Stalker report
ストーカー行為は、一般人の想像を超える形で行われる場合があります。それらの問題の一つに、加害者自身が『自分は正しい』と思い込んでいる点が挙げられ、早期に解決しなければ、取り返しのつかない事態になりかねません。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、様々な嫌がらせ被害から最適な解決方法をご提案しております。
警察庁の報告によると、平成12年よりストーカー規制法が施行されて以来、当時と比較した被害相談の件数は12,000件以上に上り、平成24年以降は20,000件前後と増加しています。検挙された内容でも特に多いのが、器物損壊、住居侵入、性暴行、脅迫であり、未遂を含めた殺人の件数は毎年10件前後と、少ないとは言えません。
ストーカー被害者の割合は女性が88.0% 男性が12%と女性が圧倒的に多いのが特徴です。加害者の年齢層では20代から30代が特に幅が広いです。被害者と加害者の関係では、交際相手や配偶者が約半数と言われており、知人や友人、職場関係など顔見知り程度の関係でも32%と高い割合であり、日常生活の中でストーカーを行う人が多いことがわかります。
ストーカー行為には様々なタイプが存在します。ストーカー行為に及ぶまでの動機は、大まかに以下の7つのに分類されます。
ストーカーの動機や人間関係で、ストーカー行為の発生状況・手法に違いが現れます。また、その時の感情によって凶悪化するケースもあります。
自らが成功・失敗したことからは、学び成長し、また多くのことを経験することが大切といわれるのは理解できるはずです。そして、究極の理想形は、「他人の経験からも学ぶ」ことです。一人の人間が人生を通じて経験できることにも限界があり、同じような悩みで解決した事例、失敗した事例をどんどん吸収し、それを自分の状況に置き換えて問題解決に向けて行動することが理想でしょう。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、過去に経験した事例や体験談などの情報を発信しております。同じようなお悩みを抱えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
つきまとい行為(ストーカー行為)はれっきとした犯罪行為ですが、中には『ターゲットにしかつきまといと認識されない』ように行動して、立証できないようにする加害者もいます。自分がいくら被害に遭っていると訴えても『実害が無いなら協力できない。』『あなたの思い込みでは?』と、相手にされないこともあるのです。では、解決はできないのでしょうか?
ご依頼者様: | 28才/女性 会社員 |
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ご依頼内容: | つきまとい調査 |
ご依頼理由: |
会社から帰宅する帰り道に神社があるのですが、いつもそこの境内で一人でボール遊びをしている男性がいます。イヤホンを片耳だけにしながら、一人で黙々とバスケットボールのドリブルのような事をしているのです。 しかも私が神社の前を通ると、その時だけドリブルをやめてこちらを凝視してくるそぶりを見せてきます。不審者として警察に通報したものの、一向に止める気配がありません。他の近所の住民からも苦情が出ていないのが、ますます気になります。 絶対に、私に対して何か意図的なものがあって、そういった事をしているのだと思います。自宅に近い場所なので、もし私の住んでいるマンションまで知られていると思うと怖くてたまりません。この男性の素性と、嫌がらせ行為の証拠収集をお願いします。 |
調査レポート: |
『犯罪にならない嫌がらせ行為』というものがあります。単純な付きまとい行為はストーカー規制法違反として刑事事件に発展させることができますが、今回のように『ただそこにいるだけ』などといった状態だと、それが意図的な嫌がらせ行為だと証明するためには、ある程度の期間と様々な角度からの証拠収集を必要とする場合があります。 今回のご依頼内容に鑑みて提案した調査プランは、大まかに、【1:ご依頼者帰宅時においての、その男性の実際の行動についての証拠収集】【2:ご依頼者の仕事が休みの日においての、その男性の実際の行動についての証拠収集】【3:その男性に意図的な付きまとい行為があると判断された場合の、その男性の素性調査】の三段階に分けられました。 まず【1】においては、やはりご依頼者の帰宅途中、その神社でボール遊びをしている男性の姿を確認。続いて【2】の段階において、あえてご依頼者の仕事が休みの日に同時刻の神社の確認したところ、その男性の姿は確認されず。 これら【1】【2】の調査を、曜日や時間帯を変えつつ複数回行った結果、『その男性はご依頼者に対し明確な意図を持って行為に及んでいる』と判断。【3】の素性調査に移行したところ、驚くべきことに、ご依頼者のマンションと同じ階に住む人物であることが判明しました。 この事実を調査報告書として取りまとめ、ご依頼者と今後の対応を検討。当社調査プランナーと共に改めて警察に相談に行き、然るべき措置を講じるよう願い出る形で、今回の調査は全て終了となりました。現在、ご依頼者は新しいマンションへの引っ越しに向けて準備を進めています。『そんな人がいるマンションには住み続けたくない』というご依頼者の主張は、もっともなものだと言えるでしょう。 犯罪にならない嫌がらせは、このように多角的な面から、時には状況証拠も交えつつ物証を収集しなければ立証に繋がらないケースもあります。さらに厄介なのは、相手もモノを考える人間であり罪の意識もあるため、少しでも自分に不利な展開になると判断したら、すぐに姿をくらましてしまう、という点が挙げられるでしょう。その為、決して簡単な調査とは言えません。 しかし、通常の刑法に照らし合わせる事が難しい状況だからこそ、加害者側のやりたい放題・野放し状態が続くわけであり、それは到底看過できるものではありません。粘り強く、辛抱強く調査を進めていく事が、真相の究明と問題の解決に繋がっていくのです。 |
探偵との契約は「本当にここに頼んでも大丈夫なのか?」「解決しなかったらどうしよう」という不安を持ったまま依頼される方がいます。過去に探偵が引き起こした悪徳な運営方針によって起きたトラブルがありました。そうならないためにも、下記の5つのポイントを参考にして、依頼される探偵事務所の指標にしてみると良いでしょう。
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相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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