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公開日: 2024/04/22
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 公開日: 2024/04/22

サレ妻からの嫌がらせ体験レポート│精神的にもう限界…

Category: 探偵ニュース Tag:

サレ妻とは、夫から不倫された妻のことをいいます。

はっきり言って、不倫した夫に100%非があります。

しかし、妻が嫌がらせをするのは夫ではなく基本的に不倫した相手(女性)というパターンが圧倒的に多いのです。

しかも嫌がらせが割と長期化する傾向にあるため、男性が既婚であることを隠していた場合などに不利益を被るケースが多発しています。

この記事では、サレ妻から嫌がらせを受けた場合の対処法についてご紹介します。

髭を生やしたとハットを被った探偵イラスト

監修者:山内 和也2024年4月22日更新

ストーカーや嫌がらせの調査経験は15年以上。追跡や監視、証拠収集などあらゆる手法を駆使して、ご依頼者の安全と安心を保証する。どんな困難な状況にあっても、一緒に問題解決に向けて取り組んでいく覚悟に満ち溢れている。

⇒ 監修者ページ

目次

ストーカーサポートの体験レポート

男性
ご依頼者様: 40代/男性 
ご依頼内容: 嫌がらせ調査
ご依頼理由:

おそらく浮気がバレていたのだと思いますが、一切追及することなく「私は秘密を知っている」ようなことをほのめかし、日々苦痛で仕方ありません。

私だけの問題であればまだ我慢できたのですが、この前不倫相手の家のポストが壊されていたり、探偵かはわからないですが誰かに尾行されたと言っているのです。

妻との因果関係は証明できないのですが、最近の行動を見ていると怪しく感じています。このモヤモヤをすっきりさせたくて「妻の調査」をお願いしました。

調査レポート:

今回の調査ポイントは、毎日起こる嫌がらせは「夫へのほのめかし」だけなので、家庭内での出来事は一旦調査を見送りました。

証明したいことは「不倫相手に嫌がらせをしている人物の特定」及び「妻が関与しているか」に絞り調査を行ないました。

理由としては、不倫相手への嫌がらせに奥様が関与していれば、家庭内で起こる「ほのめかし」も関連付けて追及できると判断したからです。

ただし、不倫相手には毎日嫌がらせが起きているわけではないので、奥様のスケジュールを確認し、自由に動ける時間帯のみに絞り行動を確認したところ、探偵らしき人物と喫茶店で接触している姿を確認しました。

おそらく以前から調査されていた可能性は高く、奥様は不倫の事実を知っているでしょう。

このようなケースでは、今後一切不倫相手と会わないようにして奥様の出方を伺った方がよいとアドバイスしました。

自分から追及してしまうと、まだ不倫の事実を掴んでいない場合、自爆してしまいます。

ポストの件の因果関係ははっきりすることができなかったのですが、探偵に依頼していた事実が判明したことで今後の対策が可能となります。

サレ妻が嫌がらせを夫にするケース

夫に向けられる嫌がらせ

あなたが浮気をしている場合、相手の妻が浮気をかぎつけるかもしれません。

あるいは、浮気を気付かれた自覚がなくても、今までにない嫌がらせを感じるようになった人もいるでしょう。

その場合、妻は夫の浮気を見破っている可能性があります。

しかし、その後別れることなく未だに婚姻関係を続けている場合、妻側は下記いずれかの心境に至っていると考えられるでしょう。

  • 生活のために別れない方がいいと思った
  • 夫の裏切りは「男だから仕方ない」と諦めた
  • 「相手の女性が悪い」と一方的に決めつけた

この場合、妻が離婚を切り出す選択肢はないため、長期間の嫌がらせが始まるかもしれません。

嫌がらせ内容はまちまちですが、異常な監視や表に出ていない自分の姿を具体的に妻が知っている場合は少々問題があるといっても良いでしょう。

サレ妻から不倫相手の女性への嫌がらせ

同性からの嫌がらせ

不倫相手の女性というのは、一見悪いイメージしかありません。

しかし話を聴くと、下記の理由からどちらの女性も非がないパターンがあります。

  • 政略結婚など内的事情を抱えていた
  • 男性が既婚であることを隠してつきあっていた
  • 同時進行で2人の女性とつきあっていて一方とデキ婚した

その場合、どう考えても隠していた男性が悪いです。

しかし、なぜか結婚した女性は男性を責めず浮気した相手の女性に嫌がらせをするケースがあります。

この場合、安定した経済基盤を守るために、本当は非がある男性を責めずに何も知らない相手の女性を責めるのが動機です。

しかし、既婚相手と分かりながら交際した女性もいますし、恋の攻防戦などで既婚男性を離婚に至らしめ再婚するような女性もいて、嫌がらせされても仕方ないケースもあるでしょう。

サレ妻からの嫌がらせの具体例

過去の事例では、サレ妻が実家の玄関内に上がり込んできて知人の胸に傘先を突っ込んでケガをさせた、いわゆる暴力を加えたことがあります。

暴力に訴えるのは一昔前の手法で、現在では陰湿な嫌がらせが主流です。

サレ妻からされる嫌がらせ例

  • 不審なアカウントからSNSをフォローされる
  • サレ妻からの友人や知人と匂わせるようなアカウントフォローやコメントがある
  • サレ妻からの根回しと考えられる人物からグループラインで些細なことで陥れられることを書かれる
  • 自分しか知りえないことを同性からほのめかしされる
  • 不倫をしたことを書き込みされる
  • なぜか自宅を知られている気がして落ち着かない
  • 無言電話がくるようになった

サレ妻からの嫌がらせへの対処法

不倫をしたことをほのめかしされた場合、証拠を取っておけば名誉毀損で訴えることは可能です。

しかし、最近の嫌がらせ手法は陰湿な内容になる傾向が強く、遠まわしの回りくどい方法で嫌がらせをしてくることが多いです。

しかし、ストーカーや嫌がらせなどそれぞれ法的に解決できますので、解決するのを諦めることはありません。

特に第三者機関からの証拠は重要になってきますので、ひとりで悩まないで専門家に相談しましょう

流れ
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