ブレインコントロールによって嫌がらせ行為が始まることがあります。
何ひとつ身に覚えがないのに、または両者間で揉めごとなどなかったのに、突如として始まった嫌がらせ行為。
事態に陥る背景にはブレインコントロールが存在しているかもしれません。
加害者本人が無意識のうちに、第三者である何者かに操られ嫌がらせしていることになります。
今回は、 ブレインコントロールという名の洗脳のメカニズムや、無意識のうちに引き起こされる嫌がらせの実態について説明しています。
ブレインコントロールとは、その名の通り脳を操ること、わかりやすく言えば洗脳のことです。
他者の心の隙間に侵入し、寄り添う振りをして巧みな会話で共感させたり、計画的に心理を誘導して人格を変えてしまう。
被害者はブレインコントロールを受けているという意識がないので、相手の意のままに感情を操られてしまうのです。
ブレインコントロールは、個人や集団組織が意図的に他者に対し影響を与えることで、その思考や価値観、信念まで変化させるプロセスを持っています。
ただ、洗脳のように暴力で支配し強制的に行動へ移すのではなく、どちらかと言えば無意識のうちに自分の意思を奪われ、自発的に行動していると思い込ませるマインドコントロールに近い状態です。
いずれにしても巧みな心理的操作技法を用いてコントロールします。
ブレインコントロールのきっかけは、人による洗脳に限ることでありません。
ネット社会においては、SNSが主流となり、ネットから流出される情報からの自動的なマインドコントロールも日常的に起きています。
また直接ではなく誰かが意図的に情報操作を行ない、誤った情報を提供し、特定の視点や信念が強化されることもあります。
今現在、被害を受けている嫌がらせがブレインコントロールによるものである可能性もあります。
その背景にある因果関係について、事例を挙げて説明します。
嫌がらせ行為は精神的な苦痛を強いるハラスメントや暴力まで多岐に渡ります。
ブレインコントロールによる嫌がらせ行為のケースにおいては以下のような、事例が報告されています。
ある宗教団体に一時期入信していたが、共感できず脱退したところ信者たちからの嫌がらせ行為が始まった
嫌がらせ犯が近隣住民であることは分かったが、その後、第三者からの一方的に私を恨むようコントロールされていたことを知った
相談に乗ってもらい信頼していた相手が徐々に暴言や暴力によって私の自由意思を奪い、コントロールしてくるようになった
以上のような、ブレインコントロールによる嫌がらせは大きく2つに分けることができます。
第三者をブレインコントロールして嫌がらせするパターンと自らが洗脳行為をして嫌がらせするパターンがあります。
また、ブレインコントロールの嫌がらせの場合、嫌がらせ行為が始まった当初は、ほとんどが犯人を特定できていない状況だと考えられます。嫌がらせする人が、第三者によって意図的にブレインコントロールされている場合、嫌がらせ被害者にとっての真の加害者は、ブレインコントロールをしている人間ということになります。
他者を洗脳してまで嫌がらせ行為をする動機や目的は、以下のように推測できます。
洗脳のような可視化できない加害行為において、事実確認することは非常に難しいことが予想されます。
ブレインコントロールも嫌がらせも、受けている被害者が自覚するまでに、深刻なダメージを受け続けることになります。
ブレインコントロールによる具体的な被害相談と解決事例をご紹介します。 (ご本人の許可のもと一部修正し掲載しております。)
1人暮らしなのですが、会社から帰宅すると部屋の前に誹謗中傷の張り紙があったり、ゴミが散乱していたり嫌がらせ行為が続いています。
自分で調べましたが、今のところ目撃者もいませんし、夜中の犯行もあって犯人が特定できません。
正直、全く身に覚えがありません。恐怖と不安で仕事にも身が入りません。
なぜこんなことをするのか、犯人の特定と嫌がらせの動機を知りたいです。
張り込みと聞き込み調査を実地し、嫌がらせの加害者がご依頼者の元同僚であることが分かりました。
しかし、素行調査を通じて真犯人が他にいることが判明。
その人物はご依頼者の同僚の女性で、元同僚にご依頼者に怒りが向くように裏で操っていたのです。
具体的には「会社を辞めることになったのは○○(ご依頼者)せいだ。」「上司に度々○○が評価を下げるような悪口を言っていた」という嘘の情報を擦り込み、嫌がらせ行為へ誘導していました。
それらの裏付けとなる証拠を揃え、元同僚の洗脳は解け、真犯人と共に事実を認め謝罪しました。
ご依頼者は被害届をすでに出しているため、この後どうするか検討している様子です。
調査報告を聞いて嫌がらせが洗脳によるものだったこと、真犯人が同僚だったことにショックを受けました。
彼女には嫌がらせの相談をしたことありました。まさか彼女が裏で糸を引いていたとは思いもしませんでした。
探偵さんの事実究明のお陰で犯人の動機が分かりました。
実は私の婚約者に長年、想いを寄せていたそうなのです。私との結婚が決まったことを聞いて、私に敵意を向けたようです。
根も葉もない偽りの言葉で私を恨むように仕向け、元同僚を使って嫌がらせをさせたことは許せませんが、これで嫌がらせが終わるのだと心からホッとしています。
嫌がらせによって精神的苦痛を受けていても、加害者を特定し被害が事実であることを証明しなければ、問題解決に結びつくことは難しいでしょう。
相手が加害行為の事実を認めない場合も、決定的な証拠さえ入手できれば訴えることも可能です。
しかし、通常の嫌がらせとは異なり相談事例のようなブレインコントロールによる嫌がらせとなると、自分で証拠を入手することは、かなり難しくなります。
専門家の嫌がらせ調査は、問題を解決へと導く以下のようなに心強い確かなサポートがあります。
探偵独自の手法で、嫌がらせ被害の真相を暴いてもらうことで、入手困難な重要な証拠を見つけ出してくれます。
嫌がらせや犯人に心当たりがない場合、警察や弁護士に訴えることはできません。また、証拠を掴む難易度も高くなります。
自力での単独調査は大きなエネルギーを使いますが、専門家に依頼すればストレスもなく安全確保が図れます。
嫌がらせ被害の調査は、最終的に嫌がらせ行為をやめさせることが目的です。 そのために「誰が嫌がらせをしているのか」「目的は何か」「家族に被害が及んでいないのか」など、原因追及や被害状況の把握ができれば今後の対処の方向性もはっきりしてきます。
疑われていると知った時点で犯人が証拠隠滅や逃亡を図るケースがありますが、証拠を見つけ出す前に犯人が嫌がらせの犯人が、行方をくらませることも十分に考えられます。
例えば、「彼女が悪口を言ってたよ」「彼女って、いつもあなたのこと下げるよね」など言い聞かせられたら、あなたは無意識に、その彼女を憎むようになるかもしれません。
被害者からしてみれば事実無根であり、その裏工作を知る由もありません。
専門家による嫌がらせ調査は「誰が嫌がらせをしているのか」「目的は何か」「ブレインコントロールが関わっているのか」など、原因追及や被害状況の把握ができれば、今後の対処の方向性もはっきりしてきます。
身に覚えのない嫌がらせは、対処法に迷うことが多いでしょう。
今回のようなブレインコントロールによる嫌がらせの場合、被害者は嫌がらせを受ける人と洗脳される人の2人ということになります。
つまり、それだけ加害者の罪は重いということになります。
相手に罪を認めさせるうえで、何よりも必要なのは証拠の確保です。
嫌がらせ被害の専門調査を行なう第三者が仲介役となり、問題解決に向けて助けることが有効です。
嫌がらせ被害に、立ち向かうことで今後の人生の道筋を作り出せます。
自分だけではどうしようもないと思えるようなことでも、探偵が全面的にサポートします。
また、ご相談は24時間365日 受け付けていますので、メール・電話・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、被害の状況、対策依頼に関する質問や要望などのご相談が可能です。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
Ranking
Copyright(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口. All Rights Reserved.
(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口