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風評被害は一般的には企業が損害を被る印象がありますが、個人がその周辺人物たちの噂やデマによって損害を被る場合もあります。スマホの普及により情報拡散力が増強した現代では個人が受けた風評被害は放置するとどんどん収集がつかなくなってしまいます。したがって原因の特定と解決には早急な対応が求められます。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では過去に近所の噂によって受けた風評被害の体験談を、ご自身の悩み解決に役立てていただくためにご紹介をしております。
風評被害とは根拠のない噂により害をうけることを指し、不祥事や事故・事件の不適切な虚偽の報道等それらを原因とするデマによって、個人や団体などが何らかの被害をこうむることを言います。
普段のありふれた行動や、近隣住人たちとの談話の内容が誇張され、事実無根の情報があたかも真実のように語られてしまうケースです。これは、近隣住人たちとのコミュニケーション不足や、住んでいる地域の土地柄など様々な状況が重なり合って起きてしまいます。
経済的格差による僻み、騒音やごみ出しや人間関係などの過去に起きたトラブルから発生する悪質なケースです。このケースは自分では当事者同士でトラブルが解決したと思っていても、相手はずっとそのことを引きずり続け、時間が経つにつれて負の感情が強まっていき、ターゲットを陥れる目的で恣意的に噂を流して嫌がらせを行います。
個人が風評被害に受けた場合に起こる被害は、主に以下のようなものがあります。
自らが成功・失敗したことからは、学び成長し、また多くのことを経験することが大切といわれるのは理解できるはずです。そして、究極の理想形は、「他人の経験からも学ぶ」ことです。一人の人間が人生を通じて経験できることにも限界があり、同じような悩みで解決した事例、失敗した事例をどんどん吸収し、それを自分の状況に置き換えて問題解決に向けて行動することが理想でしょう。ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、過去に経験した事例や体験談などの情報を発信しております。同じようなお悩みを抱えている方に、少しでも参考になれば幸いです。
近所で広まった噂は、もしかしたら誰かが目的を持って行った嫌がらせ行為かもしれません。最初にご紹介する体験談は、近所の住人やママ友たちのご相談者様に対する態度が急変したことが発端となったものでした。
ご依頼者様: | 33歳 女性 主婦 |
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ご依頼内容: | 風評調査 |
ご依頼理由: |
ある日突然、近所の人たちの様子がおかしくなってしまいました。挨拶しても知らん顔。何かに操られているような?人形や能面みたいな顔でこっちを見てくるだけなのです。 息子がまだ小さいので家の近くの公園に一緒に遊びに行くのですが、それまで親しくしていたママ友たちに声を掛けたら、とてもよそよそしい態度を取られてしまいました。私と息子が来ると、みんな離れていく。視線も合わせない。 主人に相談しても『何だろうね?』と言われるだけで全然力になってくれません。今まで外遊びが好きだった息子もすっかり家にいて、自分から外に出ようとしなくなってしまいました。一体何が起きているのでしょうか?どうすればいいのでしょうか?
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調査レポート: |
『ご近所トラブル』という問題は、今昔を問わず発生する代表的なトラブルの一つと言えます。一度こじれた関係を修復することはなかなか難しく、原因をはっきり追及し適切な対処を講じないと、ますます関係にひびが入り悪化するケースもあります。 今回の調査では、『ご依頼者への悪評や噂が近所に蔓延しているのではないか?』という点から、当社調査員による『近隣住民への風評調査』を実施しました。特殊な形での聞き込みによる情報収集を行った結果、『ご依頼者が近くのスーパーで万引きを繰り返している、と聞いた』という複数の証言を取得。さらに調査を進めていくと、『Aさん(仮名)がそんな話を広めていて・・・』という、悪評の出どころまで突き止めることができました。 この調査結果をご依頼者に報告したところ、事実無根であるとして憤慨。それだけではなく、A氏がご依頼者の顔見知りのママ友の一人であったことに、大変なショックを受けた様子でした。 ご依頼者と当社調査プランナーとでA氏の自宅に訪問し、調査結果とともに事実関係を確認したところ、『確かに自分が広めた』との回答を得ました。A氏から詳細な話を伺った結果飛び出してきた、『見たことは見たが確証はない、でも普段の言動からこの人ならやりかねないと思った』という非常に曖昧かつ独善的な理由には、ご依頼者も調査プランナーも半ば呆れ、閉口せざるを得ませんでした。 これは重大な名誉棄損に当たる為、民事訴訟にてしかるべき手続きを取り慰謝料請求を行う事も可能という旨を伝えたところ、『この場所に居続けるかどうかも含めて、家族みなで相談します』とご依頼者。当社との調査契約が終了してしばらく後に担当の調査プランナーに届いたメールには、『主人の仕事の都合もあり引っ越しはせず、大ごとにしてますます近所の人たちから変な目で見られたくないので、当人間で問題を解決させた。ゆっくりではあるけれど、近所の人たちの誤解も解かれてきていると思う』とありました。 『悪事千里を走る』と言いますが、そもそもその悪事が間違った正義のもとに判断されたものであっても、残念なことにそれは広まっていってしまうものです。もしそのような事態に巻き込まれたとしても、いやむしろそのような事態に巻き込まれてしまった時にこそ、まずは冷静に状況を分析し確実な情報を収集した上で、適切な対応を取っていかなければならないのでしょう。 |
噂に伴う風評被害は、自分が思っている以上に周りに拡散されている場合があります。こうした風評被害の規模を把握したり、終息させ解決するためには、まずは噂に関する実態調査を行う必要があります。
ご依頼者様: | 41歳 女性 主婦 |
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ご依頼内容: | 風評調査 |
ご依頼理由: |
実は、過去に覚せい剤を使用していました。1年ほど前に止める決心をして、今は治療やセラピーに通っているのですが、最近、マンションの住人や近所の人から噂話をされたり、じっと見られているような気がしてなりません。買い物に出かけると、見知らぬ人がこちらの方をちらちら見てきたり、若い人がスマホをかざして私の写真を撮っていたりしたようなこともあります。インターネット上でも、自分の過去のことについていろいろ言われているようなやりとりが目に付いています。 主人やお医者さんに相談すると『それは後遺症だよ、気のせい、考えすぎ』と言われ、自分もそのように思うことにしているのですが、どうしても不安が消えません。もし私が今までしてきたことが言いふらされていたりしたら・・・。私はどうすればよいのでしょう? |
調査レポート: |
今回のご相談内容は、「自身の過去の過ちがきっかけで嫌がらせ行為を受けている恐れがある」という点からスタートしました。違法薬物に手を出してしまったことについては確かに許される行為とは言えません。しかしそれを逆手に取り、あたかも『正義の味方気取り』でご依頼者に対し嫌がらせを行うこともまた、許されざる行為であります。残念なことにこのようなケースは増加しており、加害者側の罪の意識が薄い分、行為そのものとしては悪質になる場合も見受けられます。が、それは越権行為であり、ひいては人権侵害につながります。『あなた達がご依頼者を批判する資格がどこにあるのか?』と。 ご依頼者の現在の状況も鑑みた上で総合的なサポートプランをご提案し、嫌がらせ行為に対しては『ご依頼者自宅周辺での張り込みによる、監視行為や仄めかし行為の証拠収集』『ご依頼者居住のマンション住民に対する聞き込み調査』『インターネット上でのオンライン調査』の3点の調査により、事実確認と証拠収集を行いました。トータルで約1ヶ月と半月近い長期プランとなりましたが、結果としては、何れの調査においても『ご依頼者への明確な嫌がらせ行為は確認されない』として、調査は終了となりなした。 この調査結果とともにご依頼者と最後の面談を行うと、『やはり主人やお医者さんが言っていたとおり、後遺症が原因なのだという事がわかりました。安心して治療に専念できます』との事。先日、『現在も頑張って治療に励んでいる、探偵さんが調べてくれたおかげで周りが気にならなくなって、前より良くなっている』とのご連絡がありました。 自身の過去の過ちは自らの手で清算すべきものであり、それは無関係の第三者が行ってよいものではありません。それは“間違った正義”であり、ただの加害行為にしかなり得ないのです。聖書に出てくる『罪を犯したことのない者だけが石を投げよ』という言葉の意味を、現代社会にあてはめて今一度考えるべきなのでしょう。 また、少しでも不安があるのであれば、事実関係の確認という点から調査を行うことにも意味があると言えます。『これは本当のことなのか、あるいは気のせいなのか?』という疑問を、疑問のままグレーにし続ける状態がもっとも危険であり、それは一方的に被害者の精神を蝕んでいく癌にしかなりません。何が白で何が黒なのか、何が真実なのかを明確にすることが、平穏無事な生活を取り戻すための、初めの、かつ大きな一歩と言えるのではないでしょうか。 |
探偵との契約は「本当にここに頼んでも大丈夫なのか?」「解決しなかったらどうしよう」という不安を持ったまま依頼される方がいます。過去に探偵が引き起こした悪徳な運営方針によって起きたトラブルがありました。そうならないためにも、下記の5つのポイントを参考にして、依頼される探偵事務所の指標にしてみると良いでしょう。
お住まいの場所から相談ルームまでの電車移動が不安、コロナウイルスで面談に不安を感じる方のために、ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では出張相談・オンライン相談を実施しております。初めての探偵依頼に関するお悩みや不安などを、直接相談してみませんか?各エリアの出張相談は、全て予約制で24時間、土日祝日もご予約を受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。
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相談の結果、アドバイスのみではなく、調査をご依頼をお受けする場合、着手金・実費等の調査費用についてもご説明のうえ、ご了解いただいた内容に基づいて委任契約書を取り交わします。調査委任契約書とは、ご依頼いただく探偵業務の内容、期間及び方法や調査結果報告の方法、資料の処分に関する事項、探偵業の委託に関する定め、探偵業務の対価などを明記した契約書で、依頼者と受任者が同一内容のものを1通ずつ保有します。
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