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公開日: 2022/03/04 最終更新日: 2022/12/26
ストーカー関連記事
 公開日: 2022/03/04 最終更新日: 2022/12/26

ストーカーされているかもしれない…

ストーカーされているかも…

「恐怖心」を抱いている方へ

特定の異性からしつこくメールが来たり、断っているのに何度もデートに誘われたり、元カレや元カノなどから脅すようなことを言われたり…。「これってストーカー?」「こんなことで警察に相談していいの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、放置することによって、刀傷沙汰などの傷害事件に発展することもあるストーカー被害。ここでは、ストーカー行為の判断基準やその前兆などについて、解説します。

ストーカーについて│目次

専門家
ストーカー調査
2022年3月4日 更新
ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口の「社員による寄稿記事のご紹介 」ページです。ストーカー・嫌がらせ対策のプロフェッショナルが体験して得た最新情報になりますので、ストーカーでお悩みの方はぜひ参考にしてください。

1-「ストーカー」の線引きとは

ストーカーかもしれない

「ストーカー規制法」を紐解くと…

「ストーカー規制法」では、ストーカーの定義やその行為について定めていますが、一般的に、どのような行為が「ストーカー」にあたるのか、詳しく説明できる人は多くありません。

ストーカーかどうかを判断するには、加害者が被害者に対して「恋愛感情や好意を抱いている」こと、または「恋愛感情や好意が満たされず、恨みを果たそうとする」ことが前提となり、恋愛感情や好意の感情がない嫌がらせなどによるつきまといの場合は「ストーカー規制法」の対象とはなりません。

しかしながら、その場合は、軽犯罪法や各自治体の迷惑防止条例などに違反する可能性が高いといえます。

加害者に「拒否」の意思表示を

勇気のいる行動ですが、ストーカー行為にあたるかどうかを判断するために、一度相手に対して「やめてほしい」と伝えてください。

相手に「拒否」の意思表示をしたにもかかわらず、ストーカー行為が続くのであれば、意思表示後の行為についてはストーカー規制法の「つきまとい等」と判断されやすくなります。

しかしながら、相手への伝え方によっては、逆上してエスカレートする恐れもあります。意思表示することは確かに大事ですが、相手を刺激しないようにすることも大切です。

その場合、第三者に間に入ってもらったり、お願いするような形にして意思表示することも考慮しましょう。

2- 警視庁によるストーカー相談件数

令和2年で1232人のストーカー被害

警視庁に寄せられているストーカー被害の相談件数はストーカー規制法ができたためか年々目減りはしています。

それでも令和2年の相談件数は1232人となっており女性被害者が1004人、男性被害者が228人の内訳です。

相談者の年齢は62%が20代の方が被害に遭っています。とはいえ、幅広い年齢層で被害者がいるためにストーカー被害の事情もまちまちと言えるでしょう。

ストーカー行為者というのは元交際相手あるいは交際相手が最も多く報告されています。

行為形態(法第2条第1項)

警視庁に寄せられているストーカー被害の相談で多いのがつきまといです。令和2年の事例を見ると、つきまといは行為形態第1号違反で755件と他の行為より最も多いです。

次いで面会や交際などの要求が行為形態第3号違反で532件と多いです。

他にも監視や粗野乱暴な言動、無言・連続電話や名誉の侵害、性的羞恥心の侵害というのもよくある被害報告ですが、どれかひとつのストーカー行為形態というよりも複数の行為形態によりストーカー行為がされていると見なしてよいでしょう。

3- ストーカー被害に遭いやすいタイプ

「異性にモテる」以外の要素も

ストーカー被害に遭いやすい人とは往々にして、異性にモテる人ですが、それ以外にも、「大人しく、優柔不断で思わせぶりな態度」を知らず知らずのうちにしていることもあります。

その結果、ある異性の人物の“勘違い”を生み、ストーカー化する事例もあります。

全く知らない人から被害を受けているケース

日常生活の中でトラブルに遭った人も、ストーカー被害を受けやすいといえます。トラブルの相手方から恨みを買い、復讐されるケースです。

この場合、単なる付きまといにとどまらず、加害行為がエスカレートして、事件化する可能性もあるので、警戒が必要です。また、SNSなどを通じて、全く見ず知らずの人物から居場所などを突き止められ、被害に遭うケースも増えてきています。

4- ストーカーの犯人が「身近な人」とは限らない

ストーカーについて専門家に相談

加害者が“見えない”不気味さ

これまでのストーカーは、かつての交際相手や、一方的に好意を抱いた相手に対して「つきまとい」などを行なう行為でしたが、現代では、ネット上でのつきまとい事案が増え、SNSを介して、ターゲットの監視をする「ネットストーカー」といわれる案件も増えています。

いつ、誰からストーカーの被害に遭いか分からない時代になっているともいえる状況です。

これらはかつてのストーカー被害と違い、加害者の正体が分からない不気味さがあり、確たる証拠もないため、警察にも相談できず、一人で悩みを抱え込み、心身に不調をきたしてしまうことも少なくありません。

凶悪な犯罪に発展することも

見知らぬ人に尾行されていたり、嫌がらせや監視を匂わせるメッセージやリプライが届いたりといったことがあれば、ストーカーによるものと疑ってかかるべきでしょう。

しかしながら、初期の段階では自己判断がつきにくいことがあります。また、ストーカー被害に遭っているとしても、恐怖心により、現実から目をそらしてしまう人もいるでしょう。

放置することによって、凶悪な犯罪に発展することもあります。「そのうちおさまるだろう」と楽観視することは禁物です。

5-「おかしい…」と感じる日常生活での違和感

ストーカーの被害に遭っている可能性がある場合でも、明らかに被害に遭っている場合でも、ストーカー被害に対する対策を立てる必要性は変わりません。

しかしながら、誰がストーカー行為をしているかわからない。身に覚えもなく怖いが、証拠がないといったケースも多くあります。

身の回りで「おかしい…」と違和感があれば、それはストーカー被害の気配を感じているきっかけかもしれません。

「自分で解決する」という考えは危険

被害に遭われている人の中には、「迷惑や心配を掛けたくない」と、家族や友人に相談せず、孤立を深めるケースも多いですが、そうした状況が、まさにストーカーの思うツボなのです。

可能な限り、信頼できる多くの人に被害について相談するというのも一つの方法です。

相談することにより、被害を客観的に把握できたり、アドバイスもらったりと役に立つことは多いのですが、最も重要なのが「自分がストーカー被害に遭っていることを把握してもらっている」という事実です。

6- ストーカーの気配を感じたら早めに対処を

ネットストーカーでも対応可能

ここで重要なのが、証拠を集めることと加害者の情報を集めることです。

相手の分かっている場合は人物の特定が簡単ですが、ネットストーカーなど見知らぬ人からストーカー行為を受けてしまっている場合、使い捨てのアカウント(捨てアカ)を使ってストーキングするため、誰からストーキングされているのか、人物の特定を行うことは、自分一人では不可能です。

これはネット上に限らず、見知らぬ人からストーキングされている場合でも同様です。ストーカー加害者を特定できない状況では、警察に相談に行ったとしても、対応できません。

そのため、ストーカー・付きまとい調査の経験豊富な当事務所に依頼することで、犯人の特定や、証拠を取得しておくことや、その後の警察への被害相談がスムーズになります。

再発防止までフォロー

当事務所では、ご依頼者の以降に沿って、つきまといや待ち伏せなどが行われている場合、スタッフが張り込み等を行いどんな人物がストーカー行為を行なっているのか、それによってどのような被害があるのかを調査します。

加えて、必要であれば、警察に通報し、かつ、再発を防ぐため、加害者側を監視し、ご依頼者の生活が平安を取り戻すまで、徹底的なアフターフォローを致します。

7- ストーカー被害の解決サポート

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是非ご相談を!

ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、相談員との打ち合わせでご利用する相談室は、周囲に会話の内容が漏れないよう個室をご利用になれます。

個人情報の漏えい対策のご相談には迅速な対応を心がけていますので、メールまたはお電話ください。

まず、ストーカーについて相談することから始めましょう。

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