浮気相手とのトラブルの多くは、別れ際によく起きると言われています。別れを切り出した途端、相手の態度が一変…
ストーカーと化し嫌がらせが始まったという被害も寄せられています。
「仕返しに家族にばらす」という脅迫めいた嫌がらせを受けたとき、家族崩壊を避けるためにすべき対処法を解説しています。
男女関係のトラブルの中に、不倫相手との関係を解消しようと別れを切り出した際に相手の態度が豹変し「家族にばらしてやる」など脅し文句を投げられるケースが少なくありません。
不倫相手からの嫌がらせの多くは脅迫を匂わせるものだといいます。
ちょっとした火遊びに過ぎない浮気でも、相手次第では結果的にこのような深刻な事態を招くこともあるのです。
嫌がらせ行為は相手の恨みを買うような別れ方をしたときに起きる傾向があります。
不倫関係を断ち切るとき、一方が不服だったり納得していないとき、後々にトラブルが起きやすい傾向があります。
その原因としてお互いにきちんと話し合っていなかったり、相手の気持ちを配慮せずに一方的に別れを告げることが挙げられます。
元浮気相手からの嫌がらせ被害については、相手側が冷静な判断力を失っている状態でいることが考えられます。
当事務所に寄せられる被害の相談事例として具体的に挙げると以下のようになります。
浮気相手からのさまざまな被害相談ケース
なぜ一度は好きで一緒に過ごしていた相手を攻撃するのでしょうか。
好きな相手だったら交際中も交際終了後もその相手の幸せを願う気持ちは変わらないのではないでしょうか。
しかし、人の感情とはそれ以上に複雑なものだと考えられます。
確かなことは相手に嫌がらせする心理というのは相手への未練の裏返しだということです。
そしてもう一つ言えることはその未練が捨てられたという意識によって憎悪に変わるということ。
一方的に別れを告げられた相手の心理としては以下のような心境が原因ではないでしょうか。
浮気相手からの嫌がらせは、その種類にもよりますが、さまざまな弊害が発生します。
相手を困らせたり、振り向かせたい歪んだ感情から行われる悪行は、被害者側の被害のみならず、職場や家族ににまで被害が及ぶことがあります。
嫌がらせ行為が起きたとき、始めは動揺と恐怖心が先行してどうすればいいのか冷静な判断を取りにくいと思います。
放っておいても嫌がらせ行為は解決することはなく、むしろ行為がエスカレートする傾向が多いといわれています。
後を付けられる、外で待ち伏せされる、などのストーカー行為をやめてもらおうと話し合おうとしても話は一方通行で、配偶者との離婚を迫るようになることもあります。
事態が深刻化すると被害者は精神的に追い詰められ、相手からの攻撃に手も足も出なくなってしまう傾向があります。
SNSで交際中のあることないこと公開されたり、酷いと性的な画像を流されたり、名誉棄損やリベンジポルノまがいの行為に発展することもあります。
継続的に脅迫された挙句、結果的に職場や家族に浮気していたことがバレて、それまでの円満な環境が壊されていくケースもあります。
浮気相手による嫌がらせのために家族が崩壊するケースも少なくありません。
加害者によっては家族まで巻き込むことを前提に、嫌がらせ行為を続けているものもいます。
そのように家族との関係を悪化させることを脅したり、実際に崩壊させることで、被害者にさらに精神的ダメージを加え追い込むのです。
その意図として次のようなことが考えられます。
電話やメール攻撃に加え、家に押しかけたり、罵声を浴びせられたりすれば、家族が浮気相手について知ることは時間の問題です。
ほとんどの配偶者は嫌がらせされている本人に対して同情心を抱くよりも、浮気していた事実にショックを受け自業自得だと感じるとともに、家族にまで危険にさらされる原因を作った浮気した夫、または妻に怒りの矛先が向くことでしょう。
その結果、夫婦関係が一気に悪くなり家族が崩壊する事態が招かれることになるのです。
家族崩壊だけは何とも避けたい、何とか嫌がらせを止めたい、と思っても相手が辞めないときはどうしたらいいのでしょうか。
確かに浮気した自分の行ないが諸悪の根源ですが、今となってはそうもいっていられません。
家族を失わないためにできることは何でしょうか。
暴言や脅迫は侮辱罪脅迫罪になります。また名誉棄損など度が過ぎれば慰謝料が発生したり、刑事告訴することも可能です。
家族や職場に浮気の事実を告げることやプライバシーの侵害に該当すれば同様のことが言えます。
名誉毀損やプライバシー権侵害などは違法行為であり、度が過ぎれば慰謝料が発生します。
また名誉毀損罪、侮辱罪などが成立すると、警察に逮捕されて罰金などの刑事罰が科される可能性もあります。
嫌がらせをしている本人には、自分の行なっている加害行為、つまり嫌がらせ行為の事の重大さを分かっていません。
そのうえ被害者は自分なのだという考えが上回っています。
しかしながら当然、家族を崩壊させるような行き過ぎた嫌がらせはあってはならないものであり、立派な違法行為です。
違法行為が止まらない場合、相手との接触を続けると逆に状況が悪化することもあります。
更に、自身や家族が危害を受けるリスクも否定できません。
しかしながら、そのまま無視すると、相手がさらにつけ上がる可能性があります。
最適な対応は、専門家に介入してもらい問題を解決することです。
具体的な対策をまとめてみると、次のようになります。
証拠の収集
嫌がらせや脅迫のメッセージ、メール、音声、映像などの証拠を残し、確実に収集します。
専門家の助け
法律家やカウンセラー、探偵などの専門家に相談し、アドバイスを受けましょう。
家族や友人に相談
家族や信頼できる友人に事情を説明し、サポートを得ましょう。
刑事告訴も辞さない旨を伝える
刑事告訴を視野に入れていることを明確に伝えることも重要です。これは相手に対し、あなたが法的措置を躊躇しないことを示し、不適切な行為を止めさせるべく一歩前に進むための手段です。
以上のような対策を講じることで、家庭の崩壊を防ぎ、安全を確保することが可能になります。
また、専門家からのアドバイスを活用しながら、自己防衛のためのスキルを身につけることも重要です。
浮気相手からの執拗なまでの嫌がらせ、恋愛のもつれは愛憎が混同しており、相手に歯止めが利かないとき一人では手に負えなくなります。
解決が難しいときは、一人で抱え込まず嫌がらせ対策相談窓口にご相談ください。
慰謝料請求には、被害を受けたことを立証する必要があります。当事務所には、あらゆる問題に対応した調査を得意とする経験豊富な調査員が多数在籍しております。
一刻も早く問題解決に導くために、迅速に対応し、お悩みに沿ったサポートをお約束いたします。
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