Bullying report
職場での嫌がらせやハラスメント、いじめにはさまざまな形がありますが、集団で行動する動物が外敵を追い払うために、集団で威嚇する行動を意味した「モビング(モブリング)」が転じ、職場での集団的嫌がらせ行為を指す言葉があります。
これは、特定の個人を孤立させるために行なわれ、上司や管理職が首謀者である場合がほとんどですが、中には、会社のトップの意を酌んだ人物が、役員や管理職をターゲットにし、悪評を流布するなどで、退職や降格などに追い込むケースも存在します。
職場での「嫌がらせ」や「ハラスメント」と聞けば、若い社員をターゲットとされることが多いですが、給与面など人事コストの割にパフォーマンスが伴わない40代以上の社員に対して、組織的かつ戦略的に行なわれることもあります。
この場合、ありもしないハラスメント行為をでっち上げられたり、その能力を疑問視されるような悪い風評を流されるなど、悪質なケースも少なくありません。
こうしたケースは、対象者の職歴や肩書、年齢に関係なく、また、組織に属している限り、被害者になる可能性だけではなく、加害者にもなり得るのです。こうした行為に加担しないために、高い意識を持って、職場での振る舞いに注意することはもちろん、ターゲットにされてしまった場合、どう行動すべきか、職場での環境や自らの言動にも気を配りつつ、防止策を常に考えておくことが必要です。
当然の事ですが、職場とは仕事をするための集団であり、それ以上でもそれ以下でもありません。まずは、与えられた仕事をこなすこと。加えて、社会人としてのビジネスマナーを心得ておくこと。
また、職場において、肩書などで接し方を変えることなどは、知らぬ間に敵を作ることになりかねませんので避けるべきでしょう。
無駄に敵を作らない“八方美人”でありながら、特定のグループとはつるまない“孤高の存在”であることが、要らぬ人間関係トラブルを避ける重要な要素となります。
しかしながら、トラブルを100%避けられることはなく、巻き込まれてしまうことも、残念ながらあります。職場が「人の集合体」である限り、どうしようもないことです。
職場における「大人のいじめ」の場合、やり口が巧妙で陰湿である場合が多く、自分で抱え込んでおるうちに、精神的に参ってしまうこともあります。
いじめによって孤立し、社内に居場所がなくなる前に、探偵・調査会社などの専門家に依頼することで、その原因を調査、加害者を特定し、ご依頼者が望む解決方法(いじめをやめさせる、提訴・示談など)を模索することが可能となります。
厚生労働省の総合労働相談センターでは、ハラスメントなど、労働問題に関するあらゆる分野について、専門の相談員が面談あるいは電話で受け付けています。
また、都道府県労働局では、個別労働紛争について、都道府県労働局長による助言・指導や紛争調整委員会によるあっせんも行っています。
それでも解決が難しく、独りでの解決が難しいようなトラブルに巻き込まれたときは、嫌がらせ対策室の「大人のいじめ相談窓口」にご相談下さい。
「モビング」は不特定多数が嫌がらせに加わっているため、誰が加害者なのかわからず混乱してしまいがちです。
そこで大切になるのが「1人で悩まない」ことです。いじめがエスカレートしたり、家族や友人に相談しても誰もわかってくれなくて「味方がいない」と不安になったら、嫌がらせ対策のプロに相談することを検討してください。
私ども「対策専門窓口」は、コンシェルジュサービスも設けています。相談だけでも構わないので、悩みをお聞かせください。解決方法は1つではありません。私どもが力をお貸しするので、納得のいく解決方法を探していただければと思います。
探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。
ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。
Q
証拠ってどういうものが必要?
A
いじめが起こったことを明らかにするもの全てです。証拠はメモなども有効です。またいじめの実態を見ていた人の証言は証拠となりますので、一体何が起きたのかを話すように協力してもらうこともあります。
Q
慰謝料請求したいのですが実際可能なのでしょうか?
A
心が深く傷ついたことの償いとして一定のお金を支払わせることができます。全く暴力がない事件でも「心を傷つけた償い」として、数十万円の慰謝料を支払う判決事例がでていますので十分可能です。
Q
反撃しても大丈夫ですか?
A
「やられたらやり返す」はお勧めしておりません。いじめの内容にもよりますが、相手が暴力をふるうのであれば正当防衛として反撃することでいじめが終わるケースもあります。ただし、相手が大けがをしたら立場が悪くなってしまうリスクやいじめがエスカレートすることも考えられます。
まず、現状について相談することから始めましょう。
現在お持ちのお悩み事、いじめの内容、いじめに関する質問や要望などのご相談が可能です。
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