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公開日: 2022/02/26
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 公開日: 2022/02/26

「名誉毀損罪」が成立する浮気を暴露する嫌がらせに即すべきこと

過去の一度だけの浮気が原因で、掲示板や匿名SNSなどのネット上に誹謗中傷を書き込まれるご相談が多くなっています。例え、その浮気が事実であったとしても、それが原因で実名を挙げて中傷する行為は許されることではなく、そもそも、名誉毀損罪の成立要件となります。

実際、刑事事件として立件するには、高いハードルと煩雑な手続きが必要ですが、加害者を特定し、書き込みを止めさせ、慰謝料を取るという対応が現実的となります。

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2022年2月26日 更新
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誹謗中傷・風評被害の相談レポート

40代女性の誹謗中傷の体験談

過去に犯した過ちにより、当事者同士でトラブルが起きたとき相手から嫌がらせをされるといったケースがあります。今回のご依頼者様は、数年前のたった一度の浮気が原因で、ネットを使った誹謗中傷による嫌がらせを受けるようになってしまいました。そして、ご相談からどのような解決の経緯を辿ったのかご紹介します。

女性
ご依頼者様: 40代/女性 主婦
ご依頼内容: ネットの誹謗中傷の解決
ご依頼理由: 私は専業主婦で夫は小さな会社ではありますが社長を務めており、現在の生活はそれなりに安泰なのですが、夫が起業した当時は苦労が多く私にきつく当たる時期が少しありました。その時知り合った夫の知り合いと一度体の関係を持ったことがあります。私はそのことを後悔していたのですが、なかなか夫には言い出せずその知人ともそれっきり会っていません。しかし、最近になって夫から「地元のネット掲示板を見てたらお前と俺の名前が載ってたぞ」と言われ、私は驚きました。掲示板には私の名前と一緒に「尻軽女」や「風俗嬢」「ヤリマン」等の内容が載っており、夫の名前も使って私に対する攻撃的な内容の文章が書かれていました。夫もその内容に狼狽しており、事実かどうか私を問い詰められ、私は過去の浮気について話しました。夫はそのことに怒りはあったものの、自分にも原因があるとして許してくれました。だからといって誹謗中傷はとどまるところを知らず、最近では近所でも噂になっているのはないかと恐怖に苛まれています。おそらく犯人は浮気をした男ですが、知人の行方については夫は知らず、今のままでは直接止めるようにいうことも難しいです。どうにかして解決をすることはできますか?
調査レポート: 今回のご相談内容は、浮気相手しか知らない情報が漏えいした原因と誰がなんの目的でおこなわれたのかがポイントになります。まずは、誹謗中傷の書き込みが広範囲に広がってないかオンライン調査で調べることにしました。誹謗中傷は爆サイという「掲示板サイト」のみだったので、単独で行なわれた可能性が高いこと、第三者による拡散被害がないことから早急に火消しすることで被害を限定的にできます。今回調査した結果を、弁護士に確認してもらい「開示請求」することと同時に削除申請をすることで解決となりました。オンライン上の被害はスピード勝負であることから、即行動にでた結果が最小限の被害で済んだ事例です。

その浮気が事実でも「誹謗中傷」は刑法などの処罰対象

誹謗中傷

悪質書き込みの場は広がるばかりに

かつては、ネット上での誹謗中傷のターゲットとされるのは、芸能人や有名人でしたが、SNSの普及により、誰しもがターゲットとされる可能性があり、その悪質な書き込みの場も、巨大掲示板や口コミサイトから、各種SNSまで、その対象が広がっています。

ネット上での誹謗中傷は、攻撃の対象者を不快な思いにさせるだけではなく、「刑法」をはじめとして「名誉毀損罪」「侮辱罪」「信用毀損罪」などの処罰対象になり得ます。

この場合、浮気であることは事実とはいえ、「公然と」「事実を摘示し」「人の名誉を毀損」していることから、「名誉毀損罪」の成立要件を満たしているといえます。

被害の多くが「プライバシー侵害」「誹謗中傷」

総務省支援事業の「違法・有害情報相談センター」に寄せられる相談件数は、2015~2019年まで常時5000件を超える状況が続き、2010年の相談件数は約1300件だったことを踏まえると約4倍に増加しています。

また、相談内容の内訳をみると、最も多いのが「プライバシー侵害(住所・電話番号などの個人情報公開)」で、次に多いのが「誹謗中傷(名誉毀損や信用毀損など)」となっており、多くの人がネット上での誹謗中傷に悩んでいることが分かります。

ネット上で誹謗中傷されたら

まずは冷静になること

もし突然、ネット上で誹謗中傷されたらどのように対処すればよいのでしょう。いわれのない悪口やデマなどの誹謗中傷を見たら、冷静さを失い、精神的なショックを受けるでしょう。

加えて、その浮気が事実なら、夫との関係にヒビが入ることも覚悟しなければなりません。まずは冷静になって、誹謗中傷などの書き込みが「自分や周囲にどんな悪影響を及ぼすか」を見極め、どう対処すべきかを考えましょう。

無視することは得策ではない

「ネットを利用する限り誹謗中傷に遭うこともある」と割り切り、無視するのも一つの手ですが、放置すれば、その書き込みが“デジタルタトゥー”として半永久的にネット上に残ることになります。

その内容が個人情報やリベンジポルノの類であれば、その後の人生を台無しにする可能性もあります。やはり、どんな些細な誹謗中傷でも、放置するのはデメリットしかありません。

悪質書き込みへの対処法

まずは「証拠」の確保を

ネット上で、いわれのない誹謗中傷を受けた際には、どんな被害に遭っているかの証拠が必要です。誹謗中傷に関わる情報は、すべて保存しておきましょう。

証拠の確保には、誹謗中傷が書き込まれているサイトのスクリーンショットを取ったり、印刷したりという対応が現実的です。

近年では、掲示板や口コミサイトなどの利用規約で誹謗中傷の投稿を禁じるサイトも多くなってきました。サイトのルールに従って削除依頼をすれば、削除に応じてもらえる可能性が高いといえます。

加害者の特定は専門家に任せるべき

ネット上での誹謗中傷などの嫌がらせ行為は加害者の特定が困難を伴います。ネットの専門家ではない一般人が、自分の力だけで対抗しようとしてしまうと、被害が拡大する恐れもあります。

解決実績豊富な当事務所の調査員による解析によって、加害者を特定し、警察に被害を訴えたり、慰謝料請求のために提訴することも可能となります。

裁判や調査でも認められる調査報告書

誹謗中傷・風評被害調査のご相談・依頼方法

調査の力で未来を切り開く

探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。

ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。

どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。

流れ
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まず、現状について相談することから始めましょう。

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