
合鍵を使って家に侵入されるーー。
想像するだに恐ろしいことが、実際に起こっています。
住居侵入罪とは、住人や管理人などの意志に反して住居に不法に浸入する犯罪です。
住居侵入は、本来の目的が別にあり、住居への侵入が手段となっているケースが多いのが特徴になります。
具体例をあげると、のぞきや盗撮、窃盗、強盗をするために侵入するケースです。
今回取り上げる事件では、合鍵を使って侵入したということから、常習性があったと見られます。
このような場合どうすれば良いのか、合鍵の窃盗ルートや、住居侵入をする人間の心理などを追いながら、探偵目線で解説していきます。
目次 [ 閉じる ]

30日、福岡市内に住む女性会社員の自宅に合鍵を使って侵入した疑いで、47歳の会社員の男が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区に住む47歳の会社員の男です。
警察によりますと、容疑者の男は29日正午すぎ、正当な理由もなく福岡市内の女性会社員宅に侵入した疑いが持たれています。
女性が会社の昼休みに忘れ物を取りに自宅に戻ったところ、男(47)がズボンを下ろした状態で女性のベッドの上にいたということです。
女性はその後、家族とともに近くの交番を訪れ、被害を申告していました。
警察の調べに対し、男は「女性のことをもっと知りたくなり侵入した」と容疑を認めているということです。
男は合鍵を使って侵入しており、合鍵を持っていた理由については、過去にも無断で侵入し、鍵を盗んだという趣旨の話をしているということです。
警察は合鍵を手に入れた詳しい経緯や、余罪などについて慎重に調べています。
引用元:福岡TNCニュース|昼休みに自宅に戻ったらベッドの上に・・・「もっと知りたくなった」会社員の男(47)を住居侵入の疑いで逮捕 侵入方法は合鍵か(2025年5月30日)

住居侵入されているかもしれない異変は早期発見が重要です。以下のような異変があったときは要注意してください。
家の外から異変を察知したときは、むやみに家の中に入らないようにしましょう。
侵入者がまだ中にいる可能性があるためです。
出来得る限りの異変を証拠として残し、念のため警察に相談することをおすすめします。

そもそも侵入するために合鍵は、どのようにして盗まれるのでしょうか。
考えられる可能性は大きく分けて3つです。
留守中に犯人がドアの鍵をピッキングして、合鍵を盗むケース。
特にピンシリンダー(鍵の片方がギザギザしている鍵)やディスクシリンダー(鍵の両側がギザギザしている鍵)はピッキングされやすく、注意が必要です。
ピッキングされにくいのはディンプルキーで、鍵の表面と側面に多数のくぼみが空いているものです。
家族や元交際相手、ルームメイトなど、近しい人間による犯行の可能性もあります。
無断で合鍵を作ったり、合鍵そのものを盗んでしまうということも。
合鍵は必要以上に作らない、紛失時にはすぐに交換を行うといったことが防犯になります。
近年では鍵そのものがなくとも、鍵の写真さえあれば合鍵を作れてしまうところもあります。
撮影した写真に不用意に鍵が写り込んでいないか、今一度確認しましょう。
鍵の全体像、鍵番号、製造メーカー名が鮮明に写っていると、合鍵を作られてしまう可能性が高まります。

合鍵を入手して、住居侵入をする人間の心理とは、一体どういうものでしょうか。
犯罪心理・特性に迫っていきます。
犯罪を犯すときのスリルや、それが成功したときの達成感などに快感を覚えて、何度何度も犯行を繰り返すタイプの人間です。
こうした心理状態にいる人は、段々犯行が大胆になっていくのも特徴で、次第にわざと自分の痕跡を残すようになります。
どこまでいけばバレるのか、というようなスリルにのめり込んでいくのです。
これはストーカーにも通ずる心理状態で、対象者に強い関心を抱いているが故の行動です。
「相手のことを知りたい」「あの人を自分のものにしたい」といった強い欲求が行動原理です。
また、寂しくて構ってほしいというような欲求がある場合も。
このタイプの人間は、自分の欲求を押し付ける傾向にあり、それが拒絶されると逆上してしまう可能性があります。

合鍵を使って侵入している犯人は、常習性が高いと考えられるため、いつ鉢合わせてしまってもおかしくありません。
最悪、逆上した相手が、襲ってくることも考えられるでしょう。
そのため、早めに手を打つ必要があります。
探偵は以下のような手順でご依頼者をサポートいたします。
など。
客観的な視点で収集した証拠を分析し、犯人の特定まで行います。
その後、収集した証拠を警察に提供し、捜査協力を仰ぐこともできます。
心休まるはずの住居が、何者かによって侵害されてしまうのは許しがたいことです。
当探偵事務所は365日、24時間問わず、ご相談をお待ちしております。
ぜひ一度、ご相談ください。
※docomo・au・softbankなどの携帯電話アドレスはドメイン指定設定により毎月10件以上の「送信エラー」が起こっているため、 フリーメール(GmailやYahoo!mail)の利用をおすすめします。しばらく経っても返信が来ない方はお電話にてご確認くださいませ。

監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。 得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。 監修者・執筆者一覧へ
Ranking
不安の正体は「異常」ではなく、情報不足による思考の暴走です。
反論よりも「事実整理」が誤解を止めます。
騒音は感覚ではなく、記録で判断します。
不安は「違法か合法か」を知ることで減らせます。
感情と事実を分けないと、問題は長引きます。
証明は「感覚」ではなく「積み重ね」です。
心理を知らずに対処すると逆効果になります。
単独犯と決めつけると見誤ります。
「監視か不安か」を切り分けることが第一歩です。
状況に合わない対処は危険です。
まずは「本当に侵害されているか」を確認します。
iPhoneは「症状の見極め」が重要です。
思い込みと事実を分けることが第一歩です。
原因は一つとは限りません。
知らないと見逃します。
感情対応より「削除と証拠」が優先です。
放置せず、記録と相談が回復の第一歩です。
初動対応で被害の広がりは変わります。
調べられること・調べられないことがあります。
技術を知ることが最大の防御になります。
被害相談で多く見られる傾向や背景を整理し、「なぜ起きたのか」を考える視点を解説。
職場や日常で問題になりやすいハラスメントの種類と特徴を一覧で整理。
いじめの類型を整理し、状況に応じた相談先の考え方をまとめています。
無自覚に起こりやすい言葉のハラスメントを具体例で整理。
職場以外で起こりやすいハラスメントの特徴や考え方を解説。
Copyright(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口. All Rights Reserved.
(C) ストーカー・嫌がらせ対策専門窓口