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公開日: 2022/03/03 最終更新日: 2022/08/05
ストーカー関連記事
 公開日: 2022/03/03 最終更新日: 2022/08/05

恋愛感情によるストーカー被害について

「なんで気づけなかった…」歪んだ恋愛感情によるストーカー被害について

「桶川ストーカー殺人事件」を機に、2000年に「ストーカー規制法」が施行され、2021年の法改正によって、その適用範囲がGPSによる位置情報の取得や見張り行為、電話やメール、SNSメッセージなどの執拗な送付などに拡大されましたが、未だ、警察などへのストーカー相談件数は約2万件と、依然として高い水準が続いています。

恋愛感情によるストーカーについて│目次

潜在化しているストーカー被害

恋愛感情が絡むストーカー

相談件数は減少したが…

2021年に警察に寄せられたストーカーの相談は前年比から減ったとはいえ、配偶者なそからのドメスティックバイオレンス(DV)の被害相談は8万件を超え、18年連続で最多を更新しています。

新型コロナウイルスによる外出自粛が広がったことによる、被害の潜在化が懸念されているといえるでしょう。

コロナ禍を反映した被害も

元配偶者や元交際相手の性的な画像などをインターネット上に流出させる「リベンジポルノ」の相談が最多を更新し続けています。

また、SNSが一般化しているご時世とあって、見ず知らずの人物が一方的に思いを募らせ、ストーカー化する事例も増えてきています。

恋愛感情からストーカーになりやすいタイプとは?

「依存体質」な人

「依存体質」な人はもっともストーカーになりやすいと言われています。依存体質な人は、コミュニティが狭く、人付き合いが苦手な人が多いため、異性との出会いもなく別れたあとにも諦めが悪く、ストーカーに発展しやすいです。

  • 人付き合いが苦手で人と接する機会が少ない。
  • ネガティブ思考である。
  • 自分に自信が無い。
  • 言い訳が多く、人のせいにする。
  • 束縛が激しい。

「怒りやすい」人

「怒りやすい」人というと、知っている方は「桶川ストーキング殺人事件」のストーカーAを思い出す人も結構いるのではないでしょうか?

怒りやすい人とは、他人に受け入れられなかったり、自分の考えを否定されたと思いこむと感情が爆発してエネルギーが怒りに召喚するタイプです。

自分を否定されたと思うことで逆上するので、相手は機嫌を損ねないように付き合わないといけないので表面上の関係にとどまります。

このタイプの人は相手からなおさら自分を真から受け入れられないとして泥沼化のストーカーに発展しやすいです。

  • 短気。
  • 相手よりも自分の意思を常に尊重。
  • 感情の制御が不能なときがある。
  • 相手を自分に従わせて当然論理。
  • 自分の意見については他論完全論破傾向にある。

「感情的」になりやすい人

「感情的」になりやすい人は自分勝手な考えを人に押し付けて、思い通りに行かないことがあると力ずくでも意見を押し通そうとするので、ストーカーに発展する可能性があります。

  • 余裕が無くていつもイライラしている。
  • 暴力的な言動や行動がある。
  • 人の話しを聞かない。
  • 自分の価値観しか認めない。

「自己愛」が強い人

いつでも自分の考え、行動が正しいと思い、たとえ自分に非があったとしても認めることをしないタイプの人はストーカーとしての素質があるので注意が必要です。

  • 自分を振ったことが許せない。
  • 振られたのは「本人の意志では無く、誰かに言われからだ」などと考える。
  • 人の気持ちに興味が無く、考えることをしない。
  • 自分に絶対の自信を持っている。

「仕事ができる」人

仕事の段取りや根回しがうまく会社などで上昇傾向にある人は、仕事が自分通りに順調に進むのと同じように、自分が好きになった相手が同じように自分を好きになってくれないと気が済まないため無理強いでも相手を自分のシナリオ通りになるように方向づけしていく傾向になります。

  • 強引に誘うが相手に有無を言わせない。
  • 父性が働いて頼まれていなくても相手を守ろうとする。
  • 相手の人生を自分の思う方向へエスコートする。
  • 自分に絶対の自信を持っている。

上記で記載した内容はあくまでストーカーになりやすいタイプですが、上記のタイプに当てはまらなくとも「まさかあの人が…」なんてことも考えられます。交際する際などは外見だけでなく内面を知った上で交際することをお勧めいたします。

ストーカーのターゲットにされたら…

ストーカーが元配偶者・元交際相手の場合

相手がストーカー化するケースで最も多いのが、元配偶者・元交際相手です。この場合は、第三者を立て、ハッキリと意思を伝え、それでも付きまといなどをやめないならば、違法行為として証拠をつかみ、警察などに相談することが必要です。

ストーカーされている証拠や、それまでの事情、相手の素性も分かっているため、警察でも相談に乗ってもらいやすい事例といえるでしょう。

誰がストーカーなのか分からない場合

ストーカー被害の中で、厄介なケースが、SNSなどで個人情報を取得され、ストーカーに狙われるケースです。

この場合、加害者が分からないため、警察でも相談に乗りにくく、場合によっては、生活環境や命にも関わることにもなりかねないため、一刻も早い対応が必要となります。

「そのうち収まる」が命取りに

ストーカーを“放置”は危険

恋愛感情が変容したストーカーの場合、その屈折した感情が、いつ爆発するかもわかりません。大丈夫だろうと思って、放置しているうちに、事態は悪化しているかもしれないのです。

ストーカーの問題に直面しているのにも関わらず、独りで悩みを抱え込むことは危険極まりないといえます。

いち早く専門家に相談を

ストーカー被害に遭ったら、まずは身の安全を第一に考え、危険を感じたことがあれば、当事務所など、探偵・調査会社に依頼することで、ストーカー被害の実態や、聞き込みや張り込み調査などを通じた加害者の特定に通じて、警察への被害届提出を可能とし、ストーカー被害がなくなり、平穏を取り戻すまで、サポートいたします。

ストーカー被害サポート

ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口では、相談員との打ち合わせでご利用する相談室は、周囲に会話の内容が漏れないよう完全個室をご利用になれます。

また、完全個室は防音対策済みで、どんな些細な情報も外部に洩れることの無いよう、細心の注意を払っていますのでご安心下さい。個人情報の漏えい対策のご相談には迅速な対応を心がけていますので、メールまたはお電話ください。

新型コロナウイルス感染症対策について

相談室のご利用の際は正面入口にて「検温」「手指の消毒」「マスクの着用」をお願いしており、「検温」で37.5度以上の発熱があった場合や、「手指の消毒」「マスクの着用」に応じていただけない場合は、ご面談日を変更させて頂くことがあります。

恐れ入りますが、皆様のご理解・ご協力の程、お願い申し上げます。

まず、現状について相談することから始めましょう。

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