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嫌がらせをする人は、職場・学校にかかわらずどこにでもいます。男女問わず嫌がらせをする人は延々とするからです。嫌がらせに周囲が気付きにくいように、あるいは被害者に非があるように巧妙に言動を調整して嫌がらせが行われることが多いのです。
そのため当事者たち以外の人に気づかれない傾向があります。ここでは、嫌がらせをする人の末路はどうなるか考察したいと思います。
職場で意味もなく嫌がらせをしている人、もしくは派遣から契約社員の登竜門として自分達についてこれないようなら退職してもらうための自分達の言うことを何でも聞かせようとする嫌がらせ。
集団でひとりにたいしてぞんざいな扱いをする嫌がらせ。いずれにしても嫌がらせを受けている当人にとって精神衛生上、良いわけがありません。
学校でも職場でも毎日長時間過ごす相手に嫌がらせをする時の心理とは何でしょうか?
”相手にたいする自己優越感”が勝るために自己優位に立つために日々嫌がらせをすると考えられます。
嫌がらせをする人というのは、義務教育の児童から高校などの多感な時期まで、その後専門学校や短大あるいは大学などを卒業して就職した後まで、自分の優位性や人と少しでも違う人をあげつらったりする傾向にあるといいます。
性格の癖に近いと考えられますので人間関係がある以上、”この人は仲良しでいたい人”、”この人は早く消えてほしい人、近くにいて欲しくない人”と選別して何らかの基準でアクションを起こしていきます。
こういう人たちはなぜ裁かれないのだろう?と思う必要は特にないです。
因果応報という言葉もありますが、今世だけではなく人や動物の魂は死後もあるとされ、オカルトやスピリチュアルな面で輪廻転生説がありますが、実際に科学的に死後の肉体はわずかに体重が減っているというのです。
自分のしたことにたいして当然の報いを受けるのですが、嫌がらせをした人たちは、後で嘆いたとしても自業自得ですのでまさに自己責任となります。
嫌がらせをした人に献身的な自己犠牲に転じれば、まだ救いはあるのかもしれませんね。
嫌がらせが解決するかどうかは、嫌がらせを行なっている者の心が変わらないと改善しません。しかし、無視したり放っておいても改善しないでしょう。
なぜ嫌がらせが長期にわたるのか?ここがポイントになります。おそらく嫌がらせをされている人は相手が上司など頭が上がらない立場を利用しての嫌がらせをされているかと思います。
嫌がらせを受けている人は常識的で「人間関係を穏便にしたい人」と周囲から思われており、何を言われても始終おとなしいと周囲から思い込まれている可能性が高いです。
まさかと思いますが、その周囲の妄想に反するだけで大分変わってくることをご存知でしょうか?強い口調で発言したことがないなら、毅然と嫌がらせをしてくる人にやめるよう伝えましょう。
それにより周囲があなたの様子が今までと突然異なるので下手に嫌がらせをする可能性が低くなってきます。
ここからは第三者機関、しかも公的機関に一度相談してみることをお勧めします。厚生労働省の総合労働相談ですが、実際に職場の嫌がらせなどあった被害者の報告をもとに嫌がらせに介入してくれます。
相談することは恥ずかしいことではなく労働するにあたり当然の権利で無料で対応してくれます。専門の調査員が貴方が実際に受けている嫌がらせの内容をヒアリングして職場の現場担当者に連絡して第三者として立ち会ってくれます。
国で行なっている相談事業なのでこれを利用しない手はないでしょう。嫌がらせをしている側も、まさか貴方が公的機関に相談するとは思っていないためかなり大人しくなると考えられます。
嫌がらせをどうしても解決したいという方で、公的機関に相談しても嫌がらせ相手がしばらく大人しくしてもまた嫌がらせが再発することもあります。
また、探偵でなければ収集できない情報や証拠でお困りの方、異常な執着で身の危険を感じるなど「終わりが見えない嫌がらせ被害」で困っている方は、放置せずにご相談ください。
そのような嫌がらせにたいしてどのような対応をとればよいのか、またどのように解決させた方がよいのかサポートいたします。
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