Net-Research case
ネット上でのトラブルは、サイバーストーカー・ネットストーカーやスパムメール、リベンジポルノと枚挙にいとまがありません。
その中でもっとも多いのが、ネットいじめや誹謗中傷を目的とした書き込みです。
ネットが持つ匿名性の高さや、サイトによっては書き込んだ本人によって削除が可能なことが、加害者の特定を困難にしています。
しかし、有名人を中心にネット上での誹謗中傷が原因で自殺するなどの事件を受けて法改正も進んでいます。
警察も被害届を受理し、捜査する事例も徐々にではありますが増えつつあります。
この記事では、年々増加するインターネット上での悪口への対策方法を紹介します。
当窓口担当スタッフの
ネットリサーチ調査レポート!
ご依頼者様
40代 (男性)
ご依頼者様: | 40代/男性 会社員 |
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ご依頼内容: | ネットリサーチ調査 |
ご依頼理由: | ネット上に書かれた悪口を何とかしてほしい! |
相談レポート: | あるデパートの会社で、販売スタッフと他スタッフの教育係として長年勤めています。3年ほど前に、同僚がネット掲示板に私のことと思われる悪口が書かれていることを偶然発見して知らせてくれました。クレーム対応やスタッフにきちんとした教育を施す仕事であるため、嫌われやすいという自覚はあるのですが、実際に悪口が書かれたことはショックでした。現在まで掲示板に悪口を書かれることがあるそうですが、私はネットのことには疎く、悪口を書かれた掲示板以外にそういった書き込みがあるのかわからないため、何とかしてほしい思い相談しました。 |
調査レポート: | ネット上には膨大なサイトが存在することから、独自ツールを使い、悪口に書かれたサイトの投稿内容や、依頼者に関連した事柄からキーワードを割り出し、自動検索によって他に悪口が投稿されたサイトあるかどうか、リストアップしていきました。1週間に及ぶ調査の結果、投稿のあった掲示板からはすでに内容が削除されており、3年前の投稿も無くなっていました。悪口だけでは他人が削除申請をすることができないことから、削除したのは悪口を投稿した本人だったと思われます。その後も定期的にネット上の監視をした結果、拡散されている様子もなく、個人による誹謗中傷であったことをご依頼者に報告しました。それ以降も、ご依頼者の悪口が書かれることは無く、安心して仕事ができているという連絡をいただきました。 |
ネット上での悪質な書き込みはインターネット黎明期から存在し、「2ちゃんねる」の登場で一般人にも認識されるようになりました。
現在では掲示板のみならず、口コミサイトやSNSなどより一般的なサイト上にも膨れ上がる一方です。
警察などでもサイバー犯罪への対応を進めてはいるものの、追いついていないのが現実でもあります。
ネット上でのいわれなき誹謗中傷を原因とする不幸な事件も起きており、裁判に持ち込めても損害賠償金は少額にとどまり、書きたい放題の状態です。
このような時代背景の中、特にSNSの発展により、一般人がターゲットにされて個人情報がさらされたり誹謗中傷や風評被害で孤立に追い込まれるケースが激増しています。
さらに、個人が運営する「トレンドブログ」がそれらを助長し、我先にと犯罪加害者の家族や友人などの個人情報を特定する動きが見られます。
どのような背景があっても、むやみに個人情報を特定していい理由にはなりません。
このような被害に遭ったら、過剰に反応せずに落ち着いて自らの行動・人間関係・加害者について思い当たる節を考えてみましょう。
独りで悩みを抱え込まずに、家族など信頼できる周囲の人に相談するのがおすすめです。
なるべく早い段階で、当事務所などの探偵・調査会社に調査を依頼して、被害の拡散をできるだけ抑える行動が必要となります。
当事務所では、個人情報などの流出を調べて証拠として保存し、ご依頼者に調査報告書として提出するオンライン調査を中心に展開します。
加害者を特定や被害の状況を確認し、SNSや掲示板での誹謗中傷は、運営者や管理人に削除を求めます。
さらに「プロバイダ責任制限法」により、プロバイダやサーバの管理者に書き込んだ加害者の情報開示請求をしたり、人権侵害的な書き込みへの削除依頼や損害賠償請求を可能とします。
ネットリサーチとは、インターネットを利用した調査です。
サイバーストーカー、ネットいじめ、スパム(迷惑メール)、サイバー暴力(誹謗中傷)、リベンジポルノなどの犯人特定調査から証拠収集まで短期間に実施でき、調査コストを抑えられる優れた調査方法です。
サイバーストーカー(もしくはネットストーカー)とは、インターネット上における「つきまとい」を行なう人のことを指し、その行為のことサイバーストーキングと呼びます。サイバーストーカーでは恋愛や怨恨はもちろん、SNSやブログ上で炎上させたり、対象者を集団でバッシングしたり、掲示板にて晒し上げる行為も含みます。
「ネットいじめ」とは、携帯電話やパソコンを通じて、インターネット上のウェブサイトの掲示版・LINE・SNSなどに、特定の子どもの悪口や誹謗・中傷を書き込んだり、しつこいメールを送ったりするなどの方法により、いじめを行なうものです。
「スパムメール」とは、受けとった人に悪影響を及ぼすメールのことです。スパムメールを数多く送っている業者は、出会い系・金融系・サービス紹介系・当選詐欺などの悪徳業者が中心です。
「サイバー暴力」は、インターネット上の掲示板やブログなどで行なわれる特定の個人や企業団体などへの誹謗中傷、及び名誉毀損のことで、長期に渡って攻撃的な書き込みを繰り返すことで精神を極度に衰弱させるなど、社会生活を脅かす悪質なケースが多いのが特徴です。
リベンジポルノは、別れた交際相手や離婚した妻に対してSNSで今まで撮影した裸の映像や動画をSNSや動画配信サイト、某巨大掲示板などに拡散し、女性の人権を侵害する犯罪です。
勝手に自分のツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ブログなどにSNSにログインした第三者が本人として振る舞い、自分の評価を下げる行為や、個人情報を掲載する行為です。放置すると自分の悪評が不特定多数に拡散されるリスクがあります。
「Webにアクセスするたびに不要な広告が表示される」「見覚えのないアプリがインストールされている」「不明な発信履歴やSMSの送受信履歴がある」「端末内の文書や写真を読み込めなくなる」などの症状が見られる場合、スマホに不正アプリが入り込んでいるかもしれません。
探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。
しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。
どんなに複雑に見えて困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので困った時にはお気軽にご相談ください。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、ネットリサーチに関する質問や要望などのご相談が可能です。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。
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