ものまね(似たもの)攻撃とは聞きなれない言葉かもしれません。
これは周囲にバレないように本人の評価を落とす目的の工作手法です。
どのような内容の手法なのか嫌がらせを分析できるようになれば、貴方はご自身の被害を深く分析できるようになります。
ものまね(似たもの)攻撃とは、ターゲットに不快を与えること、ターゲットの評価を低下させることを目的とします。
しかし、インターネット上でいくらものまね(なりすまし)をしても、結局のところ工作をしたところで悪評や周囲の態度の変化でわかります。
また、ものまね(なりすまし)被害も調べようと思えば調べられます。一度作ったSNSは現在、削除しても追跡することで復元することが可能です。
工作のために偽名で作ったことは永久に消えませんので、工作要員はそれによって社会的危険分子であると判断され、言い逃れができなくなります。
ものまね攻撃とは、ターゲット本人に似せてあたかも本人が言動したように他人を惑わす行為になります。
たとえば、ターゲット本人の書き方を真似てあたかも本人がSNSで書いたように演出し、書かれた内容によっては第三者の誤解を招き、周囲との人間関係をおかしくすることが狙いです。
その結果、本人が知らぬ間に第三者同士が誤解します。
しかし、本人が「自分の書き方そっくりだけど自分じゃない。書いたの誰?」と周囲に問いかけることができれば、偽りは見破ることが可能です。
あくまでこっそり行なわれるが故に、周囲の誤解が生じますが、本人の目の届くところにあれば逆に加害者が誰なのか調べるのは不可能ではありません。
監修者・執筆者 / 山内 / 2024年6月20日更新
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。監修者・執筆者一覧へ
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