自分でできる嫌がらせの「証拠収集」について解説。
メッセージやコメントの保存、スクリーンショットの撮影などで証拠を収集し、対策や法的手段に活用しましょう。
自己防衛のための重要なステップです。
自分で集めた証拠が、どのような効果があるか判断が難しい場合は、今ある証拠でまずは「警察」に相談してみましょう。
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嫌がらせの行為は多岐にわたりますが、以下に被害内容別の一部の嫌がらせ行為をいくつか挙げます。
被害内容別の嫌がらせの証拠収集について、いくつかの具体的な方法をご紹介します。
証拠収集は、嫌がらせに対する法的な対策や報告において重要な役割を果たします。
証拠となる情報を正確に保存し、適切な形式で保管することが大切です。
また、証拠を収集する際にはプライバシーや法的な規制に注意し、合法的な方法で行うことを心掛けましょう。
Q
嫌がらせの証拠を収集する際、どのような情報や資料を保存すれば良いですか?
A
嫌がらせの証拠を収集する際には、以下の情報や資料を保存することが重要です。「メッセージやコメントのスクリーンショット」「嫌がらせの投稿や拡散された情報のURLやタイムスタンプ」「嫌がらせの目撃や尾行の詳細な記録」「嫌がらせの電話番号やメールアドレス、送信元の情報」「噂やデマが広まった場合に関連する証言や証拠となる文書」など
Q
自分で証拠を収集する際、どのような注意点がありますか?
A
自分で証拠を収集する際には、以下の注意点に留意することが重要です。「証拠を収集する際にプライバシーや法的な規制に違反しないように注意する」「証拠を改ざんせず、そのままの状態で保存することが重要」「証拠が物理的なものである場合は、保全し安全に保管する」「目撃者や関係者からの証言を収集する際には、信頼性の高い情報源から得られる情報を重視する」など
Q
嫌がらせをした相手に内容証明郵便を送りたいのですが、住所がわかりません。
A
住所特定調査が可能です。まず、嫌がらせをされている証拠収集を行った後、加害者を監視することで住所の割り出しを行います。殆どの場合、証拠を集めなければ加害者の実態が分からないため、以上の順番は決まっているようなものです。容疑がかかっている状態の人物を嫌がらせの加害者と先に決め、内容証明便を出しても、逆に訴えられる可能性もあるため、証拠収集をすることが先決ということなのです。
Q
証拠収集によって個人情報を漏洩させることはありませんか?
A
証拠収集の際には、他人の個人情報を適切に保護することが重要です。自身のプライバシーや法的な規制を遵守し、他人の個人情報を漏洩させることは避けましょう。証拠収集の目的に沿って必要な情報のみを収集し、慎重に管理することが重要です。
監修者・執筆者 / 山内 / 2024年6月20日更新
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。監修者・執筆者一覧へ
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