Group-Stalker report
嫌がらせを集団で行なうことを「集団ストーカー」と呼ばれていますが、複数人であれば全て集団ストーカーと呼ぶのは間違っています。
集団ストーカーとは組織的な嫌がらせの集団であり、2~3人で行なう嫌がらせでも集団ストーカーに該当することもありますが、嫌がらせの内容によります。
昨今では、集団ストーカーは被害者数が多く、声をあげる人も多くなり知っている人は知っている存在として認知されてきましたが、さまざまな情報があって混乱されることもあるかと思います。
「もしかして…」「集団ストーカーかもしれない?」と少しでも思ったら、こちらの記事を参考になさってください。あわせて、早期解決に向けた情報の正しい活用術についてもご説明しています。
⇒ 執筆者 / 監修者ページ / 2022年11月21日 更新
※犯罪の性質上、未成年者及び現在心神耗弱状態の方は、「保護者の同意」および「親族の立ち合い」をお願いすることもあります。
集団ストーカーとは、ターゲットにした相手に集団で(もしくは組織的に)監視、つきまといなどの嫌がらせをすることを言います。
集団ストーカーはターゲットが監視や盗撮などをしていることに気がつくまで、特に目立った行動は起こしません。
そのため、監視されていることに気づかない人もいます。都道府県ごとに迷惑行為防止条例が制定(改正)されたり、警察も「集団ストーカー」の犯罪を認識するようになったことから、集団ストーカーも表立った嫌がらせを控えるようになりました。
しかし、複数人による集団が個人を監視する、つきまとうなどの嫌がらせは被害に遭った人にすれば、知らないうちに「盗撮されてるかもしれない」「監視されているかもしれない」と不安を覚え、恐怖を感じることに違いはありません。
集団ストーカーはターゲットを精神的に追いつめるのが狙いです。
ときには「会社で不倫をしている」「カッとなるとすぐに手が出て、暴行容疑で逮捕されたこともある」など、根も葉もない嘘や悪口を近隣に広め、周囲に「関わらないほうがいい人」「不審人物」と思わせるような嫌がらせをすることもあります。
そのような状況下で感情的になったり、激昂した姿を近隣住人に見られたりすると、集団ストーカーの思惑どおりになり立場も不利になります。
このような「心理状態を利用した嫌がらせ」が集団ストーカーの手口になります。
日本では「集団ストーカー」や「テクノロジー犯罪」など、色々な言い方をされてきます。
日本以外のアルファベット圏での同様の犯罪にたいして「Targeted Individuals(略してTI)」 「Electronic Harassment」「Gang Stalking」と言います。中国では「腦控」と言われています。
唯一、集団ストーカーが行なわれていない地域は中東で、集団ストーカーに遭遇するという話は聞きません。
アメリカ・カナダ、ロシアやイギリス、中国、ヨーロッパ(北欧含む)、オーストラリア、韓国、東南アジアなど基本的に集団ストーカーの外国版があります。
それぞれの国には被害者の団体などがあり、同じ被害事例を訴えています。
日本の集団ストーカーはかなり徹底していると言われています。
集団ストーカーを行なっている海外では国相手に訴訟を起こしていることが多いことから、国家機関が関わっている説があり、その他にも宗教団体などが関与しているとされています。
現在ではコロナを利用した情報操作「陰謀論」はあっという間に人々に拡散され話題になっていますが、「集団ストーカー」も同じことが言えます。
人々の不安に付け込む「情報操作」はいつの時代でも無くなることはありません。本当の真実は、「今自分に起きていること」であり、ネットで起きている問題ではありません。
事実を追及して解決する単純な作業であるはずが、「情報操作」で解決を難しくしてしまっていることがあります。一度、冷静になって情報整理する時間を作ることが必要です。
集団ストーカーが表社会に出てこないのは、集団ストーカーに関する言論を統制し、真実を隠ぺいしているからに他なりません。
また日本だけではなく世界中のテレビ、新聞、雑誌、ラジオでも「集団ストーカー」に触れず、集団ストーカーは精神疾患との認識で真実解明を遅らせてきました。
被害者を装った加害者が「自分は精神科に通院している」などとし、自ら精神病持ちで集団ストーカーに遭っている妄想被害をブログで綴っているなどして、情報工作をしていることすらありました。
迷惑防止条例ギリギリの悪質な嫌がらせを行ない、不特定多数の人が特定の人に、ありとあらゆる手法で監視やつきまといを行なうケースもあります。
しかも集団ストーカーをやってる人は、通りすがりの一般人で区別がつかないため、被害妄想でかたずけられてしまいます。
そんな精神状態だと、毎日が「盗撮されてる」「盗聴されている」「つけられている」と考え始め、どんどん不安が大きくなります。
自分のことを見えない「誰か」に常に監視されてると植え付けられます。このように心理状態を利用した手法が集団ストーカーで使われます。
次に、集団ストーカーが仕掛けてくる罠についてご説明します。
集団ストーカーの加害方法で顕著なのが、なるべく自分の手を汚さずに被害者に自滅してほしいと考えています。
そのため、被害者に過剰に受け止めてもらうための秘策が「プロファイリング・ガスライティング・エレクトロニクスハラスメント」です。
加害者は意味を知らなくても簡単にできる、「車両のカルトナンバーや数字」「指定の色やマークのものを着用、指定の言葉」などで、被害者の周囲の人すべての人が加害者であるように見せていくことがテーマです。
最近ではSNSで実際には知らない人同士でつながり、やり取りする機会が多く見受けられます。
大抵、ご自身が興味のある世界で発信コメントをすることがありますが、自分のアカウントのやり取りで、大量の否定的な意見「アンチ」、アカウントを見てくれる人の目をそむけたくなる「荒らし」があります。
このような方法も、集団ストーカーの加害行為のひとつです。SNSでの「アンチ」発言や「荒らし」活動は組織犯罪では常套手段といってもいいでしょう。
仕組まれた工作であることに気づかずに、被害者がひとつひとつ別のアカウントからの「アンチ」コメントを集団工作によるものと気づかず、実際に多くの他人に自分が否定されている、自分の生存を快く思っていないと勘違いして、精神的な不調や酷い場合には自殺する方もなかにはいらっしゃいます。
多くの「アンチ」に囲まれても「一律工作」であることを見抜けば動揺することはありません。
集団ストーカーの被害に遭遇すると、警察も集団ストーカーに加担しているか?という議題がつきまといます。
インターネットでは「警察は加害のグルだから気をつけろ」というように考える傾向にあるようです。
しかし、こう考えてみることはできないでしょうか。警察を敵に思わせることで解決できないと思わせることができます。
警察組織もある意味指示直下型ですので、あなたの近くにいる警察官があなたを実質マークしているかははなはだ疑問です。「今日のこの時間はこの道路上で防犯活動をする」だけかもしれません。
警察関係者のカミングアウトがなければ解明できる話ではありません。あなたの周囲にいる警官があなたを意識しているとは断定できないのです。
業務としてひたすら見回っているだけかもしれません。近くに行っても警官はあなたをまったく意識していなかったりもします。
すべてを疑ってしまうと、冷静に判断・対応できなくなってしまいます。それが加害側の罠ということに気づきましょう。情報に振り回されることなく、警察は味方につけましょう。
加害者にも色々な立場の人がいます。なかには、加害についてカミングアウトをしたいと内心思っている人もいるでしょう。
しかし、もしカミングアウトしたらどうなるかわかっており、なかなか集団ストーカーの実態について明るみになっていません。
もし、加害側がカミングアウトしても代償をともなわなければ、既に明るみになり社会問題として解決していたかもしれません。
あるいは、カミングアウトで誰かに話したことで消される、カミングアウトをしようとして何か悲劇に遭遇した人もいるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?集団ストーカーが仕掛ける罠について知っていれば恐れることはありません。
ただし、そのことを情報共有しようと集団ストーカーの被害者が集まると、必ず加害側がいて「離縁工作をする」という話をよく聞きます。
次に、集団ストーカーが仕掛けてくる分断工作についてご説明します。
学校、職場、地域などで人が集まる場所に毎日行く人が多いため群集心理を利用することで分断工作をされます。
集団ストーカーの被害とは「人が集まる空間」での工作が多いです。
引きこもりの人たちでも最初は何らかの団体に所属しており、色々な人間関係の工作があったことでしょう。
公の場で人間関係を工作するのは、ターゲットの人間関係を断ち、ターゲットを孤立させようとします。
そのために必要な工作はいじめだったり、人間関係の諍いや、人と人をいがみ合わせたりさせることです。
要は、ターゲットだけを孤立させたいために、大人数対ひとりの図式となります。
孤立させるためには集団ストーカー側ではなんでもやるといっても過言ではないでしょう。
リアルな人間関係では、実際に相手のことを実はよく知らないということがよくあります。
たまたま学校・職場・地域で顔を合わせているだけであり、その人が大事にしていること・信念・宗教・政党・何に興味を持っているのかまで肩書上で知ることができません。
そのため、容易にターゲットにたいしての誤解を周囲にさせる工作が可能であるというわけです。
リアルな人間関係だけではなく、SNS上で人が集まるところもまた分断される工作をされます。
YouTubeのライブ配信でリアルなチャットのやり取りが行なわれますが、たとえばターゲットがチャットを視聴していることがわかっていれば、ターゲットしかわからない単語やアカウント名をわざわざ作成して仄めかしをしてきます。
あるいは、ターゲットの交友関係やSNSでのやり取りを調べ、嫌がらせを行なうことがあります。「この人に関わるといいことない」と思わせることができるのです。
これらは加害側が自分たちにとって脅威となる発言や繋がりを持っていると判断すれば、簡単に可能なことのようです。
しかし、SNSで同じ志や趣味嗜好を持っている人たちの繋がりは心によるもので、そう簡単には分断できません。
集団ストーカーの被害に遭遇して、分断工作をされていることを共有している人たちは強く繋がります。それが加害者にとっては脅威となります。
小さな集まりも繋がっていけばやがて大きくなり、社会現象として表舞台へ出て加害側の計画が終わります。
なかには、人に嫌がらせを行なうことで生計をたてている人が世間にはいることを知ってください。嫌がらせはすべて人の手で行なわれているのです。
そのためにはターゲットを社会から分断し、情報弱者にして孤立させなければならないのです。
ターゲットが社会的に分断され、人間関係を断たれ、生きる術を失っていく人は振り回されてしまっている被害者なのです。
集団ストーカーの被害者は、警察に被害相談することは無意味なのではないか?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
警察が動くには何が必要か?迷惑防止条例に該当するか?同じような被害者の過去の対応事例など確認することができます。
「警察は加担者」ではないかという意見も聞きますが、動いてもらえなかったことで悪く言っているだけで、証拠をもみ消すようなことは一切しません。警察に相談していない方は、一度相談してみてはいかがでしょうか?
犯人が特定できていなければ、警察は動けないのが現状です。犯人が特定できない段階では、見回りの強化や防犯ブザーのレンタル程度しか協力できません。
また、集団ストーカーされているという証拠を提出できないと、動けないどころか「被害妄想」と扱われてしまう恐れがあります。
集団ストーカーに関する情報を収集する場合、現代においてはインターネットに限定されます。
自費出版で集団ストーカーの本を書かれている被害者の方もおりますが、基本はインターネット検索によるSNSでの情報収集が基本となります。
検索の際に気をつけていただきたいことがあります。それは集団ストーカーの加害者側もまた同じように情報を見ているということです。
被害者側がネット検索で得る情報は古い情報や誤った情報が含まれるのは加害者側の情報操作が影響しています。
情報操作された被害者は、誤った方向へ導かれ解決できないまま延々と長期的に苦しめられてしまいます。
情報には大きく分けて三つあり、「被害者同士でSNS上で繋がり個人的に関係を持つ情報共有」「加害者側がSNS上で発信したりあるいは被害者同士の人間関係に介入する情報操作」「SNS上で集団ストーカーについて個人的に書き綴っているブログや出版等」です。
どのような被害に遭われているか被害者それぞれが異なるようですが、その情報が言わんとしていることが正しい情報かどうかはそのままではわかりません。
加害者が被害者をプロファイリングするように、被害者も加害者側をプロファイリングする必要があります。
まずは焦らずに自分なりに分析することから始めましょう。
インターネットに拡散されているSNSなどの情報は、すでに対策済みの古い情報が拡散されている可能性が高いです。
他にも、”探偵に依頼しても結局は解決に至らない”という情報も見られます。確かに探偵によっては技術の差によって解決できない会社もあるかもしれません。
当たりはずれが業界に散逸されるのは否めません。ですが、情報を鵜呑みにして諦めてしまうのは勿体ないことです。
この情報に辿り着いたことを前向きに捉えて「良き理解者」を探すことが重要です。
集団ストーカー被害者の話を聞くことは大変有益なことです。
そのなかでも自分自身に起きている被害情報のすりあわせにより犯行の共通パターンを知っておくことは精神的に余裕がでてきますし、冷静に加害側が意図している目的は何か見つめることができます。
自分の身を守るためにも、正しく集団ストーカーについて書かれている被害者の情報提供を見ることは有益です。
あと情報共有は、被害者側が交流して個人的につながる被害者グループやつながりに、加害側はさまざまな妨害措置をとってくることはよく知られていることです。
例えば集団ストーカーのNPO団体には加害側も潜入しており、被害者がどのように交流して何を話して活動しているかなど共有されています。
また被害者側の個人的な交流でさえも”分断して統治”してくるようです。
集団ストーカーの被害者同士が交流するところには分断妨害が必ず介在することを忘れないでください。
Q
近所の人も加害してきますが理由がわかりません…
A
協力か委託されて加害しているケースがあります。被害者の近隣住民が最も加害委託をされやすい環境ですが、被害者に個人的に恨みがあるわけではありません。
近隣住民に「もう加害したくない」と思わせる行動をとることが重要で、敵対しても相手の思うつぼです。
Q
SNSの「アンチ」が自分に攻撃されるように工作してくることはある?
A
工作である可能性は充分あります。最近では、「アンチ」として自分が攻撃するのではなく、相手に攻撃させて印象を悪くする操作をしてきます。冷静に観察することで対処できることもあります。
Q
悪夢は終わる?
A
必ず終わりがきます。集団ストーカーの加害行為は、ネットでも広く拡散され自分でも対策ができるようになりました。
証拠を撮り、相手側に話し合いをすることで集団ストーカーの被害が終焉します。示談や裁判で損害賠償を請求することも可能です。
Q
集団ストーカーの被害者と仲良くなっても、なぜか相手を嫌いになることが多い
A
被害者同士で分断させられる工作の可能性があります加害側は被害者同士が被害内容を拡散し、仲間を増やし声を大きくされ社会の表舞台に立たれることを最も嫌がります。
そのため被害者同士が繋がりをもつと、なるべく早い段階で分断しようとしてきます。
Q
SNSの「アンチ」が巧妙で、自分と同じような被害者を分断する工作をしてきます
A
工作で充分あるでしょう「アンチ」は「自分はこういうことを知っているよ、こういうことを持っているよ」などと仄めかしをすることで反射的にあなたに反感を買わせ、自尊心をくすぐってきます。
あなた自身を攻撃させる方向へ立ち回ることが多いです。自分が攻撃するのではなく、被害者に攻撃させて印象を悪くする「印象操作」をしてきます。
冷静に状況判断することで加害側の罠にはまらぬように充分気を付けましょう。
情報収集について取り上げてきましたが、多くの被害者の方のSNSを読んでいると、それぞれの加害側の情報についてどれが本当か分からない状態でしょう。
まずどうしてこのような加害が始まったのか、因果関係を自分で分析してから心当たりがある加害側について自分なりにプロファイリングするのもよいかもしれません。
自分ひとりだけで解決することは困難です。相手もビジネスとして犯行をしているためにどうしても第三者による真実究明が必要になってきます。まず何を解決したいかをご自身に問うてください。
ご自身に起きている集団ストーカー問題をどのように解決したいかイメージしてみるのもよいでしょう。
多くの情報があふれているからこそ、広すぎる情報に混乱せず自分が解決したい情報だけを取捨選択して、自分なりの解決方法が見つかるのです。
集団ストーカーは日本だけでなく世界中で起きている犯罪で、集団ストーカーの情報収集は海外も含めると膨大な情報量となり根気がいります。
世界中で色々な加害情報が広まっていますが、基本的に情報の選別はご自身で行ないます。もし情報収集に自信がない方は、当対策窓口にご相談ください。
日本国内はもちろん、海外の集団ストーカー情報でも日本語にしたレポートをお届けするサポートも行っております。
集団ストーカー被害者にできること、それは情報弱者にならないようにすることも対策の1つであることを知っていただければと思います。
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