の一例

  • 全校の内科検診で上半身を裸にさせる
  • 行き過ぎた指導(叫ぶ・たたく・暴言を浴びせるなど)
  • ブラック校則(下着の色指定・地毛申請・水のみ禁止など)

被害を受けている子どもはその不当性に気づかず、もしくは気づいても我慢してしまいます。

仮に抵抗した場合は、加害者側が逆上したり「反抗的」とレッテル張りされるなど二次被害をもたらすケースもあります。

エデュハラをなくしていくためには、第三者的な立場からの関与が必要です。

探偵・調査会社に依頼することで、ハラスメント行為の証拠をつかみ、エデュハラによる子どもの人権侵害行為を行なったと加害者側に認めさせることができます。

子どもへのハラスメント解決は第三者の介入が必要です!

ハラスメントを止めさせたい、相手を罰したい

子どもへのハラスメントに気づいたら、学校であれば校長・教育委員会、塾であれば本部など第三者に「明確な証拠」を提出することで、加害者の処罰が可能です。

もし校内や塾内で録音・録画・写真撮影された暴力や暴言のシーンが提出できれば、より効果的でしょう。

書類は隠蔽されやすいため、本人が自供している録音データなどが必要になります。

自分では集められない証拠も、探偵事務所なら特殊な機材や潜入調査で証拠を掴むことができます。

加害者の顔が映った動画などが手に入れば、仮に学校に隠蔽されても警察や新聞、週刊誌へ情報提供することも可能です。

子どもへのハラスメント被害サポート

あなたのお子さんは悩んでいませんか?
是非ご相談を!

ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口の相談室をご紹介します。

ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口にて、相談員との打ち合わせでご利用する相談室は、緊張感なく過ごせる空間作りを徹底しています。

また、お話いただいた内容は担当相談員だけが確認しますので、外部に情報が漏れる心配はございません。

現在抱えているお悩みを気兼ねなくお話いただくことが、解決に向かう第一歩です。

ハラスメント対策のご相談には迅速な対応を心がけていますので、お気軽にメールまたはお電話ください。

まず、ハラスメントについて相談することから始めましょう。

ハラスメント被害相談フォーム

現在お持ちのお悩み事、ハラスメント被害の状況、ハラスメント対策依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。

    個人情報の取り扱い

    ファミリー調査事務所(以下、弊社)は、個人情報の重要性を認識し、それらの保護に関する法令などを遵守する為、プライバシーポリシーを制定して個人情報の保護を業務に従事する全ての者に対し徹底しております。

    • ○お問合せ頂いた内容に的確に対応する目的
    • ○個別説明会への対応
    • ○その他、上記に附随する目的

    ご記載いただいた情報は、当社の個人情報保護方針に従い適正に管理しています。

    個人情報の相談等については、お問い合わせ窓口までお申し出ください。

    ×

    お名前 (必須) (匿名可)
    お住まい地域
    ご連絡先 (固定電話・携帯)
    メールアドレス (必須)
    現在の被害状況
    ※出来る限り詳しくお聞かせ下さい
    現時点の情報
    ※今お持ちの情報をお聞かせ下さい
    その他質問・要望
    希望予算 円くらい
    個人情報の取り扱い
    →個人情報取り扱いについて


    ※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。

    嫌がらせ相談ランキング

    Ranking

    一人で悩んでもなにも解決しません…是非ご相談を!

    携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-506-862 携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-506-862

    ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口ホットラインは24時間受付ております。電話相談は何度でも無料です。
    ご相談の段階では匿名でのご相談が可能です。調査が必要かわからない方も気軽にお問合せ下さい。

    Copyright(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口. All Rights Reserved.

    (C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口

    pageTop
    メール相談 LINE相談 電話相談