
近年、不正アクセス被害が大きな問題となっています。
特にインターネットの入口となるルーターは、不正アクセスの標的になりやすい機器のひとつです。
一度ルーターに侵入されてしまうと、個人情報の流出に限らず、大きな二次被害へと発展することも少なくありません。
この記事では、ルーターへの不正アクセスの防止策についてわかりやすく解説します。
さらに、ルーターの不正アクセスを特に防止すべき人の紹介や、探偵事務所による脆弱性診断など、あなたの不安が残らないように、さまざまな視点から情報をお伝えします。
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そもそもルーターとは、スマートフォンやパソコンを自宅のインターネット回線につなぐための機器のことを指します。
スマートフォンは4G・5G回線でも通信できますが、家庭内ではルーターを使ってWi-Fi接続するのが一般的です。
そんなルーターは常にインターネットにつながっているため、第三者が無断で侵入し、通信内容や設定を不正に操作・監視する「不正アクセス」の被害にあう可能性があります。
不正アクセスは、ルーターが初期設定のままのID・パスワードであった場合や、セキュリティ上の脆弱性を狙って行われるサイバー犯罪の一種です。
被害に気づきにくい点が特徴で、異変に気づいたときにはすでに情報漏えいなどの大きな被害が発生しているケースも少なくありません。
そのため、一般家庭であっても決して他人事ではなく、適切な対策を講じることが重要です。

ルーターへの不正アクセスが起こると、具体的にどのような被害が起こるのでしょうか。
ここからは、ルーターが不正アクセスされた場合に起きうる被害について、詳しく解説します。
最も多いのは、ルーターを介したスマートフォンやパソコンの通信を第三者に盗み見られることです。
インターネット上で入力したIDやパスワード、メールの内容、ネットショッピング時の個人情報などが盗まれ、情報漏えいや不正利用などの二次被害につながります。
また、暗号化されていない通信や古いセキュリティ設定の場合、被害はより深刻なものになります。
通信内容を通じて入手した情報をもとに、SNSやメール、各種オンラインサービスのアカウントを乗っ取られることもあります。
本人になりすまして虚偽の投稿やメッセージを送られたり、知人に詐欺行為が行われたりすることもあり、信用問題に発展することも少なくありません。
侵入者があなたの回線を使って違法サイトへアクセスしたり、不正行為を行ったりすると、通信の発信元があなたになるため、加害者だと誤解されてしまう可能性があります。
不正行為の踏み台にされることで、身に覚えのない警告や問い合わせを受けるなど、思わぬトラブルに巻き込まれてしまいます。
ルーターは家庭内ネットワークの中心であるため、不正アクセスを受けると防犯カメラやスマート家電などにも影響が及びます。
録画した映像や音声が外部に漏れたり、機器を遠隔操作されたりする危険性もあり、取り返しのつかないプライバシー侵害に発展することもあります。


ルーターへの不正アクセスは、特定の人物だけが狙われるものではなく、セキュリティ対策が不十分なルーターを狙うことがほとんどです。
つまり、誰であっても侵入される可能性があるため、インターネットを日常的に利用し、個人情報や重要なデータを自宅で扱っている方は、特に注意が必要です。
例を挙げると、以下のような方はルーターへの不正アクセス防止策を実施すべきだと言えます。
上記のような環境では、ルーターが突破されると被害が一気に広がりやすく、気づかないうちに深刻なトラブルへ発展する可能性があります。
実際、国内の大手事務用品関連企業が大規模なサイバー攻撃を受けた事例では、業務委託先のアカウント情報が漏えいし、不正利用されたことが侵入のきっかけとなりました。
このように、セキュリティの弱い部分を足がかりに被害が拡大するケースは珍しくありません。
「自分は関係ない」と思わず、該当する場合は早めにルーターの不正アクセス防止対策を行うことが重要です。

ルーターの不正アクセス対策について、「難しそう」「専門知識がないから不安」と感じている方もいるかもしれません。
しかし、比較的簡単な対策を行うだけで、不正アクセスを防ぐことができます。
ここでは、今日からできるルーター不正アクセスの防止策について、ポイントを押さえてわかりやすくご紹介します。
ルーター不正アクセス対策として、最も基本であり効果が高いのがルーターの管理画面のIDとパスワードの変更です。
購入時のまま使われている初期設定は、型番ごとに情報が出回っていることも多く、攻撃者に狙われやすい状態です。
英字・数字・記号を組み合わせた、推測されにくいものに変更するだけでも、侵入リスクは大きく下げられます。
なお、ルーターの管理画面にアクセスするには、スマホもしくはパソコンが必要です。
アクセス方法はルーターのメーカーによって異なりますので、メーカーの公式HPなどを参考に設定してみましょう。
Wi-Fiには、通信内容を第三者に盗み見られないよう保護する「暗号化」という仕組みがあります。
暗号化が適切に設定されていれば、インターネット上の情報は安全にやり取りされますが、古い暗号化方式のままだと通信内容を解析される危険性があります。
ルーターの設定画面を確認し、暗号化方式はWPA3、もしくはWPA2-PSK(AES)に変更しましょう。
これらに対応していない場合は他の対策を施しても危険なため、ルーターの買い替えを検討することをおすすめします。
ルーターにはファームウェアというソフトウェアが組み込まれており、ファームウェアを更新することで、後から発見されたセキュリティの脆弱性を修正することができます。
もし更新を行わずに使い続けると、すでに知られている弱点を突かれ、不正アクセスが行われる可能性があります。
メーカー公式サイトや管理画面から最新状態になっているか確認し、必要であれば早めに更新することが大切です。
なお、公式のサポートが終了したルーターを使い続けることも危険ですので、買い替えを検討してください。
使っていない機能は、攻撃の入口になる可能性があります。
外部からのリモート管理機能やUPnP(ネットワークの設定を自動で行ってくれる機能)など、利用していない設定は無効化しておくことで、不正アクセスのリスクを抑えることができます。
管理画面で現在接続されている端末一覧を確認し、見覚えのない機器がないかチェックしましょう。
定期的に確認する習慣をつけることで、異変にいち早く気づくことができます。
違和感があれば、パスワード変更などの対応をすぐに行うことが大切です。
ルーターの対策を行うには、基本的にルーターの管理画面にアクセスする必要があります。
しかし、スマホやパソコンに不慣れな方やIT用語がわからない方には、ハードルが高く感じられるかもしれません。
そんなときは、ITセキュリティ対策にも強い当探偵事務所にご相談ください。
当探偵事務所では、お使いのルーターやスマホ・パソコンなどの脆弱性を調べ、それぞれに最適な予防策をご提案します。
もちろん、あなたの代わりにルーターや周辺機器の設定を行うことも可能です。
サイバー攻撃は年々進化しているため、いつ被害にあうかわかりません。
自己判断で放置せず、早めに不正アクセス対策を行いましょう。

不正アクセス対策というと、ITセキュリティ会社への依頼を思い浮かべる方も多いはずです。
しかし、セキュリティ会社は主に法人向けのサービスを提供していることが多く、個人からの相談や被害の有無がわからない段階では、対応を断られることがほとんどです。
一方、探偵事務所は、個人からの相談にも幅広く対応しています。
被害がはっきりしていない段階でも、不安や違和感に寄り添って調査や助言を行うのが特徴です。
ここからは、ルーターの不正アクセス対策として探偵事務所に相談するメリットについて、詳しくご紹介します。
ルーターの不正アクセスは、設定を変更しただけでは「本当に侵入されていないのか」「過去に何が起きていたのか」を確認することができません。
探偵事務所では、デジタルフォレンジック調査という専門的な手法を用いて、ルーターや接続端末(スマホ・パソコンなど)のログ解析を行い、不正アクセスの有無や侵入の痕跡を客観的に調査できます。
不正アクセスが疑われる場合、後から警察や関係機関に相談する際には、客観的な証拠が必要不可欠です。
探偵事務所では通信履歴や接続状況などを収集し、法的な証拠として使える形でまとめることが可能です。
個人で行うのが難しい証拠保全も含めて対応してもらえるため、トラブルが深刻化した場合にも冷静に対処しやすくなります。
状況によっては、アクセス元のIPアドレスや接続時間帯、侵入に使われた手法などから、犯人につながる痕跡を特定できるケースもあります。
必ずしも犯人の身元が特定できるとは限りませんが、少なくともどこから・どのように侵入されたのかがわかることで、今後の対策を立てやすくなります。
デジタルフォレンジック調査の結果から、現在のルーター設定や利用環境を確認し、どこに弱点があったのかを分析したうえで、具体的な予防策を提案することも可能です。
自分では気づきにくい設定ミスや環境的な問題を把握できるため、再発防止につながる実践的な対策を講じることができます。
また、不正アクセスが起きていない段階でも脆弱性を洗い出すことができるため、「設定に不安がある」「しっかり不正アクセスをしたい」という方にも、最適な予防策を提案しています。

ルーターへの不正アクセスに不安を感じている場合は、ぜひ当探偵事務所にご相談ください。
当探偵事務所では、デジタルフォレンジック調査やルーターの脆弱性の洗い出し、機器に合った予防策のご提案など、さまざまなサポートを行っています。
24時間365日無料相談を受け付けており、LINE・電話・メール・オンラインから相談可能です。
被害がはっきりしていない段階でのご相談や、「念のため確認したい」というご相談も大歓迎です。
あなたのインターネット環境を安全に守るため、まずはお気軽にお問い合わせください。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、 フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。

監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。 得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。 監修者・執筆者一覧へ
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