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風評被害を使った嫌がらせには、個人や会社に対して根拠のない悪評(デマ)を広げることで恣意的に評価を下げるといった行為をする者もいます。こちらのページでは、風評被害の恐ろしさやご依頼者からの協力の基、体験レポートの紹介も行っています。
風評被害とは根拠のない噂により害をうけることを指し、不祥事や事故・事件の不適切な虚偽の報道等それらを原因とするデマによって、個人や団体などが何らかの被害をこうむることを言います。
普段のありふれた行動や、近隣住人たちとの談話の内容が誇張され、事実無根の情報があたかも真実のように語られてしまうケースです。これは、近隣住人たちとのコミュニケーション不足や、住んでいる地域の土地柄など様々な状況が重なり合って起きてしまいます。
経済的格差による僻み、騒音やごみ出しや人間関係などの過去に起きたトラブルから発生する悪質なケースです。このケースは自分では当事者同士でトラブルが解決したと思っていても、相手はずっとそのことを引きずり続け、時間が経つにつれて負の感情が強まっていき、ターゲットを陥れる目的で恣意的に噂を流して嫌がらせを行います。
個人が風評被害に受けた場合に起こる被害は、主に以下のようなものがあります。
例えば、気になる飲食店やサービスを事前に知るために検索をしたとき、Twitterやクチコミサイトで「〇〇の料理は高いうえにおいしくない」、「△△エステは全然効果が無い」といったマイナスの情報を目にしてしまうと、行くのを躊躇してしまうと思います。商品やサービスに対する悪評を放置したままにしておくと、見込みのあるユーザーはどんどん離れていってしまいます。現役ユーザーも「評判が下がったから行くのをやめようかな。」と不安になる可能性があります。商品やサービスの悪評が立つと商品価値が落ちます。結果、売り上げが落ち込み業績が悪化してしまうのです。
現在では、就職活動をするうえで、興味をもった企業のサイトを使う人は約80%に上ると言われています。より詳しく企業の情報を知りたいと思い、企業名で検索をかけます。その情報の中に「株式会社〇〇はブラック企業」、「△△社の××部長はパワハラ上司だ」、「□□社はセクハラがが横行している」といった、匿名掲示板や企業紹介サイトの掲示板などに書き込まれた、根も葉もない噂が並んでいたとしたら、この会社では働きたいないと思わてしまいます。事実無根だとしても、マイナスイメージがネット上に存在している以上は採用に悪影響が出ることもあり、ひいては人材の不足を招いて社員や企業にかかる負担・ストレスは大きくなってしまいます。
ネットの風評被害は企業だけに留まりません。「株式会社〇〇の社長は女性関係でよくトラブルを起こしている」、「◎◎の代表は過去にこんな不祥事を起こしていた」など、個人に対しても風評被害が拡大します。取り組んでいる事業に興味を持ち、その人物の事を調べるために検索した結果がこのようなものだと、印象が悪くなるのは明白です。個人のブランドイメージが低下している状態だと、この問題はどこまでも付きまとうためとても厄介です。新事業の立上げの際「〇〇の新商品は××の□□社長が絡んでる」、「□□社長じゃ信用できない」と、商品のイメージも損ねてしまうリスクまで生まれてしまいます。
自らが成功・失敗したことからは、学び成長し、また多くのことを経験することが大切といわれるのは理解できるはずです。そして、究極の理想形は、「他人の経験からも学ぶ」ことです。一人の人間が人生を通じて経験できることにも限界があり、同じような悩みで解決した事例、失敗した事例をどんどん吸収し、それを自分の状況に置き換えて問題解決に向けて行動することが理想でしょう。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、過去に経験した事例や体験談などの情報を発信しております。同じようなお悩みを抱えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
個人に対する風評被害は精神面での被害が大きいですが、ビジネスの場においては精神面・経済面で被害を受けてしまうのです。SNSでは炎上がいったん起こると異常な速さで悪評が広まることがあり、『悪評が広がる→炎上する→嫌がらせをするものが現れる→悪評が広まる』という悪循環になることもあるのです。収集がつかなくなる前に、速やかに解決することが大切です。
ご依頼者様: | 59才/男性 自営業 |
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ご依頼内容: | 風評調査 |
ご依頼理由: |
個人で商店を経営しているのですが、ここ最近、お店に来るお客さんの言動に違和感を覚え始めるようになりました。始めは気にしないようにしていたのですが、お店の外からこちらを窺うような人物が見られたり、遠くからスマホのカメラで撮影するような姿を見せる人がいたり、一見のお客さんが突然咳払いをしてそのまま店から出て行ったりするのが目に付きます。ある朝、店開きしようとお店の前に来たら、シャッターのところに大きなゴミ袋が4つ置かれている事もありました。近くに防犯カメラがあるので確認をお願いしてみたのですが、全然取り合ってくれず困っています。これが俗に言う嫌がらせというやつなのでしょうか? うちは個人でやっている小さな店で、このコロナ禍でただでさえ経営が苦しいのに、こんな嫌がらせをされたらひとたまりもありません。何とか真相を解明してもらいたいです。 |
調査レポート: |
ある日を境に、近所の人たちや友人・知人の態度や様子が一変する。そんなバカな話が、と思われるかもしれませんが、そういった被害は意外にも多く寄せられています。大抵の場合、その裏にはいわゆる『事実無根の悪評』を誰かが垂れ流し、それが拡散されているという現状があったりします。さらにスマホ社会とも言われている現代では、昔ながらの口コミという手段だけに限らず、インターネットを媒介してより広く、速く、また無責任に悪評が広まっていってしまうケースもある為、異変に気が付いた時にすぐに対応しないと手遅れになってしまう事も少なくありません。 という事で、今回のご依頼内容に鑑み、【ご依頼者周辺、およびインターネット上における風評調査】を実施。現地での特殊な形の聞き込み調査とオンライン上でのサイバー調査というハイローミックスな調査ですが、上述の通り、考えられ得る手段を全て網羅しなければ、問題の真相には辿り着けません。その結果、現地での聞き込み調査では、ご依頼者の経営店に関する根拠のない悪評が広まっているという事実を確認。さらにサイバー調査でも同様の悪評が匿名掲示板やSNSを中心に拡散されている状況が判明してきました。 重大な営業妨害・名誉棄損に該当するとして、更なる追跡調査によりその悪評を垂れ流した元凶を特定。意外にもご依頼者にとって身近な人物がその加害者であった事に、ご依頼者は驚きを隠せない様子でいました。現在、その悪評を打ち消す為の“火消し作業”を行いつつ、ご依頼者の希望により加害者に対し然るべき法的措置を講じる算段を取っています。 『人の噂も七十五日』と言いますが、現実的に考えると、謂れのない悪評を2ヵ月以上も流され続ける事になります。それによって被る精神的・経済的被害は計り知れないものと言えるでしょう。さらに厄介なのがインターネットで、文字媒体として記録が残る分、下手をすると半永久的にその悪評が第三者の目に映り続ける事にもなりかねません。取り返しのつかない事態になる前に適切な策を講じる事で、とめどなく広がり続ける悪評にストップをかけなければならないのです。 |
探偵との契約は「本当にここに頼んでも大丈夫なのか?」「解決しなかったらどうしよう」という不安を持ったまま依頼される方がいます。過去に探偵が引き起こした悪徳な運営方針によって起きたトラブルがありました。そうならないためにも、下記の5つのポイントを参考にして、依頼される探偵事務所の指標にしてみると良いでしょう。
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相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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