ホーム > 探偵ニュース > これって嫌がらせ?犯罪に至らない嫌がらせとは
公開日: 2024/04/16
探偵ニュース
 公開日: 2024/04/16

これって嫌がらせ?犯罪に至らない嫌がらせとは

Category: 探偵ニュース Tag:

悪意を持って、待ち伏せや付きまといなどのストーカー行為、悪評や悪い噂を言いふらす行為や、SNSなどネット上を通じての誹謗中傷、足跡を残さないような自宅周辺へのいたずらなど、手口を巧妙化・陰湿化した嫌がらせ行為が増えています。

これらを放置すれば、被害者はストレスを募らせ、苦しむことが加害者の“思うツボ”となってしまい、嫌がらせ行為がエスカレートすることにもつながりません。

そのためには、「嫌がらせされている」と感じたら、迅速に対抗策を練ることが必要となります。

髭を生やしたとハットを被った探偵イラスト

監修者:山内 和也2024年4月16日更新

ストーカーや嫌がらせの調査経験は15年以上。追跡や監視、証拠収集などあらゆる手法を駆使して、ご依頼者の安全と安心を保証する。どんな困難な状況にあっても、一緒に問題解決に向けて取り組んでいく覚悟に満ち溢れている。

⇒ 監修者ページ

目次

「犯罪に至らない嫌がらせ」とは

犯罪にならない嫌がらせ

“法律の穴”を突いてくる加害者

日本の犯罪率は、国際的に見て比較的低いとされています。

国連の犯罪被害者調査によると、日本の殺人率は2019年において、10万人あたり0.2件と、先進国のなかでも最も低い水準となっています。

また、強盗や窃盗などの財産犯罪も、先進国のなかでも比較的少ない傾向があります。

しかしながら、警察のパトロールや、防犯カメラの死角、周囲の目を盗んでの嫌がらせ行為は増加傾向を示し、加害者たちはメディアやネットなどを通じて、その手口を常にアップデートさせており、より巧妙化・陰湿化しています。

ターゲットに接近して行なう嫌がらせも…

この他にも、見知らぬ人が混雑した場所や満員電車などで接近してきて、わざとぶつかる・蹴る・歩行を妨害するなどの嫌がらせや、職場などでの立場の優位性(正社員と契約社員・派遣社員)を悪用したハラスメント行為なども表面化しつつあります。

具体的な嫌がらせの相談内容

窓の外で頭を抱える人

偶然を装う加害者たち

犯罪ギリギリの嫌がらせも、最近では防犯カメラの設置や防犯パトロールの強化もあり、これらを意図的に行なうことは以前より難しくなっています。

テレビや雑誌で嫌がらせの手法が大々的に報道されはじめ、社会全体で防止しようという動きが出てきています。そのため、表立っての嫌がらせは減少傾向にあります。

しかし、被害者が困るような状況を作り出して行なわれる嫌がらせでは、警察や弁護士に相談しても「混雑しているからしょうがない」「前の人が歩きスマホしてたんでしょう?」という判断しかされないような状況も、まだまだ少なくありません。

第三者が見ても嫌がらせと判断しがたい行為

  • 別の人と待ち合わせしているように見せて「被害者」を待ち伏せしている
  • 第三者に対して暴言を吐いたがその内容は被害者に関するものだった
  • 近隣住民の騒音が受忍限度の範囲内かどうか判断しづらい音量
  • バスや電車での痴漢以外での迷惑行為
  • 抽象的な誹謗中傷で誰のことを言っているのかわからないようにしている
  • 通勤時間をずらしたのにいつも見かける人がいる

「見えない嫌がらせ」への対抗策

ノートパソコンの前に座る女性の周囲に浮かぶ文字

「無視」するのも一つの手

もし、こうした嫌がらせのターゲットにされたと感じたら、信頼できる家族や友人に相談し、一緒に過ごせる時間を増やしてください。

加害者側に「時間も労力もムダ」と思わせるように「反応しないこと」、エスカレートしたら「すぐ通報」することで自然と終わることもあります。

このような陰湿な嫌がらせの加害者は、ターゲットの「メンタル崩壊」「引きこもり」「復讐」など明確な目的があります。

被害者が陥りがちな傾向としては、「全てが怪しくみえてしまう」「自ら孤立していく」などということが挙げられますが、なるべく友人と一緒に行動し楽しく過ごしていれば、加害者の目的は達成されず、いずれ収まることも期待できます。

執着した嫌がらせに対して感情的な反応をみせてしまうこと自体が罠なので、一度冷静になって仕返しをすることなどを考えずに「無視」してください。

我慢できない嫌がらせに遭ったら…

昨今も嫌がらせ行為は、警察や周辺の人の目に触れないところで行なわれることが多い傾向にあります。そこで、いつ・どこで・誰に・何をされたのか、という「記録」が重要になってきます。

手書きのメモから始めてみても構いませんが、その行為が犯罪性を帯びている場合は、写真や録音があれば警察や弁護士に被害を訴えることができます。

嫌がらせ被害者の陥る「誰も信用できない」状況が孤立を深め、加害者側の思惑通りとなります。

嫌がらせ被害者の中には、警察や家族にも相談できず、1人で抱え込んでしまうケースも少なくありません。精神的ストレスを抱える前に、早めの対策が必要です。

嫌がらせをやめさせる目的なら、専門家と連携して「被害の証明」「加害者の特定」「証拠収集」を依頼することもご検討ください。

裁判や調査でも認められる調査報告書

やってはいけない対抗策

嫌がらせに支配される思考

嫌がらせをされ続けると、常に「嫌がらせ」を意識した毎日を送ることになります。

これは、被害者が「困っている」「苦しんでいる」「ストレスがたまっている」状態を作り上げる、つまり加害者の思惑通りの状態となってしまいます。

ただし、無視できない範囲の嫌がらせには、無視より証拠収集して戦う姿勢を見せましょう。

無視できない範囲とは、ちょっとした悪口や仲間外れのレベルではなく、ストーカー規制法・迷惑防止条例に該当する行為や、精神的にも身体的にも深刻な影響がでてしまうほど追い詰めるような嫌がらせを指します。

嫌がらせに対して取るべき行動

  • 仕返しや報復を考えて行動に移すより、解決に向けて考え行動する。
  • 家族や友人には被害が及んでいなくても、心を開いて相談する。
  • エスカレートした嫌がらせを放置しない。
  • 過度なエゴサーチや警戒行動を、なるべくおさえる
  • 警察や弁護士に相談するときは、被害状況を正確に伝える

嫌がらせ調査のご相談・依頼方法

調査の力で未来を切り開く

探偵社に相談・依頼するということは、ご依頼者にとっては人生の一大事かと思います。

しっかりとお話しを聞き、打ち合わせを重ねて、ご依頼者の意向をくんだ結果に導くことを常に心がけています。

ご依頼者のなかにはどのように解決させるか決まっている方もいれば、どんな調査が望ましいのかわからないという方もいらっしゃいます。

どんなに複雑に見え、困難と思える問題でも、必ず解決の道はありますので、困った時にはお気軽にご相談ください。

流れ
無料相談

まず、現状について相談することから始めましょう。

嫌がらせ相談フォーム

現在お持ちのお悩み事、嫌がらせの内容、嫌がらせに関する質問や要望などのご相談が可能です。

    個人情報の取り扱い

    ファミリー調査事務所(以下、弊社)は、個人情報の重要性を認識し、それらの保護に関する法令などを遵守する為、プライバシーポリシーを制定して個人情報の保護を業務に従事する全ての者に対し徹底しております。

    • ○お問合せ頂いた内容に的確に対応する目的
    • ○個別説明会への対応
    • ○その他、上記に附随する目的

    ご記載いただいた情報は、当社の個人情報保護方針に従い適正に管理しています。

    個人情報の相談等については、お問い合わせ窓口までお申し出ください。

    ×

    お名前 (必須) (匿名可)
    お住まい地域
    ご連絡先 (固定電話・携帯)
    メールアドレス (必須)
    現在の被害状況
    ※出来る限り詳しくお聞かせ下さい
    現時点の情報
    ※今お持ちの情報をお聞かせ下さい
    その他質問・要望
    希望予算 円くらい
    個人情報の取り扱い
    →個人情報取り扱いについて


    ※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。

    嫌がらせ相談ランキング

    Ranking

    一人で悩んでもなにも解決しません…是非ご相談を!

    携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-506-862 携帯/PHS対応 24時間365日対応 0120-506-862

    ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口ホットラインは24時間受付ております。電話相談は何度でも無料です。
    ご相談の段階では匿名でのご相談が可能です。調査が必要かわからない方も気軽にお問合せ下さい。

    Copyright(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口. All Rights Reserved.

    (C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口

    pageTop
    メール相談 LINE相談 電話相談