複数人からのつきまとい・嫌がらせを「受けているかもしれない」と感じると、日常の安心が一気に崩れます。
このページでは、状況を決めつけずに安全を確保しながら事実を整理するための具体的な行動をまとめました。
「もしかして…」と感じた時点で、心身の負担はすでに始まっています。ひとりで抱え込まず、まずは落ち着いて読んでください。
※未成年の方、強い不安・不眠が続く方は、保護者・ご家族と一緒に、医療や公的窓口への相談も検討してください。
Q
【突然始まったつきまとい】今すぐ取るべき行動とは?
A
まずは安全確保が最優先です。人通りの多い場所・店舗・駅などに移動し、危険を感じる場合は迷わず110番してください。次に、落ち着いたタイミングで記録(日時・場所・状況)を残します。「何が起きたか」を言語化できると、警察や専門家へ相談する際に話が通りやすくなります。感情的に相手へ接触したり、挑発する行動は避け、第三者の視点で状況を整理することが解決への近道です。
Q
【尾行に気づいたとき】見知らぬ人物につけられたらどうする?
A
背後の気配に気づいたら、まず安全な場所へ移動してください(コンビニ・交番・駅の改札内・人の多い施設など)。そのうえで、可能であれば状況が分かる範囲で記録します。無理に相手へ近づいて撮影したり、問い詰めるのは危険です。継続的に起きている場合は、行動パターン(曜日・時間・場所)を整理し、警察相談や専門家相談に活かしましょう。
Q
【壁の音・上の階からの物音】騒音が続くときの対処法
A
生活音かどうか判断がつきにくい場合は、時間帯・頻度・音の種類を記録し、可能なら録音します。体調を崩しやすいので、耳栓やホワイトノイズなどで睡眠と集中を守る工夫も大切です。集合住宅なら、管理会社・大家へ相談し、注意喚起や設備不良の確認を依頼してください。記録があると話が進みやすく、状況次第では警察相談・専門家相談の材料にもなります。
Q
【侵入や盗撮が不安】自宅の安全を守るためにできることは?
A
「侵入されたかもしれない」と感じたら、まず命の安全を優先してください。危険が疑われる場合は一度外に出て110番、または信頼できる人に同伴を依頼します。その後、鍵の交換や補助錠、防犯カメラ・センサーライトなどの物理的対策を検討しましょう。室内の異変は、触る前に写真で記録すると後から説明しやすくなります。盗撮・盗聴の不安が強い場合は、専門機器を用いた確認(業者・専門家)も選択肢になります。
Q
【被害体験の公開】ネットに書くのは危険?安全な共有方法とは
A
公開は支えになる一方、相手に情報を与えるリスクがあります。投稿するなら、位置情報(GPS)をオフにし、行動ルート・勤務先・最寄り駅・時間帯など特定につながる情報は避けるのが基本です。また、人物や団体を断定して書くと、名誉毀損など法的トラブルになる可能性があります。解決を目指す場合は、公開よりも記録の保全と、警察・専門家への相談を優先する方が安全です。
Q
【一人での外出が怖い】単独行動は避けたほうがいい?
A
不安が強い時期は、可能な範囲で同行者を確保するのが安心です。難しい場合は、明るい時間帯を選ぶ、ルートを固定しない、店舗や駅を経由するなど、安全側に倒す工夫を取り入れてください。家族や友人に行動予定を共有し、連絡が取れる状態を保つことも有効です。外出時の「怖さ」自体がつらい場合は、記録と並行して専門機関へ相談し、心身の負担を減らすことも大切です。
Q
【証拠は自分で撮ってOK?】動画撮影の注意点とは
A
公共の場所であっても、撮影にはプライバシー配慮が必要です。トラブル回避のため、まずは安全を確保したうえで、状況が分かる範囲の記録に留めてください。駅構内・車内など場所によっては注意が必要で、自治体の条例や施設のルールが関係する場合もあります。迷うときは、無理に撮影せず日時・場所・相手の特徴をメモし、警察相談や専門家相談の材料にする方が安全です。
Q
【証拠はどう残す?】つきまといや嫌がらせの記録方法
A
記録は「細かさ」が力になります。おすすめは、①日時 ②場所 ③起きたこと ④相手の特徴 ⑤自分の対応 ⑥目撃者の有無を1セットで残す方法です。音や映像が取れない場面でも、メモが積み上がると状況が整理できます。SNSやLINEなどのやり取りはスクリーンショットで保存し、改ざん疑いを避けるため原本データも残しましょう。記録は、警察相談・弁護士相談・専門家相談の場面で役立ちます。
Q
【法的に動くには?】「行為」ごとに整理して考える
A
法的対応は「相手が誰か」だけでなく、何をされたか(行為)で組み立てます。つきまとい、脅し、侵入、盗撮、誹謗中傷など、行為ごとに適用されうる法律や条例が変わります。ここで重要なのが記録と客観的資料です。判断材料がそろうほど、警察相談や弁護士相談が進みやすくなります。「どう動けばいいか分からない」段階でも、状況整理の相談から始めるのは有効です。
Q
【本当に解決する?】まずは「止める導線」を整える
A
解決は「一発逆転」より、安全確保→記録→相談→措置の積み重ねで近づきます。直接相手に接触すると、状況が悪化したり危険が増すこともあるため、原則として避け、警察相談・弁護士相談など第三者ルートで止める方法を検討してください。必要に応じて、生活導線の調整やセキュリティ対策を組み合わせると、安心が戻りやすくなります。
Q
【怒りが止まらない】仕返ししたくなったときはどうすべき?
A
怒りは自然な反応です。ただし、仕返しや挑発は自分が不利になる可能性があります。大切なのは、感情を否定することではなく、行動を安全側に置くことです。まずは呼吸を整え、記録に落とし込み、信頼できる相手や専門機関へ相談してください。冷静さを取り戻すほど、次の一手(相談・対策・法的整理)が現実的になります。
Q
【周囲の態度が冷たい…】孤立感が強いときに大切なこと
A
孤立感が強いと、出来事がより大きく感じられます。まずは「事実」と「推測」を分け、確認できる材料(記録・やり取り・目撃情報)を集めてください。信頼できる家族や友人には、結論を急がずに「起きたこと」「不安」「助けてほしいこと」を短く伝えると理解が得られやすいです。ひとりで抱えるほど心身が削れるため、相談先を複数持つことが安心につながります。
Q
【信じてもらえない苦しさ】つらさを抱えたままでも前に進めます
A
つらさは、あなたの中で起きている「現実」です。ただ、周囲に理解されないときほど、状況を決めつけずに安全と事実整理を優先することが役に立ちます。記録を整え、相談先に伝えられる形にするだけでも、打開の糸口が見えやすくなります。眠れない・不安が強いなど心身の負担が大きい場合は、医療や公的窓口も含めて早めに頼ってください。
Q
【家族に打ち明けても大丈夫?】伝えるときのコツ
A
家族に話すか迷うときは、「理解してもらう」より先に、安全の協力をお願いする形が有効です。例えば「最近不安で、帰宅時だけ迎えに来てほしい」「記録を一緒に整理してほしい」など、具体的なお願いにすると受け止められやすくなります。相手が驚きやすい場合は、結論を断定せず「こういうことが続いていて困っている」と事実ベースで伝えるのが安全です。
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監修者・執筆者 / 山内
1977年生まれ。趣味は筋トレで現在でも現場に出るほど負けん気が強いタイプ。得意なジャンルは、嫌がらせやストーカーの撃退や対人トラブル。監修者・執筆者一覧へ
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