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公開日: 2023/06/21 最終更新日: 2024/04/17
GPS発見調査関連記事 - GPS発見相談サポート
 公開日: 2023/06/21 最終更新日: 2024/04/17

GPS位置情報の無断取得を防ぐ方法

現代のスマートフォンやモバイルデバイスでは、GPS技術を利用して正確な位置情報を取得することが可能です。

しかし、この便利な機能が悪意を持った第三者によって不正に使用される可能性もあるため、個人のプライバシーやセキュリティを守るためには注意が必要です。

そこで、今回はGPS位置情報の無断取得を防ぐためのいくつかの方法をご紹介します。

髭を生やしたとハットを被った探偵イラスト

監修者:山内 和也2023年6月21日更新

ストーカーや嫌がらせの調査経験は15年以上。追跡や監視、証拠収集などあらゆる手法を駆使して、クライアントの安全と安心を保証する。どんな困難な状況にあっても、一緒に問題解決に向けて取り組んでいく覚悟に満ち溢れている。

⇒ 監修者ページ

目次

GPSについて

GPSとは?

GPS(Global Positioning System)は、衛星からの信号を利用して地球上の位置を測定するシステムです。

衛星と受信機の間で時刻情報をやり取りし、距離を計算して位置を特定します。

ナビゲーションや位置情報サービスなど、様々な分野で利用され、正確かつ信頼性の高い位置情報を提供します。

GPS実物写真

どれくらい小型なの?

GPSは現代の技術により、非常に小型化されています。例えば、スマートフォンやウェアラブルデバイスには、GPSチップが組み込まれており、手のひらサイズの小さな装置で高精度の位置情報を提供します。

また、カーナビゲーションシステムやドローンなど、さまざまなデバイスでもコンパクトなGPSユニットが利用されています。

GPSで位置を導き出す仕組み

GPSでは、地球上の位置を導き出すために複数の衛星からの信号を使用します。

受信機は衛星からの信号を受け取り、それぞれの信号の送信時刻と受信時刻の差から距離を計算します。

受信機が複数の衛星からの距離を知ることで、それらの距離情報を基に三角測量を行い、自身の位置を推定します。

この計算は複数の衛星との信号を利用することで、高い精度で位置を導き出します。

GPSのよくある間違い

GPSのよくある間違いは、GPSは常に正確な位置情報を提供するという誤解です。

室内や高層ビルの中、深い谷間など、信号が届きにくい場所では精度が低下することがあります。

また、一部の建物や植物の密集地域ではマルチパスエラーが発生し、位置情報のずれが生じることもあります。

さらに、電池の消耗や人工的な干渉によって正確性が低下することもあります。

正確な位置情報を求める場合は、周囲の条件に留意する必要があります。

GPSのリスク

GPSのリスク

GPSの利用にはいくつかのリスクが存在します。

まず、プライバシーの問題が挙げられます。GPSを利用することで、個人の位置情報が収集される可能性があります。

この情報が不正に使用されると、個人の追跡やプライバシーの侵害が発生する可能性があります。

また、GPS信号はジャミングやスプーフィングによって干渉される可能性もあり、位置情報の改ざんや誤った情報の提供が行われる可能性があります。

さらに、GPSはインフラストラクチャに依存しており、災害や故障などによってサービスが一時的に利用できなくなる可能性もあります。

これらのリスクに対処するためには、適切なセキュリティ対策や冗長性の確保が重要です。

GPSを犯罪に使われた事例は?

GPSはストーカー犯罪に利用された事例があります。

GPSは悪用することでストーカーの道具として利用されるおそれがあり、決して無視できる問題ではありません。


警察は、GPSを使って被害者の行動を把握する行為を、ストーカー規制法が禁止する「住居などの付近における見張り」に当たると判断。2014年~20年6月に計59件検挙した。
出典:JIJI.COM-GPS利用ストーカー、法改正の要否検討へ 最高裁判決受け・警察庁 2020/10/8

GPS情報が盗み見される!?

GPSの乗っ取り『GPSスプーフィング』

GPSスプーフィングとは、偽の電波を流すことによってGPSを乗っ取ることです。

『スプーフィング』とは『なりすまし』という意味を持ち、以下のような目的で使用されることがあります。

  • UAV(無人航空機)、ドローンの乗っ取り
  • 自動車の乗っ取り
  • GPSを使った仕事の従事者(タクシー運転手や船の乗組員など)を混乱させる

携帯電話は大丈夫?

スマートフォンに搭載されたGPS受信よってはOS(オペレーティングシステム)ごとにセキュリティーの脆弱性が異なります。

また、GPSが乗っ取られることで起きる被害についてもご説明します。

iOS(iphone)では?

iOSはApple社が提供するiPhoneに搭載されたOSです。これまでiOSの脆弱性は指摘されており、過去にハッキングの可能性を示す脆弱性が見つかっています。

発表によると、ハッキングを一度されてしまうと位置情報をほぼリアルタイムで監視できてしまうと言われていますが、現在はアップデートにより改善されています。

参考:TechCrunch 悪質ウェブサイトを利用して数年間もiPhoneが秘かにハックされていたことが判明

androidでは?

Androidは、Google社が提供するiPhone以外のスマートフォンに搭載されたOSです。Androidスマートフォンにも脆弱性が存在します。

未改善であった脆弱性が原因でチェコの複数の銀行口座から預金を奪われる被害が2020年にありました。この脆弱性はGPSのリアルタイムの監視も可能となるため、深刻な問題として取り上げられました。

参考:TechTarget Googleの対応の是非は? 4年前に発見されたAndroidの脆弱性で被害発生

位置情報取得で通信量に変化は?

上述でもあるように、GPSで送受信される情報は衛星の位置情報と発信した時間のみです。簡素な情報であるため一度のパケット通信料はわずかです。

しかし、スマートフォン内のアプリには位置情報を要求するものがあり、使用するごとにアプリがGPS通信を行ないます。

GPSの通信が必要なアプリが増えれば増えるほど、通信量が蓄積されていきます。

スマートフォンのアプリに隠れた位置情報取得アプリ

監視に使えるアプリは、位置情報に留まりません。実は、インストールされても画面に表示されない完全な監視用アプリが存在します。

GPSだけでなく、電話の盗聴や撮影写真の盗み見ができる機能を備えている場合もあります。

GPSに関する法律は?

ストーカー規制法改正により規制対象に

2021年02月26日、ストーカー規制法の改正によってGPSは規制対象となりました。

GPSを法律用語では「位置情報記録・送信装置」として呼称を定め、取り付けが判明した場合、禁止命令を経ずに検挙が可能となりました。

監視行為にあたらないのか?

法改正に伴って、GPSによる位置情報の取得は明確な『監視行為』に該当します。

カップルでも許可は必要?

浮気防止や身の安全を考え、カップルの間で位置情報共有アプリを使うことは珍しいことではありません。

しかし、勝手にインストールしたり、GPSを無断で彼氏、彼女の所持品に仕込むことは、プライバシーの侵害やストーカー規制法に違反する可能性があります。

たとえ恋人同士だとしても、夫婦関係でない限りは他人です。どうしてもという場合は事前に話し合ってから決めるべきでしょう。

探偵が調査で取り付けてもいいの?

探偵がGPSを対象車両などに取り付けて尾行を行なう行為は違法です。

探偵が調査をするための法律として定められている探偵業法は、あくまで探偵業務を適正にするための法律であって、ストーカー規制法を無視した調査を認めるものではないからです。

探偵によるGPSの設置が発覚した場合は、営業停止命令処分が下るなど厳しく処罰されます。

位置がバレない対策はある?

スマートフォンの電源を切ったら大丈夫?

スマートフォンの電源を切っておけば通信が行なわれないため、位置情報は途絶えます。

スマートフォンののキャリアによっては、紛失したスマートフォンの発見のためにGPSで場所を特定してくれるサービスがあります。

また、機内モードやスマートフォンのモバイルネットワークをオフにしてもGPSを切ることができます。

位置偽装は簡単?

実は、自分の現在地を偽装するアプリが存在します。使い方は簡単で、お使いのスマートフォンのアプリストアでインストールし、手順に従って使用するだけです。

妨害電波や遮断する装置を使ったら違法?

ジャミング装置を携帯するなどして使う場合、妨害範囲が広いジャミング装置は公共の電波を妨害する可能性があることから、電波法第108条2項『重要無線通信妨害』に違反する恐れがあります。

妨害電波の場合も同様ですが、こちらの場合は許可なく無線局を開設していることから、電波法第108条の2に加えて電波法第4条『不法無線局』に違反する恐れがあります。

違反したときの罰則は?

電波法に違反した場合、懲役や罰金が科せられます。

  • 第110条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
  • 一 第4条の規定による免許又は第27条の18第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者

    二 第4条の規定による免許又は第27条の18第1項の規定による登録がないのに、かつ、第70条の7第1項、第70条の8第1項又は第70条の9第1項の規定によらないで、無線局を運用した者

    三 以下省略

  • 重要無線通信妨害の場合
  • 5年以下の懲役又は250万円以下の罰金

出典:総務省 電波法抜粋

GPSが付けられてないか確認したい!

自分で調べてみる

自分で取り付けが調べるには、どのような場所にGPSが付けられているのかポイントを知っておくことが大切です。

GPSが仕掛けられるポイントは以下の例があります。

  • 車の下部
  • GPSを磁石で加工することで、鉄の部分に素早く取り付けることができます。車の下部はかがまないと見ることができなことや、死角が多いことから取り付けるにはうってつけです。

  • かばん
  • 普段使っているかばんでも、あまり使わないポケットやそこの部分にGPSを仕込むことができます。

  • 服の内側
  • 少し特殊ですが、厚手のコートなどは内側にGPSを仕込むことが可能です。たいていの場合、異物感を感じにくい部分に付けれることがあります。

専門家に依頼する

GPSの発見が自分では難しい場合は、専門家への依頼がおすすめです。

特殊機材によるGPSの発見や、入念なチェックをすることで、巧妙に隠されたGPSを見つけることができます。

GPS発見調査のご相談・依頼方法

秘密の追跡から証拠の発見まで

「探偵相談で解決の道を見つけよう」

探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。

しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。

ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。

どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困ったときにはお気軽にご相談ください。

流れ
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